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2013-06-02  カテゴリ: 深圳の山と公園

《深圳の山》園山風景区・鵝公髻へ - 風景展望 (2013.6.2)

園山風景区・鵝公髻

龍崗区横崗 園山風景区・鵝公髻へ (2013.6.2)


えらい美しくなった料金所
かなり久しぶりに地下鉄龍崗線横崗駅から907路のバスに乗って園山風景区に行ってみました。アルバムをみると前回行ったのは2011年の12月、実に1年半ぶりですね。
地下鉄ができてかなり行きやすくなったはずですが入園料15元が必要。客が増えたのか、ゲートがえらくきれいになっていました。

15`元払って入園、目指すは鵝公髻。鵝公髻(あこんち)とはかわった名前ですが山の名前です。いわれは知りません。標高618m。
もう全くの夏ですね、暑い。腕にはばっちり日焼け止め、短パンからランニングパンツに履き替えやっと気持ちよくなりました。ペットボトルに入れた麦茶も2本、1本は冷凍してこちらも全くの夏装備。

山頂に初めて登ったのは2009年6月6日。1週間前の夕方に下見をしました。
山頂付近はいろんな花がありました。ただそれまで登っていた山とはかなり植物の種類が違っていて初見の花がとても多く新鮮でした。
今回久しぶりに登って懐かしく思い出していました。

鵝公髻も岩の山。あちこちで巨岩をみることができます。
ここの登山道は林の中が多いのですがこれはめずらしく岩場を通る太陽の道。


山頂です。日陰がないので辛いです。


そして展望。まず深圳最高峰・梧桐山、その左奥には香港八仙嶺のきれいな嶺。また行きたいな・・


香港の名山です。右が八仙嶺、その左に船湾郊野公園の吊燈籠、さらに奥には馬鞍山


そして深圳のマッターホルンと呼んでいる梅沙尖(753m)


これはテーマパーク、東部華僑城




下山路です


鵝公髻と梅沙尖の縦走

山頂から反対側に続く道。
ここを行くと公路を経由してあの梅沙尖(753m)まで縦走できるのです。ルートは下調べしてあるのでいつか縦走したいと思っているのですが問題は距離ですね。単独での時間は実績から計算できるのですが単純に合計しても9時間ほどかかるのです。
体力的にもなるべく早い時期に踏破した方がいいと思うのですが・・・さて。


懐かしい花々

崑崙花(こんろんか)。

ここで初見の花でした。白い葉っぱみたいなのがふしぎでした。
ペンキでもかかったのかと・・・

白花灯籠。和名は不明。

これも鵝公髻で初見の野花でした。名前が知れたのはだいぶ後のことでした。

そしてこれ、
●天人花 ★桃金娘
最後の部分に登山道を飾る花として群生しています。

香港ではめずらしくないのですが深圳では斬新で植物の種類がほかとは違うと感じた原因でもありました。

カッコウアザミ

くちなし

2013-06-02 コメント(2)

コメント (2)

齊藤   2013-06-04  (06:27)  

あの時はお世話になりました.深圳のマッターホルンなつかしいです。

Sceneway   2013-06-04  (10:41)  

一緒に登りましたね。登りながら私もちょっと思い出していましたよ。

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