SSブログ

2012-07-25  カテゴリ: 生活

中国の携帯電話に無料日本語入力ソフトをインストール


《深圳生活》 中国の携帯電話に日本語入力ソフトをインストール


Google


ATOK


simeji
携帯電話といってもスマートフォン、OSが入っていますので日本語の入力機能をダウンロードしてインストールすればいいわけで・・


私が使っているのはLG社製のLG-P350というモデルです。確か1300元ぐらいで買ったような・・
OSはアンドロイド(Android)でここにGoogleの日本語入力ソフトをインストールしようとしたのですがLG-P350は適用外と言うことでインストールできません。
いろいろ試行錯誤した結果、どうやらバージョンの古いものはインストールできる模様。

インストール可能な機種はこちらから → Google Play
Googleのアカウントがあってログインしている場合にインストールできます。

アンドロイド Android
2007年11月にGoogleが発表した携帯電話用のOS(プラットホーム)。
オープンソース(無料)のLinuxをベースにしているオープンソースのソフトウェアです。((うーん これ日本語で書いているのだろうか・・))



日本語入力ソフトのインストール
Google日本語入力ベータ版、 ATOK、 simeji

ベータ版とは正式発行直前の評価版です。これで最終チェックをします。

で手順は・・
まず《百度応用》をダウンロード。
百度のページで《应用》をクリック。百度応用をダウンロード。
その中にGoogleのベータ版がありました。で、これをダウンロードしてインストール。

どういう訳かATOKもあったのでついでにインストール。
見た目はほぼ同じですね。ATOKは関西語対応になっているようで使っていると関西語変換が多く出てきて思わず笑ってしまいます。
「携帯電話」と入力しようとして「けいたいでん」まで入力すると「携帯でんがな」と変換候補が・・・

ほかにsimejiというのもあったのでついでにインストールして比較。これはGoogle Playからもインストールできます。無料。
デフォルトでは変換候補のフォントがすごく小さいですが設定できます。

入力はいずれもトグルとフリック入力を選択・・おなじみの入力方法と言うことなのですが、当方日本の携帯を使った経験はゼロ。従って全く新しいシステムということでこれから一からやっていきます。

これでメールも日本語で打ち出せます。中国人相手には中国語だけでも不足はなかったのですが、日本語を打てることで日本人相手には具合がよくなることでしょう。
こうなるとやっぱり画面の大きいものが欲しいですね。

設定、使い方
Google
ATOK
simeji




システムの日本語化
実はシステムを日本語化することも可能なのですが・・・
「MoreLocale2」というソフトが必要。これも百度応用で検索できます。でダウンロード&インストール。 結果は・・・

言語設定は日本語に変わりましたがやっぱり電話機のメニューの日本語は作成されていないようですね。上記のアプリは日本語に変えることができましたが電話機のメニューは全部英語で表示されました(普段は中国語に設定しています)。
で、追加したアプリの説明などを日本語で読みたい時には便利かな。一応機能をキープ。

でもさすがにLinuxベースですね。言語設定がとても簡単です。Windowsとは違うところ。


2012-07-25 コメント(3)

コメント (3)

はんちゃん   2013-05-11  (21:46)  

morelocaleはプレイストアからダウンロードですよね?プレイストアが無い場合はどうすれば良いのでしょうか⁇

Sceneway   2013-05-11  (22:42)  

すみません、分かりません・・
検索できないでしょうか?

bigpaddy   2013-05-13  (23:49)  

"下载 安卓 morelocale" という言葉で、Yahoo中国で検索すると幾つか見付かります。例えば、以下は??

http://download.pchome.net/mobile/System/increase/download-178074.html

実際、私は使った事がありません。またアンドロイド携帯といっても morelocale は万能では無い筈です。

また、apkの中にウィルスが紛れ込んでいる可能性があるので、自己責任としてください。

コメントを書く

名前:[必須]
あなたのURL(名前にリンクされます):
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。


2024_04


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved