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2008-12-24  カテゴリ: 深圳の山と公園

《深圳の山》三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(2) 山頂へ

《深圳の山と公園》 三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(2)

三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(2)  (2008.12.21)

小さな山頂から

山頂の岩が占領したSea View

紅花瀝水庫から梅沙尖を見る

梧桐山と香港の山々が見えた
天気のよくなった頂上からは梧桐山と八仙嶺の眺め。
梅沙尖の方を見ると水庫が見え、その前を舗装道路らしきものが通っている。
この峰を下り、反対側を登っていけば何となく舗装道路に行けそうに見えるのでとにかく舗装道路にたどり着くことを目標にする。

あるかないかの痕跡をたどってようやく舗装道路に到着。舗装道路をたどってまずは水庫を目指す。
天気がよくなって全くの青空となった。もう雨の心配はなさそうだ。子供が二人、道路を下ってきた。久しぶりの人影。
道の両側には台湾椿(大頭茶)と名前を知らない赤い花がきれいに続く。10分あまりで水庫に到着。
「紅花瀝水庫」と書かれている。ここも水面は大きく低下していた。水をたたえていれば美しいだろうに。

さらに舗装道路を歩く。快晴の天気に気持ちよく景色を見ると・・
おっ、あれはもしかして香港馬鞍山? 間違いない、馬鞍山だった。
深圳最高峰・梧桐山の隣には香港最高峰・大帽山、目を左に向けていくと人気の香港・八仙嶺、船湾、さらに人気の香港・馬鞍山と、豪華キャスト、フル出場。何とも贅沢な眺め。先ほど子供にあっただけで誰もいない。独り占めの景色。

やっと登山口から山頂へ

塩田区建区十周年紀念林の石碑

台湾椿(大頭茶)と水庫

梅沙尖山頂はあと少し
「塩田区建区十周年紀念林」と言うのがあった。2008.3.12の日付もある。塩田区は1998年にできたのか、意外だった。

さらに進む。角を曲がって見るとこの道路は梅沙尖からどんどん離れていくようになっていた。引き返して十周年紀年林を見てみると山側に行けそうな気がした のでここから挑戦してみる。
径は続き少しずつ登っている。どうやらこの径で行けそうだ。豪華な視界が時々顔を出す。それにしても台湾椿(大頭茶)が多い。まだまだ花の時期は続くのか・・

再び梅沙尖が見え始めた。かなり近くに見えてきた。うれしい。今回はロス時間が多いので時間がかかっていけなくなったらこの次に、と思っていたがここまで くればやっぱり登ってみたい。時刻は1時半、もう少しで時間リミットか・・今日は念のためLED式の懐中電灯を持ってきているができれば使いたくない。
紀念林から15分ほど登ると梅沙尖は目の前になった。あとは鋭くとがった頂上を目指すだけ。途中で幾度かあきらめかけたけどここまでくるとうれしい。
まず、休憩を取ってじっくり行こう。
写真を撮りながら休憩して最後のステップに出発。山頂あたりからヤッホーの声が聞こえる。先客がいるようだ。
とがった山頂のため、最後のステップは石段の急斜面。怖いところも何カ所かあった。写真を撮って楽しみながら進む。
そして最後の石段、かみしめながら1歩ずつ。さっき声を聞いた人たちだろうか、一人が僕に気づいた。「哦,有人阿!(お、人がいる)」

つづく
無名の山頂から


無名の山頂から


岩に占領されたSea View


反対側には目指す梅沙尖が見えた!



大紅合歓
塩田紅花瀝水庫と梅沙尖




建区十周年紀年林 ここから梅沙尖の山頂へ最後のアタック



深圳と香港の最高峰、人気の山など豪華風景とともに・・


香港八仙嶺、船湾郊野公園、そして背後にうっすら馬鞍山 こうして見るとなるほど馬の鞍みたい


台湾椿(大頭茶)と紅花瀝水庫


梅沙尖の山頂は目の前




テーマパーク 「東部華僑城」




山頂へ


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