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2010-11-28  カテゴリ: 深圳の山と公園

《深圳の山》塘朗山の夕日 (2010.11.28)

塘朗山頂の夕日

《深圳の山と公園》  塘朗山の夕日

塘朗山の夕日 (2010.11.28)

深夜の騒動
前夜、布団でうとうとした頃何かおかしな雰囲気を感じて・・・その後耳元を低い音のばたつき・・なんかヘンな虫でも・・と思い飛び起きて明かりをつけると蛾が1匹見えました。ヘンな虫でなくて一安心でしたが、それでも寝ている間に鱗粉を口の中にでもまき散らされることになると、と気になって殺虫剤を持って追いかけることになりました。
やっと蛾をしとめた頃には目はぎらぎらにさえて眠ることかなわず・・・やっと眠りについたころは空が白んでいたような。
で、昼過ぎの起床となってしまいました。

※専門的には蛾、蝶など昆虫全般に1頭、2頭と数えるそうですが、なんとなく1匹と書いてしまいました。ごめんなさい。

裏山フルコースへ
裏山、聖人大座から塘朗山へぬけるコースに出かけました。ちょっとぽかぽかするので半袖で。
予定は午前中に出発して塘朗山を下山したら休暇村でシャワーとマッサージでも、というものでしたが騒動のおかげで午後3時の出発、塘朗山を下山した頃には日が落ちているはず・・マッサージはおあずけ。


登山道造成中

ここから急坂になります


塘朗山頂の展望台工事
3時出発ですので登り始めるとすぐに2組の下山者と出会いました。
「お、今から登るのか、もう3時を過ぎてる」
「ははは」と愛想笑いで応えます。
たしかに撮影しながらのんびりとこのコースを行けば3時間半かかるので6時半の下山となります。冬至に向かっているこの時期、夜は早い。でも塘朗山の下山コースは公路もあるので暗くても安心、というつもりです。ま、慣れた径。
それにしてもこのルートも人が増えました。以前は誰とも会わないのが普通だったのにこの頃は必ず誰かと出会います。

登山道の整備も進んでいました。道筋が少し掘られているのでやっぱり石段かな。山頂付近の急坂部分はまだ手つかず状態。このルートを登る時だけステッキを持って行くのですが石段になれば不要になるかな。

聖人大座の山頂付近、白い布袋を背負った老婆が下りてきました。山登りではなく生活の何か・・
彼女は私に、「連絡したいところがあるので電話を持っていたら貸してください」とのこと。
電話番号をインプットして彼女に電話を渡します。おそらく家族に電話かな、心配しているのでしょう。
でもこんな状況は初めてでした。ちょっと面白いシチュエーション。
電話器を受けとり「気をつけてね(慢走)」と彼女に言う。「好」と彼女。
その後しばらくして家人から電話がありました。紅嶺中学の方に下りていったとの確認。そしてお礼。やっぱり心配しているのでしょうね。

その後、いつもの掃除のおっちゃんに出会い、二言三言言葉を交わして先へ進みます。時間のこともあるので自然と足のピッチが速くなります。
塘朗山頂に着くと夕日ですが明るいうちに着きました。これなら、公路を下らなくても大丈夫かな。
山頂の展望台も工事がだいぶ進んでいましたが、まあ、展望台が必要になるのは空気の透明度がよくなる6月から8月の間、急がなくてもいいですよ。休憩所だけ早く作って。
少し下ったところにも展望台ができるようで工事中。予算240万元となっていました。

そして下山するとちょうど6時。3時間の山歩き。
桃源村でいつものアイスキャンディーを。1元。

帰宅まで今日は全部で1万9000歩。


塘朗山とかすむ南山


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