SSブログ

2010-11-27  カテゴリ: 香港の山と公園

《香港の公園》天水圍・香港濕地公園 - Hong Kong Wetland Park

天水圍のマンション群と香港湿地公園の蓮池

《香港の山と公園》  香港湿地公園

香港湿地公園へ

元朗の近くにいいところはないかと地図を見ていたら「香港湿地公園」と言うのが目に入りました。元朗から軽鉄で行けるようなので具合がいい。元朗からだと天逸行きしかなく天逸で天水圍循環線に乗り換えて湿地公園駅に行くのですがあまり距離もなさそうなので天逸から適当に歩くことにしました。


天逸駅でおりて歩き始めます
福田口岸から香港に入りいつもの75番のミニバスで元朗へ。軽鉄に乗り換え天逸へ。前にも一度ぶらっと来ていますが今回は湿地公園へと目的を持っての来訪です。

降りて歩き始めるとあまりの環境の良さにうっとり。大きな広い公園(湿地公園ではありません)で高層のマンション群がいい風景となっています。
ほんとにいい環境。
あちこち脱線したり花の写真を撮ったりしながらのんびりと湿地公園を捜します。


湿地公園入口
道路横断の地下道をくぐると湿地公園の表示。少し迷いながらも湿地公園ゲートに到着。新しい公園なのかな、きれい。
実はもっとみすぼらしい公園を想像していました。まあ場所が深圳湾に面した湿地公園なので大きく育ったマングローブでも見られればいいかな、ぐらいに思ってやってきたのですがすごい公園なのかなとちょっと期待をさせるようなゲート。
それと同時に券売所が目に入りました・・・やっぱりお金がいるのか。無料の公園がほとんどの深圳に慣れてしまっているのでちょっとフェイント。



ビジターセンター内の香港展示室

ビジターセンター野鳥観察スペース

マングローブと野鳥

深圳東湖公園で見て以来、2度目の
花丁字(はなちょうじ)/爆竹花
えーと、30ドルか。とりあえず買います。
外から見ると小さなゲートのように見えていたのにビジターセンターのゲートをくぐると大きなホール。立派な施設でした。
見ていくと湿地についての知識を得られるような博物館的なディスプレイとと機材でいろいろ勉強できるようになっています。英語の表示の他、日本語の表示も非常に多くて助かります。

館内から湿地を観察できるスペースも多くありましたが、外に出られないのかとやきもきしているとやっとありました、出口。まあ、ちゃんと湿地の勉強をしてから外へ出ろ、と言うことでしょうかねえ。

外も公園らしく整備されて湿地だけでなく植物も多く、植物の「名札」もよく付いているのでわかりやすい。ところどころ野鳥の観察小屋も設置されています。
ゲート前には面積61ヘクタールと書いてあったので1k㎡に満たない狭い公園かと思ったのですが歩いてみるとそんな狭い印象もなく楽しめる感じがします。来たのが遅かったので1時間ぐらいのかけあし拝観でした。

天水圍の大マンション群に近くにこんないいところがあったなんて・・いい公園に巡り会いました。
深圳の自宅からも比較的近いので今後も時々やってこようと思いました。とりあえずこの次は今日みたいにかけあしではなくちゃんと時間をとって・・

帰りは75番の福田口岸行きのバス。いつも混み合うバス停、今日は幾分少ない。 バス停近くにたこ焼きを売っている小さな店があるのでそこでたこ焼きを買い食べながらバスを待ちます。たこ焼き7個入りを2つ(15ドル)買って食べるとけっこうおなかいっぱいに。深圳福田口岸でも串焼きを買い食い。もう夕食がいらない状態のまま帰宅・・

《香港湿地公園》
香港濕地公園 Hong Kong Wetland Park 帰って調べてみると2006年6月開園の新しい公園のようです。

香港湿地公園HP 小冊子


香港湿地公園
夕日に映える蓮


小さな野鳥の中にやってきた大鷺(ダイサギ)


マングローブの中を行きます


2010-11-27 コメント(0) トラックバック(0)

コメント (0)

コメントを書く

名前:[必須]
あなたのURL(名前にリンクされます):
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

2024_04


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved