【深圳写真日記】 草花と昆虫 - 三洲田森林公園
紋黄蝶 (もんきちょう)
深圳・三洲田森林公園へ - 山の生き物 ( 2009.08.16 )
凍らせた麦茶と傘、そして帽子とカメラを持ってとりあえずマンションを飛び出す。天気はあまり良くない、雨が降るかな・・
塩田区塩田検査站、第2ボーダーへ。
ここへ来るバス85路、前回これでここへ来たのに、バスに乗って車掌に告げると「検査站には行かない」という・・
区間運転のバスなのか、ルートが変わったのかよくわからないがとにかく行けるところまでと深圳通(非接触式プリペイドカード)でピッ。
終点間近になるとバス関係者らしい人がぽつぽつ乗ってきた。
「ここで降りなさい」と車掌。見れば検査站はもう少しのようだ。降りる。
バスは目の前の交差点を左折していった。してみるとバスのルートが変わったか・・
雨が降るかと思っていたら、太陽が。うわー、暑いのか。帽子をかむり歩き出す。歩いて検査站はすぐだった。どうやら行き先を検査站と言っていたので検査站に近いところでおろしてくれたようだ。
ゴミ発電所 検査站を出て三洲田森林公園に向かって行く。三洲田森林公園と言っても「建設予定地」みたいなものでここらあたりはまだ建設も始まっていない。
あの省エネ、ゴミ発電所を通る。かすかにスチロール系プラスチックを燃やすにおいがする。日本でも思うのだがゴミ処理場というのはやっぱり精神的に良くない、ダイオキシンは大丈夫なのだろうか・・・あまり、しょっちゅう通るところではないなと思う。
梧桐山が見える
誰もいない径を行く
今回の目的の一つに梅沙尖への別の登山道を探すこともあるが、あまりポイントを置いているわけではない。前回登った時は12月の渇水期で殺風景だったので満水期の季節にも登ってみたいだけなのだ。なので前回と同じルートをたどってもよい。
ところどころ分岐する道があったので一つの道をたどってみた。
どんどん奥へ入っていく。歩いているのは僕一人。径で遊んでいた鳥が羽ばたいていく。
人のいない山道や、早朝の誰もいないマンションの庭園などへ踏み入ると芝生の上などで遊んでいた鳥があわてて飛び立つのをよく体験する。なんか自分が鳥たちの憩いの時間をじゃましたような気分で申し訳なく思ってしまう。
その気分をまた感じてしまった。ごめんね。花々や自然を撮りまくる。
「人家」と吠えたてる犬 分岐点から40分ほど歩いたところで人の住んでいる気配のあるところがあった。犬が吠えまくる。見ると無表情で椅子に腰掛けたおっちゃん。彼が犬を静めた。
「你好」と挨拶をして少し話を聞く。かなり訛りのきつい普通語だった。広東人かな?
彼によると梅沙尖へはここから登れるそうで2時間かかるという。今日は遅いのでこれからは登らない方がいいと言った。
今日の目的は登ることではないので大丈夫。でもやっぱりこの径からも梅沙尖へ登れるのだとわかってちょっとうれしい。
数を増やして吠えたてる犬 さらに歩く。少し歩くと遠くでまたまた犬の声。あまり歓迎されていなさそうだ。近づくと犬の数が増えてきた。
ちょっと怖い数になってきた。10匹をこえている。しばらく立ち止まって対峙。そのうちに加勢してきた犬は引き上げていった。
で、歩き出すと土着の犬が2匹、まだしつこく吠えまくる。犬の目をにらんでみると目をそらすのでそんな強い犬ではないと思うけど、何か病気を持っていたら怖い・・・
何となく通れそうな気もするけどあれだけの数の犬だ、1匹でも病気を持っていたら、と考えるとちょっと不安。今日はこのあたりで引き返すか・・・
登山帰り? 帰り道も写真をしつこく撮った。何しろ生き物相手、枚数を撮らないといいシーンが撮れない気がしてしまうのだ。設定を変えながらたくさん撮影する。(帰ってみたら260枚ほど撮影していた・・)
で、けっこう時間がかかってしまった。1時間半ぐらいで検査站に戻ってきた。
車道で梅沙尖登山をしてきたと見られる3人連れを見かける。どのルートを通ったのだろう?
