SSブログ

2016-08-16  カテゴリ: 生活

《中山生活》携帯電話と身分証

携帯電話と身分証

中国の携帯事情として最近は日本のようにSIMロックのかかった安いスマホもありますが、一般的にはSIMカードと本体は別のが多いのではないでしょうか。

毎月15元の基本料金を払ってデータ通信は月ごとに10元で100Mを入れています。
今後は日本に帰る期間も多くなる予定なので基本料はしかたないとしてデータ通信は月ごとに手動で購入。したがってデータ通信をあまり使用しない場合は月25元の電話代ということになります。

SIMカード、昔はプリペイドで無登録のものを使っていたのですが今のは身分証を提示して買ったものです。
私は身分証と言えばできる限り香港IDですまします。日本のパスポートで登録するとパスポートが新しくなるごとに番号が変わって登録変更が非常に煩わしいのです。

今のSIMカードは中国移動通信のものですがこれも身分証は香港IDカードで購入したもので何年も使っているのですが最近中国移動通信から身分証を変更して欲しい旨のメールが入ってきました。

まあそうですね。
香港IDカードは香港でしか通用しない身分証、正式に中国で通用する身分証にして欲しいというまっとうな要求です。

香港人なら中国発行の「回郷証」と言う身分証があるのでこれを使えばいいのですが私の場合は日本のパスポートが必要ということですね。
今までは細かいことは言われず融通が利いていたのですがとうとうこういう時がきたか・・と言う感じ。
2005年に引っ越した時も香港IDカードで銀行のカードも作れたのですが、これもダメになってしまいましたし・・
以後は少し慎重に使い分けなければならないようです。

ただ、メールに気づかないまま登録期限が切れていたために催促の電話もかかってきました。
で、とりあえず近くの移動通信のお店へ。メールを見せて手続きできるかどうか聞きますと
「ここでは手続きできません。XX$%へ行きなさい。」行き先が聞き取れない。
「書いてください」
書いてくれましたので地図アプリで場所と行き方を検索。バスで数駅のところのようです。
早速移動したものの退社時刻のようで「明日14時以降に来てください」とのこと。。

翌日、再び出かけました。私のSIMカードは深圳のものなのですが中山ででも手続きできるかな・・・
聞くと大丈夫ということなので手続きを。
パスポートをコピーしていました。最近は取り扱いに便利なように写真を撮ってデジタル処理をしているところが多いのですがここではコピーでした。
最後にサインをして10分ほどで終了。又一つ肩の荷が下りました。

 

タグ:
2016-08-16 コメント(0)

コメント (0)

コメントを書く

名前:[必須]
あなたのURL(名前にリンクされます):
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。


2024_04


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved