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2008-12-25  カテゴリ: 深圳の山と公園

《深圳の山》三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(3) 山頂で

《深圳の山と公園》 三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(3)

梅沙尖の山頂から
三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(3) 山頂で (2008.12.21)

山頂

山頂で あるグループ

梧桐山

東部華僑城の寺院?
753mの山頂へ。これでまた一つの目標が達成された。
まずは先客に挨拶。
「你好」 彼は僕の方を見渡して
「你好,一人ですか?」
「そうです」
「おー、たいしたものだ・・」
何か感心されてしまった。彼らは6人ほどのグループだった。食事とおやつをとっている模様。

どういう訳か山頂に建物跡。何の目的だったのだろう。
ま、今は僕は感激の消えないうちに写真を。
360度ビューの視界は特別。これまで見た中で一番いい眺めのように感じられた。大帽山などの香港の山々、そして梧桐山、大小梅沙の風景、そしてあの風車群。 風車が回っていた。そこから細長く続くのはあの東部華僑城? おそらくそうだろう、それにしても巨大な敷地。敷地内なのか、新しい寺院も見える。そして石 段の上には建設中の巨大な露座の仏像。何となく構成が香港ランタオ島の宝蓮寺に似ているような気もする。

そしてその後に続く山は何だろう。大鵬半島の方もうっすら見えているが・・大鵬半島の山も一つの目標だが、深圳中心部からかなり遠いし山も高いのでもう少し調査が必要。

それにしても気持ちがいい。天気は快晴、気温も適当だ。贅沢を言えばこの季節らしく登れば汗が出て休憩すれば少し肌寒いのがちょっと難点。
360度の展望を楽しみながら下山方法を考える。もちろん引き返すつもりはない。下に見える山に数条の線が下山方法を教えてくれる。
とりあえず海側の方に大梅沙あたりに続く径をとってみることにしようかと考える。

彼らの一人が近づいてきた。彼らの記念写真をとりたいのでシャッターを押してほしいとのこと。非常に丁寧な口ぶりだった。そして彼はここへは何度目かということと僕の年齢を聞いた。年齢を聞かれたのは梧桐山の時にに続いて2度目だ。どうして年齢なんか・・・
僕も彼らがどこから来たか質問してみた。彼らは僕が下山しようとしている方向からきたらしい。よかった。これでこの径で下山できるのがわかった。

彼らは僕がどのルートで下山するつもりか聞いてきた。彼らは僕が上ってきたルートを下山するようだった。同じ方向ならば一緒にというつもりらしかったが、 僕はやっぱり知らないコースの方がエキサイティングでいいので始めの考え通り、海岸側から下山する。
写真を撮ったあと彼らとお互い別れを告げて下山する。
つづく
山頂の廃墟




大梅沙の海


東を展望 遠く大鵬半島の山々も


遠く大鵬半島の山々を 大梅沙の風車も見えます


深圳最高峰梧桐山と香港の山々






そして湖から右の山周辺まで広がる建築群はやっぱりテーマパークの東部華僑城でした


東部華僑城


東部華僑城


東部華僑城




そして下山します


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