孫中山故居紀念館へ (2014.10.18)
中山市と言えばやっぱりこれですね。孫文の旧居記念館。中山の中心部からはけっこう離れます。珠海との市境に近い所にありました。もう少し行くと城軌珠海北站。スマホの画面では私の居所からは16.7kmとなっています。そんなに遠いわけではないのですがバスで行くとおよそ1時間かかります。
利和広場から12路のバスで出かけました。ほぼ1時間後到着。想像していたよりこぢんまりした所。門票無料。
孫中山(孫文)
お恥ずかしながら私は孫文のことをそんなに知りませんでした。深圳でも中山公園がありますし、中国各地に中山公園があります。台湾も同じ。ですので疑問に思って調べてもいいはずなのですがちょっと放っておりました。
ただ孫文のふるさとである中山市に引っ越してきたら放っておく訳にもいかないような気が・・ということで今回の孫中山故居紀念館訪問は少し真剣に見てみようと。
おかげでかなり良くわかってきました。
展示でわかったことは中国で2000年あまり続いた封建的帝政を打ち破り1912年、中国に初の民政を始めたのが孫文でその臨時総統になったと言うこと。1912年を民国元年としたことで昔、台湾で仕事をしていた時に台湾の会社がこの年号を使っていたことを思い出しました。
ですから現代の中国の民政のドンはまず孫中山、そして毛沢東、鄧小平と続くということ・・この広東でまず民国の基盤が造られたということですね。
基礎的なことで知ってる人の方が多いと思うのですが私は把握しておりませんでしたので頭の中がすっきりしました。これからも少しずつネットで調べてみようと思います。なかなか興味深いです。
お恥ずかしながら私は孫文のことをそんなに知りませんでした。深圳でも中山公園がありますし、中国各地に中山公園があります。台湾も同じ。ですので疑問に思って調べてもいいはずなのですがちょっと放っておりました。
ただ孫文のふるさとである中山市に引っ越してきたら放っておく訳にもいかないような気が・・ということで今回の孫中山故居紀念館訪問は少し真剣に見てみようと。
おかげでかなり良くわかってきました。
展示でわかったことは中国で2000年あまり続いた封建的帝政を打ち破り1912年、中国に初の民政を始めたのが孫文でその臨時総統になったと言うこと。1912年を民国元年としたことで昔、台湾で仕事をしていた時に台湾の会社がこの年号を使っていたことを思い出しました。
ですから現代の中国の民政のドンはまず孫中山、そして毛沢東、鄧小平と続くということ・・この広東でまず民国の基盤が造られたということですね。
基礎的なことで知ってる人の方が多いと思うのですが私は把握しておりませんでしたので頭の中がすっきりしました。これからも少しずつネットで調べてみようと思います。なかなか興味深いです。
古民家の展示の散髪屋。懐かしい椅子でした。
バス
市中心部から(中山汽車総站←→珠海下柵検査站) → 中山12路
そのほか・・孫中山故居へのバス路線 → 孫中山故居
入口です
孫中山旧家
旧家入口です。中は撮影禁止なので・・・
昔の民家通り・・
孫文の子供時の家の再現
併設されている記念館
おとなりの辛亥革命紀念公園
コメント (2)
中山に移られて相変わらず 精力的にあちころ散策されていますね。
古い街並みや 新たに作ったマンション群が凄いですね。
新しいマンションも探しているようですが良いところはありますか?
中山もいろいろ見るところがいっぱいありますね。
やっぱり住めば都ですね。
あちこち見て歩くうちに情が出てきます。
新しいマンションも候補がありますが決めるまであと少しかかリそうです。