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2010-09-13  カテゴリ: 深圳スポット

《深圳散歩》大鵬半島・南澳2010 新しい系統のエクスプレス・バスと旅游専線バス

南澳2010 (2010.9.12)

南澳

南澳
今年初めての南澳。南澳は海鮮料理で有名で大鵬半島にあります。深圳中心部を東に50kmあまり、原子力発電所にも近いところです。私のマンションからは60kmほど。大鵬半島の風光が好きで時々出かけます。
これまでは普通の路線バスを乗り継いでマンションから3時間近くかかって行っていましたが、最近高速の路線バスができているのでこれに乗って出かけました。

雨が降ったりやんだりのあいにくの天気、七娘山も雲に隠れてしまっていて写真が撮れないので気分を変えて散歩。市場もぶらぶらと。で、だしを取るのに使えないかと思って乾燥昆布を買いました。15枚分で10元。試すには廉価な価格。


楊梅坑 2008.9.13
さらにバスに乗っていくと七娘山の見える「楊梅坑」という海水浴のできる浜とバーベキュー場のあるところがあります。大梅沙にくべると設備では見劣りしますが海がとてもきれいなところです。
今回は天気も悪いのでパスしてまた今度・・

エクスプレス・バスE11路と旅游専線
2008年末に深圳の路線バスが3つに系統化されました。 →  一元バス 
  1. 快線バス ( 快线巴士 EXPRESS )
  2. 幹線バス ( 干线巴士 MAIN-LINE )
  3. 支線バス ( 支线巴士 BRANCH )
これに合わせて路線バスが振り分けられましたが、系統化後にできたバスは番号の前にE、M、Bの文字が付いています。
系統化後にできたEバス、エクスプレス・バスはそれまでのバスとは違い停車する駅が非常に少なくなって高速化しているので今回乗ってみることにしたのです。


帰りの旅游専線。E11もほぼ同じ
マンションから323路のバスで体育館へ、ここでE11路のバスに乗り換えます。
主要な停留所だけに停車して仙湖植物園ふもとの町、蓮塘へ。蓮塘からは高速道路を乗り継いで葵涌汽车站までほぼ30kmを一気に走りぬけました。途中、東部華僑城、大梅沙の海水浴場、小梅沙のきれいな海景を見ながら体育館を出てから1時間で大鵬に到着。今までは364路のバスで大鵬まで行っていましたがこれより1時間以上早い到着でびっくり。さらに15分で南澳へ。
交通費は323が2元、E11が10元の12元。深圳通を使って8元。60kmを高速道路を使って日本円で100円。安いですねえ。
→  E11    364路 

帰りは南澳から大鵬に行き(約15分)新しくできたらしい旅游専線バスに乗る。福田枢纽中心から大鵬金砂湾海滩への快速バス。これもE11と同じく葵涌から蓮塘まで高速道路を使用。ただ、羅湖駅近い繁華街を通るので渋滞に巻き込まれて少し時間がかかる。でもやっぱり1時間ぐらい早い。交通費は13元と少し高め。
大鵬湾。 とがった山は香港シャープピーク! こんなに近い








そして七娘山を見てマーケットの入り口







七娘山を撮影しようとしたら・・・雲がすっとかかっていました











山丹花と蝶




犬に買った栗を一つあげました。
手で押さえながら悪戦苦闘して食べようとしています・・・

以前に撮影して遊んでいた場所は新たに整備工事中・・

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