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2013-11-16  カテゴリ: 奈良帰省日記2006-2016

《奈良帰省日記2013》(11)裏山(矢田山)から厄よけの松尾山へ(2) 松尾寺へ (2013.11.14)

《奈良帰省日記2013》(11)裏山(矢田山)から厄よけの松尾山へ(2) 松尾寺へ (2013.11.14)

矢田山から松尾山頂へ
天気もよく見晴らしもいいので矢田山頂上展望台から国見台展望台と展望台巡りを。
国見台展望台のすぐ近くで木の上からコッコッコッと小気味よい音が聞こえてくるので見上げてみるとキツツキ科の小啄木鳥(こげら)が木をつついていました。コゲラを身近に撮影するチャンス、何十枚かの写真を一気に撮影。これがこの日の目玉となりました。

頂上展望台から20分余り歩いて国見台展望台へ。ここからは大和三山が見えるというのですがどうやら木の陰になってしまった模様。
まあここまで来ればあと少し登れば松尾山頂です。10分ほど登ると松尾山頂に到着しました。
この山頂は奈良テレビの送信アンテナに占領されていますが三角点はちゃんと域外に出ていて見られます。三角点を確認して少しくだって厄よけ霊場の松尾寺へ。

松尾寺は718年に天武天皇の皇子舎人親王が日本書紀の無事完成と厄除けの願をかけて建立された日本最古の厄除霊場で、今も祈願に来る人でにぎわっています。ま、この日は別段行事もなく静かでしたが。

あとは原付バイクでは登れない心臓破りの坂を下れば下界にたどり着きます。
4時間あまりの山歩きでした。もう少し早く出ていれば法隆寺まで足を伸ばせたのですが・・・また今度かな。



コゲラが小気味良い音を立てて木をつついていました




国見台展望台から




松尾山頂に向かいます



松尾山頂のアンテナ。以前は奈良テレビせんようだったと思うのですがNHK奈良放送が追加されていました。
共同で使うようになったのですかね。



山頂にほど近い松尾寺




松尾寺は厄よけのお寺、後ろにおみくじをくくりつけています



下山途中で見えた奈良若草山に春日の原始林


今回カラスがたくさん増えていたのにびっくりしましたがスズメも負けていませんでした


矢田山から松尾山へ
おわり

2013-11-16 コメント(2)

コメント (2)

サイトウ   2013-11-17  (11:12)  

原始林というのは不思議な感じですね。今もまたぎがいそうです。

Sceneway   2013-11-17  (21:10)  

フフ・・イノシシとかもいるかもね

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