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2010-03-27  カテゴリ: 深圳の山と公園

《小梧桐山》今年初めての梧桐山へ 小梧桐山から仙湖植物園

【深圳の山】 今年初めての梧桐山

凌雲道から深圳市街を遠望
今年初めての梧桐山


登山口付近にできた梧桐山の石標
梧桐山もすでに20回以上訪れているわけですが今年になって初めての梧桐山です。
今回は小梧桐山(692m)です。大梧桐山(944m)はまた楽しみにとっておきます。
コースは最大斜度XX度の凌雲道。曇ってて雨が降りそうな感じですが透明度は良好。

凌雲登山道と言っても石段の登山道。深圳の登山道はだいたい石段主体で登山道というより参道です。なので段数は半端ではありません。
日本では四国金比羅さんの石段が有名ですが奥社まで1368段とのこと。

ここから第2部
凌雲道は2部分になっていてはじめの部分が500段あまり、あとの部分が2653段ということで計3200段ほどです。傾斜はかなり急で頂上近くでXX度の傾斜となります。
では出発!写真を念入りに撮影しながらゆっくりと。


でも写真撮影、失敗しました。普段はホワイトバランスを太陽光で固定にしておくのですが今回は曇天に設定してみました。これが失敗でした。なぜかわかりませんが変な色になってしまいました。たぶんカメラの設計がおかしい?(自分のうで?)
公表するのに耐えられない・・で、Photoshopでできる限りの補正をしてアップすることにしました。あしからず。
小梧桐山へ

視界がいいので深圳市街地がよく見えます


いきなり現れた初めての花・・どこかのWEBで見たような気が・・





そして見えてきた最大斜度XX度の石段


香港の山 シャープピークが一番奥に


八仙嶺は手前の小八仙と同じ形・・手前の右は紅花寨、奥には馬鞍山がうっすら


凌雲道


蓮塘のマンション、うしろに香港の山々。 左端のピークは小梧桐山の最高部分にあるアンテナ群




小梧桐山で

最近二酸化炭素問題のアピールのためか風力発電とか太陽光発電などの設備が増えました。
ただこのミニ風車(たぶんミニ発電用。下には太陽電池パネル)、騒音がすごい。要改善。

大梧桐山を遠望。


初めて見た掃溜菊(はきだめぎく)だと思ったのですが・・小米菊(こごめぎく)のようです





下山 小梧桐山から仙湖登山道で仙湖植物園へ
小梧桐山からはいつものように登雲道から仙湖登山道へ入り、仙湖植物園に寄っていきます。
植物園といっても面積6k㎡、中に湖(仙湖)や博物館、それに弘法寺というお寺も含んでいる大植物園です。
  小ブログ記事 →仙湖植物園

仙湖登山道の石段も急で下るのは骨が折れますが景色がすばらしい。そして何より、このコースで下っていけば仙湖植物園の入園料20元がいりません・・・
でもまあ、目的が植物園ならこのコースを選ぶより20元を選んだ方がいいでしょうけど・・


仙湖登山道の展望台から仙湖植物園を展望 右のオレンジの屋根群が弘法寺


登山道で見かけた普通の崑崙花(こんろんか)みたいなのですが・・


こんな高いところに咲いているのを初めて見ました。どうやら「オーロラ崑崙花」というような・・




仙湖植物園で

仙湖植物園から見上げると仙湖登山道が見えました。展望台もはっきり





相思樹



とてもいい香りがしていました。写真を撮っていると女性がやってきて「いい匂い」と香りをかいでいました。
「なんの花?」と尋ねると「知らない」と言って去っていきました。






そして植物園の大門 出口(入り口)です


今年初めての梧桐山
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