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2009-09-17  カテゴリ: 思うままに

日本 政党の血液型構成 - 自民党の特殊な血液型構成

日本 政党の血液型構成 - 自民党の特殊な血液型構成

政党の血液型構成

衆議院議員選挙2009で歴史的な政権交代を実現した民主党。
ちょっと気になって血液型を調べたところ、思わぬ結果が・・

血液型と性格関係研究の第一人者だった能見正比古氏(1925-1981)が1978年に発表した血液型政治学には自民党の血液型構成が書かれていました。

まず日本人全体の血液型分布は
O型 30.7%
A型 38.1%
B型 21.8%
AB型  9.4%
となっていますので普通ならば、政党の血液型構成もほぼこれに従うはず。が、当時の自民党の構成はO型の比率が高くA型を押さえてトップになっていました。
ところが最近の政治家の血液型構成が何となく違っているような気がしていたので今回の選挙をきっかけにちょっと調べてみました。


自民党と民主党の血液型構成
自民党の衆議院と参議院の血液型構成です。(不明は除いています)
参議院は
自民党 参議院
O型 A型 B型 AB型 不明
16 31 17 4 17
23.5% 45.6% 25.0% 5.9%  
そして2009年選挙後の衆議院は
自民党 衆議院
O型 A型 B型 AB型 不明
27 46 27 7 12
25.2% 43.0% 25.2% 6.5%  


そして民主党は
民主党 参議院
O型 A型 B型 AB型 不明
31 41 26 9 13
29.0% 38.3% 24.3% 8.4%  

民主党の衆議院議員に新人が多いためか型不明の議員が多くて統計がとれませんでした。


これを見てみると民主党はほぼ日本人の血液型分布と同じですが、自民党ははっきりと型構成が偏っています。
A型が半数近くを占め、O型が極端に少ないのです。
これだけ偏っているとおそらくこのデータの有意性、すなわち偶然に起こったのではないことを示す指標をとると偶然性は乏しいということになると思います。(残念ながら私は計算ができません)

もしかしてこれも自民党が民意を反映していない、と言われる一つの原因?
それでは日本人の分布とほぼあっている民主党は民意を反映した政治ができるでしょうか・・
今後に興味のあるところです。


新しく決まった内閣閣僚の血液型です。

総理大臣
副総理・国家戦略相
総務相
法相
外相
財務相
文部科学相
厚生労働相
農水相
経済産業相
国土交通相
環境相
防衛相
官房長官
国家公安委員長
郵政改革・金融相
消費者・少子化相
行政刷新担当相

衆議院議長
鳩山 由紀夫
菅 直人
原口 一博
千葉 景子
岡田 克也
藤井 裕久
川端 達夫
長妻 昭
赤松 広隆
直嶋 正行
前原 誠司
小沢 鋭仁
北澤 俊美
平野 博文
中井 洽
亀井 静香
福島 みずほ
仙谷 由人

横路 孝弘
O
O
A
O
O
B
A
AB
*
A
A
B
O
B
A
A
A
A

AB


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