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2010-02-07  カテゴリ: 深圳日記

【歳末】春節前の花準備

2月7日の深圳は雨。天気予報では大雨注意報と雷注意報がでています。
今週も香港の山はあきらめて家にこもっています。雷が聞こえます。
また水道の水の出が悪くなりました。こんなこと初めてです。水不足が深刻なんでしょうか。そうだとすると大雨は恵みの雨。

《深圳》 歳末 - 春節前の花準備

植木スーパー内に特設された春節向け花のショールーム
春節前の花準備

中国の正月、春節を1週間後の2月14日に控えた深圳、花の準備がたけなわ。

私の住んでいるマンションの近くに「農科中心」というところがあります。
巨大な植木のスーパーを中心に小さな植木屋さんがおそらく100店以上集まった植木街です。日本の日本橋とか秋葉原とかの電気街の植木版というところ。先日ポインセチアを買ったところで、時々見学に行きます。今回も正月を控えてちょっと見学です。


この胡蝶蘭1本が35元
まず小さな店から入ります。さすがにかき入れ時とあって店に入ると普段とは対応が違いすぐに店員が話しかけてきました。
こちらの正月の花なのでしょうか、胡蝶蘭が圧倒的に多い。1鉢の値段を聞いてみると
「まだ算出していない。必要なら計算する」
とのこと。計算方法はピンクの胡蝶蘭1本あたり30元(390円)、黄色とかのは35元(455円)だという。おそらくこのほかに鉢を加算して値段が決められるのでしょう。
1本には1輪の花が咲いていました。


蜜蜂がわんさか・・
これだけの花がたくさん集まっているとやっぱりこれ、蜜蜂もたくさん蜜を求めてやってきていました。
初めてここへきた頃は蜂にビビったものですが、さすがに慣れたのか気にならなくなりました。


運び屋
普段はいない運び屋がいました。たいがい車で来ていましたが、車がなくても彼らが運んでくれます。料金がどれくらいかはわかりませんがそんなに高くないはず。たぶんタクシーと同じくらいでしょう。私のマンション程度なら10元ぐらいだろうと想像。

春節間近の深圳、会話は普通語(標準語)が少なくなって広東語がよく聞こえるようになります。移民都市である深圳、地方から来ている人が故郷へ帰ってしまうのでしょうね。この日も広東語が多く聞こえてきました。
農科中心点景








お店で












植木のスーパー
でっかい店です


春節用に特設されたショールーム




ショールームで この花のお値段は?


4380元(片方、5万7000日本円)


580元(7500円)

1800元(2万3400円)



980元

1980元



1680元

なんと8800元(片方。11万4000日本円)



4380元


これが最高値でした。1万3800元(18万円)
2010-02-07 コメント(0) トラックバック(0)

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