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2015-06-25  カテゴリ: 思うままに

四原色を見ることができる画家の絵

四原色

このところ内装工事のコストダウンで東奔西走していて更新をさぼっております。おかげでほぼめどがついて起工も間近となりました。で、少し息抜きを。

四原色
色も光も三原色と思っていたら最近、四原色と言うのを知りました。
人間は赤青緑の光の三原色の世界を見るのですがこれは三原色に反応する細胞(錐体)があるためとのことで、多くの哺乳動物は識別する細胞が2種類しかなく2原色の世界を見ているとのこと。

ただ中には4種類の錐体を持ち4原色の世界を見ている人もいるというのです。
赤青緑の三原色に加えてとあと一つ、紫外線を知覚できるとのことです。蛍光灯は蛍光塗料で紫外線を可視光線に変換していますが紫外線を知覚できるとなるとどういう風に見えるのでしょうか・・

この4色型色覚はX染色体上に発生し、女性にのみ発現すると考えられ研究によると全女性の2~3%が4色型色覚を持っていると言われるますが、実態はまだ解明されていないとのこと。

爬虫類や鳥類は四色型色覚を持つと考えられていてほ乳類も当初は4つの錐体を持っていたとのことですが、さてどうなのでしょうか。

この四原色についての研究はどの程度進んでいるのかわかりませんがすごく興味深い話しです。


四原色を知覚できる画家
サンディエゴに住む画家のConcetta Anticoさん。自らのスタジオでアートクラスを主催しているのきっかけで最近彼女が四つの錐体を持つことが判明したとのことです。たくさんの絵がWEB上に公開されているのでっその不思議な色遣いを見ることができます。実際には一体どう見えているのでしょうかね。

四原色を視ることのできる女性画家

 

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