SSブログ

2006-07-02  カテゴリ: 生活

米にわく虫 - 穀象虫

米にわく虫 - 穀象虫

2006年 07月 02日

 去年は何ともなかったのに。米びつに虫が....初めての出来事にあわててネットで調べてみました。虫眼鏡で虫を観察しながら調べて虫が穀象虫というこ とをつきとめました。体長3mm程度で先は象の鼻のように突き出ていると。これを米粒に指して卵を産み付けて約1ヶ月後に成虫して米を破って出てくるとの こと。

 まあ、暑くなると普通にわき、食べたとしても害はない、とのことですが気になります。冷凍庫に入れておけば2-3日で死滅するとのことで米びつの米を袋に入れ冷凍庫へ。2日後 調べてみると死滅してました。
 鍋に入れて洗う時に、虫と卵が産み付けられたと思われる米粒が浮いてきましたのでこれだけを捨てて炊飯しました。

 原因を探ってみますと、
香港時代はナイロン袋で買い少し穴を空けて、普段は穴の部分を折り重ねてクリップで留めて密封していました。
 深圳に引っ越してからは写真のような計量米びつ(日本にあるようにノブを押すと1合分が出てくる)に袋から米を取り出して移します。

 調べてみると米びつのふたの裏側と本体とのかみ合わせ部分に虫が入れる隙間がありました。おそらくこの隙間から穀象虫が進入して米に卵を産み付けたのでしょう。
 米を米びつに移して1ヶ月くらいたちますので計算が合います。これから気をつけないと。米びつはよく洗い日光消毒。


 ただ、穀象虫が食べるのは農薬の少ない良いお米だそうな。そういえば香港で一時期食べていたオーストラリア米は虫が付かないように米を毒ガスの中に入れて貯蔵しているので よく洗って食べなさい、と言われたことがあります。今回の米は中国・東北大米。
        
タグ: 穀象虫
2006-07-02 コメント(0)

コメント (0)

コメントを書く

名前:[必須]
あなたのURL(名前にリンクされます):
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。


2024_04


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved