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2016-03-20  カテゴリ: 中山日記

ネットショップで水質検査器を買いました、そして水チェック

ネットショップで水質検査器を買いました (2016.3.20)

先日、簡易浄水器を買った記事をUPしたのですがいろいろコメントいただいて水質の検査器があるとの情報を得ましてあちこち探しに行ったのですが見つからず、中国で初めてのネットショッピングに挑戦してみることにしました。
検査器はスマホで話題のメーカー、シャオミ(小米)のTDS検測筆(检测笔)

中国でネットショッピング
水検査とか小米などをキーワードに百度で検索、小米のページに到着。39元と試しに買ってみるにはお手頃価格。で買おうと・・
まずは登録(日本語の登録は中国語では★注册でログインが中国語では★登录なのでちょっとややこしい)。電話番号と暗証番号を設定するとSMSが入り・・・という手順。
支払いに入ります。輸送費が10元で計49元。

銀聯支払いとして進めると・・・パスポート番号とかいろいろ個人情報を記入しなければならないので一時中断、手順を戻してよく見ると・・・ネットバンキングがありました。これを選びますとネットで携帯費をチャージするいつものページに移りました。これなら安心。私の銀行のネットバンキングです。カード番号の入力は一部分だけでいいし個人情報を入力する必要もないので安心。途中わからないところは微信で中国人の友人に教えてもらいながら注文成功です。
夜、小米からすでに深圳から発送したとSMSが入り、翌日(今日)早朝に今日配送するとSMS。日本と同じ手順ですね。
で、しばらくして自宅まで配達されました。なかなかいいのでは。楽ですし。

TDSについて
TDSと言うのがわからないので調べてみると
TDS(Total Dissolved Solid)、水中に溶けている不純物の濃度のようです。普通は百万分率、ppmで表示。
    → TDSとは?
不純物が多いと電導率が変わるので電流の変化を測定するようです。早い話がTDS検査器は電流計かな。

でその値ですが0であれば不純物がない純水状態と言うことですね。ただミネラル分があっても大きくなるわけで飲み水として値が大きいからだめというのでもないようですね。逆においしい水は不純物を含んでいるので値は大きいのでは?

測定値が載っていました。市販のミネラルウォーターの値も相当大きい。
TDS測定値が高いというだけで危険だと煽る業者もいるようですが、日本の水道水で100から160PPM、軟水系のミネラルウォーターで60~70PPM(硬水系だとそれ以上)の数値が平均的です。
某有名ミネラルウォーターA 269 PPM
某有名ミネラルウォーターB 217 PPM
某有名ミネラルウォーターC 219 PPM
某有名ミネラルウォーターD 358 PPM
某有名ミネラルウォーターE 345 PPM
イオナック
日本の水道水の平均は100-160となってますが同ページのデータに水道で289と言うところもありますので実際どうなのかわかりません。50-200と書いているサイトもあります。まあどのサイトを見てもいい加減な感じはぬぐえません。参考と言うことで見てください。


小米の検査器を試用してみました
さっそく使ってみました。まず買っている5ガロンボトルの水、ミネラルウォーターではなく浄水です(怡宝)。0-1ppm。
そして水道水は・・21ppm、すごく低い値。そして簡易浄水器を通したら・・・29ppm。ん、なんで上がった?
ますます訳がわからん。

コメントで教えていただいたサイト(普通的生活)の人は同じ試験器を使って書いていますがやはり浄水の数値は0-1で同じ。彼のところの水道水は153ppmだったらしいです。同じ検査器を使っているのでおそらく私のところの水道の21ppmは正しいような気が・・
真偽は不明ながらもとてもうれしいですね。すごくいい。正しいとすれば日本の水道水よりはるかににいいことになります。飲めないかな。

小米のページにあった数値の説明。



結論
この検査器で混じりけがあるかないかは判断できるものの水質の善し悪しを決定することはできないのではないか、と思いました。

TDSメーター
TDSテスターについて

 

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2016-03-20 コメント(2)

コメント (2)

syanhai   2016-03-27  (19:05)  

生水では飲めないんですね。
滞在中は買ってました(笑)

Sceneway   2016-03-27  (19:48)  

そうですか。沸騰水もダメでしたか?
私は深圳の時、米を炊くのは水道水のまま使いましたし飲むのも沸騰水を使って水は買いませんでした。最も深圳に引っ越したばかりの頃は買っていましたが。香港では水道水を飲んだこともあります。

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