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2013-12-06  カテゴリ: 深圳の山と公園

《深圳の山》裏山の整備が一段落したようです

3年越しに完成した山頂の展望台  「梅語亭」と名付けられたようです

裏山の整備が一段落したようです(2013.12.6)

そろそろ昼の時間の一番短い冬至ですね。日の入りもだいぶ早くなりました。奈良に帰省していた時は午後5時を過ぎると真っ暗でした。
日本では東経135度にある兵庫県明石市が日本標準時子午線と定められていますので奈良は時差が+3分程度ですが関東では+20分ほどの時差があるので関東とは状況は少し違いますが・・・
深圳では6時過ぎですね。深圳の時差は-20分ほどなので奈良よりも40分ほど暗くなるのが遅い。
書斎から双眼鏡で見ると裏山山頂の展望台がきれいに彩色されている様子、やっと展望台が完成したようです。
工事の始まったのが2010年10月、何と3年越しに完成です。一時は放棄されたのかとも思いましたがとにかく完成してめでたい。
ただ螺旋階段に手すりがありません。これからつけるのか、このままなのかは不明。でもこのままでは子供が危ない・・

それにしても急展開ですね。これまでぼちぼちだったのが帰省している1ヶ月の間にすっかり整備できていました。あとはトイレを使えるようにするとか細かい部分の整備でが残っているように見受けられましたが。

新しくできた展望台や休憩所、トレールなどに名前が付けられたようです。案内板の整備もされていました。
ただ、正規のコースとしては楽ちんコースが設定されたようです。山頂を越えて縦走するコースには案内がつけられませんでした。それに私の下山ルートは未解放コースとなっていました。まだ整備がすんでいないと言うだけで地元の人や知っている人はは皆さん使っているのですけどね。

まあとりあえず整備が一区切りとなったようで工事にじゃまされることなく静かに探索できる環境となりました・・かな。
あちこちの施設やトレールに名前が付けられたみたいですね。山頂の展望台は梅語亭と言うようです。


ミニ峠の休息所も完成、これは「倚翠亭」と名付けられたようですね。雰囲気的には石段になるようですがこれは未完成。


案内標も整備されました。


これは油桐径と私が呼んでいる楽ちんルート。  沿線はおびただしく植樹されていました


赤葉千日紅もどっさり植えられました


山頂の展望台、梅語亭からの風景


冬というか、木々の様子は秋ですね。


下山はちょうど鳥たちのお休み前の騒がしい時刻、たくさんの白腹頬白(しろはらほおじろ)がいました。すばしこいのでピンぼけ・・・



下山するとふもとの紅嶺中学高中部(高校)は下校時刻。おまけに週末の金曜日、週末を自宅で過ごすために家族の迎えの車でいつもの大渋滞。


タグ: 聖人大座
2013-12-06 コメント(4)

コメント (4)

bigpaddy   2013-12-07  (08:23)  

いつも思うのですが、案内票が大雑把すぎですよね

hayate-11   2013-12-07  (11:50)  

らせん階段の構造がなにかオカシイ気がするのですが、手すり以外にも何か大事な要素が足りないような。。

Sceneway   2013-12-07  (14:17)  

bigpaddyさん
そうですね、おおざっぱと言えばおおざっぱですかね。でも日本と同じようなもんですかね。
ただ時々間違っているというか、開通予定の道とかが書いてあってその通り行けないようなところもあります。

Sceneway   2013-12-07  (14:22)  

hayate-11さん
うーん、手すりがないのは私もちょっと緊張したのでどうかなとは思ったのですが、他は各地の展望台と同じようなもんですよ。
階段を支える構造がどうなっているかと言うことについては信用するしかないですけどね。

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