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2016-09-07  カテゴリ: 奈良帰省日記2006-2016

《奈良帰省日記2016》(3)市役所、年金機構へ + 東アジア文化都市2016 奈良市

《奈良帰省日記2016》市役所、年金機構へ + 東アジア文化都市2016 奈良市(2016.9.6)

市役所へ
帰ったらまずは市役所へ。前回中山に発つときに転出届を出したので今回の滞在の健康保険を手に入れるため。
市民課で転入手続き後、指示に従って健康保険税と介護保険の手続き。健康保険では転出時の過払いの還付請求。その後、年金の住所変更・・・
年金の方では今回10月末までしかいないのでできたら何も変更なしですませたいと申し出。年金事務所と連絡を取って対応を相談してくれました。一番の問題は誕生日の月に生存確認のため書類を出さなければならないこと。9月はこれに当たります。年金機構に住所変更すれば問題はないのですが何も変更しないとなると今まで通り広州日本領事館へ行って中国の在留証明が必要・・・これは不可能。
あと一押し、市役所の所員の方には年金機構の人とさらにがんばってもらいます。
年金事務所が本部と連絡を取って話し合ってくれました。結論は・・
直接年金事務所にパスポートを持って現況報告書とともに提出してくださいとのこと。それなら楽です。
何となく初めてのケースのようなのでこれが前例になってくれるとありがたい。市役所側もこのケースを記録に残しておきます、と言ってました。

年金事務所へ

奈良年金事務所
というわけで翌日、バースデイカードを投函し、還付金を受けとってから年金事務所へ出かけました。近鉄奈良駅の一つ手前の駅。
窓口ではすでに連絡済みということを告げます。PCで記録を調べてくれました。手続き方法などが記されているようです。手際よくて気持ちいいですね。以前とは雲泥の差。

彼女がパスポートのコピーをとりに行っている間に現況報告を書けば手続き終了です。待ち時間が長かった割に手続きは簡単でした。

こちらも何とな初ケースのよう。毎年この方法でいくかな。


東アジア文化都市2016 奈良市
「東アジア文化都市」は、日本・中国・韓国の3か国で、文化による発展をめざす都市を各国1都市選定し、各都市が行うさまざまな文化プログラムを通して、交流を深める国家プロジェクトです。
現代の芸術文化や伝統文化、多彩な生活文化などを通して、東アジア域内の相互理解・連帯感を高めるとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化をめざします。

奈良市では、「古都奈良から多様性のアジアへ」をテーマに、アジア各国の人々とこの事業を通じて広く深くつながり、それぞれの文化を尊重しながら、伝統と創造を響かせ、アジアの平和構築をめざします。


ということのようです。 → 東アジア文化都市2016奈良市

で、年金事務所での手続きを終えた後、奈良大仏殿まで歩いてみました。



池に浮かんでいるのは今回のイベントです。中国の芸術家が作った船。当時の航海船を再現したとかです。



鹿せんべいに集まってきた鹿。いかめつい風貌に仕上げた欧米系風の観光客、子供みたいにとてもはしゃいで楽しそうでした。何となく鹿煎餅屋はよく儲かっているなという感じ。
10月の鹿の角切りを控えて雄鹿は角を蓄えています。






冬は観光客のほとんどが外国語でしたが季節の問題なのでしょうかね、日本人も多く来ていました。

2016-09-07 コメント(0)

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