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2011-03-08  カテゴリ: 深圳の山と公園

《深圳の山》休日の鳳凰山へ

《深圳の山と公園》 休日の鳳凰山

休日の鳳凰山・飛雲頂
休日の鳳凰山へ (2011.3.6)

鳳凰山入り口

登山道はいっぱい。
いやもう大変な人でした。今年(2011年)元旦に新しく整備された部分が解放されて大きくきれいになった鳳凰山。季節もよくなった休日、うんざりするほどの人出。福永から乗り換えのバスは満車で通過ばかり。中古のワゴン車を改造したと思われる「ワゴンバス」に乗り込んで公園入口へ。

登山道(石段)は順番待ちというよりキャパオーバー。横の地道を行きます。でもこちらの方が石段より楽かも。ところどころ石段整備前の古道が残っていて数年前を思い出しました。懐かしい。
登山道横の林の中でもカップルや家族、たくさんの人が休憩中。

今日は鳥でも撮影して・・と思ってきたのがそれどころではない様子。
中腹の鳳岩古廟も遊園地みたいに人がいっぱい。
飛雲頂へ。やっぱりいっぱいの人。でも人出に比べてゴミが少ない、マナーがよくなったか、と思いきや、掃除のおばさんがいました。でもこれの繰り返しでマナーも少しずつよくなってきているように感じます。旧特区内の公園は掃除の人もいますが確かにきれいになってますから。



大茅山頂の展望台
何度も来ているところだしあわただしく次へ進みます。
大茅山(376m、表題写真の奥に見えている展望台の見える山頂)を目指して歩いていくと少しずつ人が少なくなってきました。
大茅山へ。鳳凰山の入り口から1時間あまりで到着。人はそこそこになりやっと落ち着ける状態に。

下山。龍王古廟に向かいます。
途中でそれまで同じコースをたどっていた多くの人が別のコースをとって下りていきました。整備されていないコース。古道かな。この次探ってみよう。おそらく元の場所へ出るコースでしょう。

急に静かになりやっと自分のペースに。前回、野鳥の唐赤原(カラアカハラ)を見たところに今回は栗色鵯(クリイロヒヨドリ)がいました。栗色鵯は昨年末に小南山で見て以来2度目。今回の一番の収穫。
龍王古廟まで2時間半のコースでした。この日のトータルは2万歩。
あれこれ
往路のバス。福永から乗り換えるミニバスは満員で通過ばかり。それをみこしてバイク・タクシーや「ワゴンバス」など盛んにやってくる。
福田からのバスで鳳凰山公園に直接いければいいのですが、宝安区のバスの保護なのか、他区からくるバスは主要なバス停でしか乗降できないようなので地元のバスに乗り換えるより他に方法がありません。
次のために方法を確立させておく必要があると思いちょっと調べてみることにしました。
少し戻ると大きなバス停がありましてどうやらここで満員になるようです。次はこのバス停から乗ってみるかな。
とりあえず来た「ワゴンバス」に乗り込みました。2元。ミニバスは1元。

大茅山へ


大茅山頂の展望台から

大茅山頂風景

龍王古廟







いろいろ
車輪梅(シャリンバイ)のような・・・



栗色鵯(クリイロヒヨドリ)と再会

ちょっと遠いのでクリアーではないのですが・・
タグ: 鳳凰山
2011-03-08 コメント(2) トラックバック(0)

コメント (2)

ナツメ   2011-03-08  (20:58)  

 私も山登りは好きです。というよりも森林浴というか登れば登るほど空気が心身共に癒してくれるようでリフレッシュには最高ですね。香港や中国でも登りましたが結構下は都会なのに登ると自然がいっぱいという感じでギャップがあるところも多いように感じました。
今日も可愛らしいお花とミツバチの写真に見入ってしまいました。

Sceneway   2011-03-08  (23:07)  

確かに深センも香港も都会のすぐそばに大きな自然がありますね。
こちらはアウトドア派が多いみたいですね。

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