一緒に特区内への検査站をくぐるが・・・検査員がいない。フリーパス。
それにしても今回の径、雰囲気はそんな悪くなかったけど一人ではちょっと不安のある径、使えないかな・・・
凍らせた麦茶と傘、そして帽子とカメラを持ってとりあえずマンションを飛び出す。天気はあまり良くない、雨が降るかな・・
塩田区塩田検査站、第2ボーダーへ。
ここへ来るバス85路、前回これでここへ来たのに、バスに乗って車掌に告げると「検査站には行かない」という・・
区間運転のバスなのか、ルートが変わったのかよくわからないがとにかく行けるところまでと深圳通(非接触式プリペイドカード)でピッ。
終点間近になるとバス関係者らしい人がぽつぽつ乗ってきた。
「ここで降りなさい」と車掌。見れば検査站はもう少しのようだ。降りる。
バスは目の前の交差点を左折していった。してみるとバスのルートが変わったか・・
雨が降るかと思っていたら、太陽が。うわー、暑いのか。帽子をかむり歩き出す。歩いて検査站はすぐだった。どうやら行き先を検査站と言っていたので検査站に近いところでおろしてくれたようだ。
ゴミ発電所 検査站を出て三洲田森林公園に向かって行く。三洲田森林公園と言っても「建設予定地」みたいなものでここらあたりはまだ建設も始まっていない。
あの省エネ、ゴミ発電所を通る。かすかにスチロール系プラスチックを燃やすにおいがする。日本でも思うのだがゴミ処理場というのはやっぱり精神的に良くない、ダイオキシンは大丈夫なのだろうか・・・あまり、しょっちゅう通るところではないなと思う。
梧桐山が見える
誰もいない径を行く
今回の目的の一つに梅沙尖への別の登山道を探すこともあるが、あまりポイントを置いているわけではない。前回登った時は12月の渇水期で殺風景だったので満水期の季節にも登ってみたいだけなのだ。なので前回と同じルートをたどってもよい。
ところどころ分岐する道があったので一つの道をたどってみた。
どんどん奥へ入っていく。歩いているのは僕一人。径で遊んでいた鳥が羽ばたいていく。
人のいない山道や、早朝の誰もいないマンションの庭園などへ踏み入ると芝生の上などで遊んでいた鳥があわてて飛び立つのをよく体験する。なんか自分が鳥たちの憩いの時間をじゃましたような気分で申し訳なく思ってしまう。
その気分をまた感じてしまった。ごめんね。花々や自然を撮りまくる。
「人家」と吠えたてる犬 分岐点から40分ほど歩いたところで人の住んでいる気配のあるところがあった。犬が吠えまくる。見ると無表情で椅子に腰掛けたおっちゃん。彼が犬を静めた。
「你好」と挨拶をして少し話を聞く。かなり訛りのきつい普通語だった。広東人かな?
彼によると梅沙尖へはここから登れるそうで2時間かかるという。今日は遅いのでこれからは登らない方がいいと言った。
今日の目的は登ることではないので大丈夫。でもやっぱりこの径からも梅沙尖へ登れるのだとわかってちょっとうれしい。
数を増やして吠えたてる犬 さらに歩く。少し歩くと遠くでまたまた犬の声。あまり歓迎されていなさそうだ。近づくと犬の数が増えてきた。
ちょっと怖い数になってきた。10匹をこえている。しばらく立ち止まって対峙。そのうちに加勢してきた犬は引き上げていった。
で、歩き出すと土着の犬が2匹、まだしつこく吠えまくる。犬の目をにらんでみると目をそらすのでそんな強い犬ではないと思うけど、何か病気を持っていたら怖い・・・
何となく通れそうな気もするけどあれだけの数の犬だ、1匹でも病気を持っていたら、と考えるとちょっと不安。今日はこのあたりで引き返すか・・・
登山帰り? 帰り道も写真をしつこく撮った。何しろ生き物相手、枚数を撮らないといいシーンが撮れない気がしてしまうのだ。設定を変えながらたくさん撮影する。(帰ってみたら260枚ほど撮影していた・・)
で、けっこう時間がかかってしまった。1時間半ぐらいで検査站に戻ってきた。
車道で梅沙尖登山をしてきたと見られる3人連れを見かける。どのルートを通ったのだろう?
一緒に特区内への検査站をくぐるが・・・検査員がいない。フリーパス。
それにしても今回の径、雰囲気はそんな悪くなかったけど一人ではちょっと不安のある径、使えないかな・・・
梧桐山と香港の山
調べてますとモズの仲間のようですが・・・(中国語・伯劳-bó láo)
野牡丹の一つの木に蕾、花、実が揃っていました。これは花
蕾
実
小さな花。調べてみましたが名前がよくわかりません。風鈴草?
蜂
えさを獲得したとんぼ。とんぼの体にはすでに獲物の鱗粉がついています
このあとみるみるうちに獲物の羽を落として食べてしまいました
このシーン、20枚あまり撮影
そして・・・失礼 上がオスらしい
それなりに注意して見ているといろいろな表情が見えるものですね。
調べてますとモズの仲間のようですが・・・(中国語・伯劳-bó láo)
野牡丹の一つの木に蕾、花、実が揃っていました。これは花
蕾
実
小さな花。調べてみましたが名前がよくわかりません。風鈴草?
蜂
えさを獲得したとんぼ。とんぼの体にはすでに獲物の鱗粉がついています
このあとみるみるうちに獲物の羽を落として食べてしまいました
このシーン、20枚あまり撮影
そして・・・失礼 上がオスらしい
それなりに注意して見ているといろいろな表情が見えるものですね。
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