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2013-03-13  カテゴリ: 香港の山と公園

《香港の山》香港 圓頭山へ (1)

マンゴー、木棉の花と圓頭山

香港 圓頭山へ (2013.3.12)

ぽかぽか陽気が続いています。布団の調整はしているものの寝汗がすごくて毎日シーツの洗濯ばかり。今日はやっと調整がうまくいって寝汗も感じることなく目覚め。

しばらくぶりに香港の圓頭山へ出かけました。深圳湾大橋香港側のすぐそばにそびえて深圳南山から真正面に展望できる山です。乾山から縦走をしてみようと思っていたのですが出発前に過去記事をチェックしてみると時間的に問題が・・で、圓頭山だけの山登りとしました。
ただいつものルートが郊野地図にも表示されていないので保守されているか分かりませんのでルートの状態によっては引き返すこともあり得ると・・

香港圓頭山へ

登山口
30分ほどのストレッチをしてから11時に深圳のマンションを出発。香港元朗から軽鉄で鍾屋村駅下車、ここから登山口まで20分ほど歩きます。
暑いので長袖を脱いであの汗を追い出すという半袖シャツ姿に。下も短パンにしたいところですがルートが主にタマシダの灌木だらけでけが予防のために長いままで。

登山口からまず第一の高圧電線鉄塔まではまあいつもの通り、あちこちお墓があるのでルートは確保されています。
鉄塔からは灌木が・・と思いきや、おー何となく整備されている模様。前回は灌木でルートが分からず手探り(足さぐり?)で登っていったのですがちゃんと灌木を刈り取ってルートがはっきりしていました。
登っていくと危険なところにはロープ、ワイヤーが張られていてはっきり整備されているのが分かりました。 よかった、相変わらず今日も誰も見ませんがこのルートを使う人も多いようですね。整備してくれたのはボランティアでしょうか、おおきに。

写真を撮りながらのんびりと登山口から1時間たらずで頂上へ。ズボンを脱いでランニングパンツ姿に。とても気持ちがいい。やっぱり露出の多い方がさわやか。山頂であちこち写真を撮りながらのんびり。透明度は冬よりましですがまだまだですね。もう少しすればよくなるでしょう。

下山

霊渡寺
下山コースは反対側へ。海沿いの嶺歩きですので深圳側がくっきりと見える・・ようになるのもあと少しですね。少し見えますが。
下り始めはきついコースですがあとはのんびりしたルートなので距離が長くて1時間ほどかかって霊渡寺へ。
山鵲(さんじゃく)がいきなり目の前を悠々と飛んでいきました。そのあともごく近くを悠々と飛んでいました。残念ながら写真には収められませんでしたがこんな近くで見るのは初めてでした。なんか得した気分。

さらに40分ほど歩いてバス停へ。ちょうど来たMTRバスに乗って少し行くと軽鉄の洪水橋駅に。軽鉄に乗り換えて元朗へ。予想通りMTR通しの乗り継ぎなので軽鉄の運賃は0でした(オクトパス使用)。

帰って
帰ってシャワー。なんか腕が少しひりひり、えっ日焼け? 曇りがちで太陽が当たっていた時はそんなに多くなかったのに。そろそろ夏か・・・
整備されていた登山道 灌木が刈られたらけっこう厳しいルートがよく分かりました


つつじの花がいっぱい


山頂の三角点から青山を。かすかにランタオ島


山頂から




下山


深圳湾大橋と深圳






見返りの圓頭山


タグ: 圓頭山
2013-03-13 コメント(0)

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