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2015-02-08  カテゴリ: マカオ

《マカオ散歩》世界遺産 聖パウロ天主堂跡、大砲台と澳門博物館 オーバーステイ?

世界遺産 聖パウロ天主堂跡、大砲台と澳門博物館 (2015.2.7)

マカオへ
マカオへ。少しずつこう中山と澳門のいう生活にも慣れてきています。
今回は前回見切れなかった天主堂跡と大砲台へ。まずマカオのイミグレ前から地下のバスターミナルで前回同様17番のバスに乗って終点の白鴿巣総站で降りて南へ歩きます。今回はすぐにわかりました。十数年前初めて澳門に来た時に人力車で案内してもらった天主堂跡の遺跡。

聖パウロ学院教会(聖パウロ天主堂跡)

バス17路のルート。 一方向の循環路線。
白鴿巣総站発で白鴿巣站終点です


ここへは三度目ぐらいですがこれまでは一人ではなかったのでゆっくりできなかったのですが今回は一人、ゆっくり楽しみます。
通称聖パウロ天主堂、正式には「聖パウロ学院教会」と言うそうですが前壁だけが残っています。1602年から1640にかけて建設され1853年の大火で消失、とのこと。日本語の説明がありました。

地下納骨堂には日本人の殉職者数十名の名前がありました。どういう殉教者なのか良くわかりませんでしたが、1500年代末に長崎で処刑された日本26聖人と頭の中でリンクしてしまいました。帰って調べると26聖人とは関係ありませんでしたがここのリストには聖人が一人含まれていました。

モンテの砦(大砲台)とマカオ博物館
聖パウロの砲台とも呼ばれて1617年に着工、1626年に完成。半島の中央部にあるので半島を見渡せます。そしてここにマカオ博物館が1998年に竣工しました。1998年と言えば1999年の返還前1年、何か意味が・・・

博物館はけっこう見応えがあります。あちこちの展示に日本語の音声も準備されていてとてもわかりやすい。写真の受話器を取って日本語と書かれたボタンを押すと日本語の説明を聞けます。
入館料は15パタカ。安いです。60歳以上は8パタカ。


あと、少し日用雑貨の買い物をして珠海へ、バスで中山へ。


オーバーステイ?
私はビザ免除期間の15日で中国に滞在していたのですが、2週間前に珠海からマカオに入ろうと思い珠海のイミグレーションへ。ところが1日オーバーステイだから500元を払え、と。前回10日に入境、その日は25日、深圳なら問題なく通れる期日。いろいろ説明したのですが聞き入れられずに500元払えということになったのです。
しかたなく珠海はあきらめて深圳に向かい深圳から香港へ。500元より深圳までのバス代の方がずっと安いので・・深圳では問題なく通過。

珠海の係員の態度から見て他意はないようで珠海での15日の解釈は深圳より1日短いようでした。
でも考えてみると珠海の解釈の方が一般的かも知れません。深圳が1日サービスしてくれているのかも。今後は深圳以外で気をつけなければ・・

聖パウロ天主堂跡
天主堂へ


天主堂前壁です。ぞっとするような人人・・






天主堂前もすごい・・そばの店屋は大繁盛でした



大砲台とマカオ博物館へ






大砲台です




大砲台からの展望



そしてマカオ博物館





帰ります


2015-02-08 コメント(0)

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