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2010-03-06  カテゴリ: 深圳の山と公園

《深圳の山》マッサージ+裏山3.5時間フルコース 2010.3.6

【深圳】 按摩と裏山3.5時間フルコース

深圳市の花・ブーゲンビリア
ブーゲンビリアに花びらはありません。赤いのは苞、白いのは萼、その中におしべとめしべが1本ずつ
裏山3.5時間フルコース


新芽を吹き始めたプルメリア

塘朗山頂でも人がいっぱい
日課みたいに裏山へ。今日は塘朗山へ抜けるフルコースのあと桃源村で久しぶりに按摩をしようとたくらんでいる。
いつもは夕方からの出発だが気分を変えるのと按摩のため朝9時に出発。
大寒波の後、急に温度が上がったので今日はジーンズの短パンにオレンジ色の半袖ポロシャツという夏のスタイルで。

季候がよくなったか、それとも朝の時間帯のためか人が普段に比べ格段に多い。たくさんの人とすれ違う。微笑みかけると微笑み返す人、挨拶をする人、一心に前を見て自分の世界に入っている人、様々。
トレールは気温が上がったせいかどこも花盛り、木々も新芽を吹いてみずみずしい。
特にランタナの花がいつになくはっきりした鮮やかな色合いでとても美しい。今まではランタナってあまり好きではなかったけどちょっと心に変化が・・少し興味をそそられてきた。

登山開始から塘朗山下山完了まで休憩も含めてちょうど3時間半、桃源村に到着。
桃源村で按摩

最近ひどく肩がこっていると感じているのでかなり久しぶりに按摩へ行ってみることにした。確認しているのは2ヶ所。
ちょっと高いけどこぎれいな方を選んだ。中国式、タイ式、日本式がある。中医(真空玉とかを使ったり、治療としての按摩。お値段が少しかさむ)もあった。
初めてのところなので様子見に安い中国式を選ぶ。90分78元(1000円)となっている。ちょっと高いなと思いながら・・

エスコートされて中にはいると按摩だけではなかった。ロッカールームに通されてすっぽんぽんになってまずシャワーというやつだった。それなら78元は安いかなと思い直す。
香港に来た当初、香港人に誘われるままによく中国のホテルのマッサージへ行った。サウナに入った後90分の按摩をするのだがだいたい200元ほど必要だったので。
こちらはシャワーだけだが汗をかいた体にシャワーはありがたい。

シャワーを終え着替えをして休憩室へ。ここでサービスの飲み物を飲み果物を食べてからおもむろに按摩室へ。
個室按摩で女性按摩師だが変なサービスはない。
腰と肩がかなりこっているようだ。かなり痛い。彼女は
「痛いのでしょう?」
「ううう・・・ちょっと・・・でもちょうどいい・・・」
やせ我慢というより、終わってから気持ちよくなる気がしたのでここは我慢しようと。
「ははは」
小姐が笑う。

1時間(60分)だけにしたのだがそれでも終わると体が軽くなった。やっぱり時々按摩するかな。
でもこういう場所での暗黙の決まりとしてチップが必要。まず按摩師へ、そしてロッカールームでサービスする人。
按摩師にはたぶん給料はない。チップが給料になるはず・・30元にしたが多かったのか少なかったのか・・最近の相場がわからない。
ロッカールームの男性は最後のサービスでお手ふきを持ってきた。お手ふき台の上には20元札。20元のチップを希望しているのだろうが5元だけ置いた。
90分を60分にしたこともあってチップを含めて88元ですんだ。
この次はもう一つの安そうなところへ行ってみるか・・ 確か2時間50元ぐらいと書いてあったような気がする。それならチップは不要かもしれない。

それにしてもロッカールームから個室までめちゃきれいなところだった。按摩室のテレビはもちろん、休憩室の椅子の一つ一つにLCDテレビが付いていた。日本から人が来て連れてきても全く問題ない。


ユーフォルビア・コティニフォリア(ケツヨウボク;中国名:紫錦木)も赤い葉を思い切り誇ります


紅葉葉昼顔(もみじばひるがお;中国名:五爪金龍)
手のひらの形をした紅葉のような葉です


光るトベラの新芽(中国名:海桐)




塘朗山公園に入るとトレールが整備されてきます




ツツジ(中国名:杜鵑)




いつになく多いハイカー


かたばみ


ランタナの色がとても鮮やかでした


もちろんハイビスカスもあります


紫ランタナと南山


下山して腹ごしらえ
蘭州ラーメンという店へ入って羊肉炒飯と言うのを食べる。7元。
確かに羊肉が入っていた。

少し脂っこい気はしたが、胃は何ともなかったので相性のいい油を使っていたようだ。
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