SSブログ

2011-06-07  カテゴリ: 深圳の山と公園

《深圳の山》梅林山公園から塘朗山公園と展望

香港の山々をバックに深圳を 聖人大座から

《深圳の山と公園》 裏山フルコース

裏山フルコース3時間半へ (2011.6.5)

ラハイナヌーンの観測のあと、久しぶりに裏山フルコース3時間半に出かけました。約1万6000歩コース。
裏山の聖人大座319mから7つ8つの峰を越えて塘朗山430mに達するコースです。山は低いのですが峰をいくつも越えていくので登り下りが激しくて気が抜けません。

6月から8月の能見度(空気の透明度)のよいシーズンに入り、この日の能見度は28km。深圳湾の背後には香港の山々がはっきり見えました。
実はこの能見度良好な季節とラハイナヌーン間の太陽が北中する時期に合わせて1つのもくろみがあるのですが・・うまくいったらUPします。

それにしてもよくのどが渇く日でした。普段なら500ccのペットボトル1本で十分なのに足らなくなりそうだったので水の規制を・・ 途中から下山後にアイスキャンディー、と念じながら歩いていました。
それにほんとにおなかが減ります。途中でぐっと減ってきた。それだけエネルギーを使うと言うことなのでしょうね。

途中でいつもの掃除のおっちゃんに会いました。撮影に夢中になっていたら向こうから満面の笑みで声をかけてくれました。最近ずっと会っていなかったのでふるさとに帰ったのかなと思って少し寂しく思っていたのでちょっとほっ。

今回はまず、急速に変わりゆく深圳の展望写真です。

聖人大座から
香港の山々をバックに・・ 聖人大座から展望

黒っぽい高層ビルの建ち並ぶあたりが深圳の中心部です。左奥には新築されている98階建ての京基100と地王大厦のある商業の中心部があります。私がこちらに引っ越してきた2005年からは雲泥の差。

街を歩いているとそんなに気がつかないものの、こうしてみていると何となく過密の印象があります。緑を確保するためにもそろそろ開発はいいのでは・・と言う気になります。(十分緑は確保されているとは思っているのですがこうして眺めるとね・・・)

塘朗山から
手前の新しい98階建ての「京基100」は塘朗山とほぼ同じ高さ。そして1996年の建設当時、中国一の高さだった地王大厦が並びます


深圳湾大橋と香港青山から乾山、圓頭山へ続く山々 一番手前のマンション群は深圳桃源村付近。


開通間近の地下鉄5号線(環中線)


環中線と複線化されているような感じのする平南線鉄路、それに周辺の開発。何を造っているのか知りません・・・


羊台山脈と西麗水庫。いつまでもあきない風景です


桃源村付近

中心部から離れたこの地方にマンションが林になりました。
私が初めてこの地域を訪れたときは中央部にある赤いとんがり屋根のある低いマンションを造っていてほかにはほとんど何もありませんでした・・・びっくりするばかりです。
2011-06-07 コメント(2) トラックバック(0)

コメント (2)

ノエルまま   2011-06-09  (00:55)  

↓ラハイナヌーンって呼び名も素敵ですね。実際に体験してみたいくらい。

3時間半も山を歩いて凄いですね! 下から2番目の写真が好きです。変わって欲しくない風景。見ていて飽きないって言うのがわかります。ホッとする風景です。

中国はまだまだ開発が続くのでしょうね。国土・人・資源 どれもたくさんありますから・・・40~50年前の日本の いえ それ以上の勢いで。

1つの「もくろみ」うまくいくといいですね。楽しみにまってます。

Sceneway   2011-06-09  (06:51)  

ラハイナヌーンは興味深い出来事でした。また1つ深圳をクリアした感じ。

実は3時間半は短い方なんですよ・・
山からの眺望に魅せられて山歩きが続いています。
健康管理にもなるしなかなかやめられません。

深圳の発展勢いは半端ではありません。日本でのそれ以上です。実感しています。

コメントを書く

名前:[必須]
あなたのURL(名前にリンクされます):
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

2024_04


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved