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2017-09-29  カテゴリ: 奈良帰省日記2017

《奈良帰省日記2017③》(7)柳生街道を歩く①

《奈良帰省日記2017③》(7)柳生街道を歩く① (2017.9.26)

いい天気に誘われ先日確認した柳生街道を歩きました。
まず大仏殿前バス停で降りて春日大社一の鳥居、春日大社を経て上の禰宜道(かみのねぎみち)経由で柳生街道に出ます。あと、朝日観音、首切り地蔵、峠の茶屋と続きます。峠の茶屋を過ぎると円成寺をめざします。
円成寺で時間次第で柳生を目指すかどうか決める予定。帰りはバスのつもりなので数少ないバスの時刻も確認しないと。

春日大社から「上の禰宜道」を行きます。
上の禰宜道から柳生街道に入ると11時近い。
円成寺まで8.1km、柳生まで15.8km。
柳生までは時間的に難しいかも・・
石切峠 峠の茶屋。
昔は二階でもたくさんの人が休憩していったのでしょうね。
円成寺は達成するとして歩き始めます。峠の茶屋までは風情ある石畳の道が続きます。
平日(火曜日)と言うこともあってか人はいませんね。途中からぽつりぽつりと見かけるようになりました。
峠の茶屋で高身長の外人さんを見かけました。このあたりに来るとは珍しいですね。このあと前後しながら円成寺まで同じ道のりをたどりました。円成寺で言葉を交わしました。日本語がすこしできます。ドイツ人でした。日本に住んでいるのかと思ったら観光のようでした。ここまで一人で来るとは・・ほんとに珍しい。

柳生街道
峠の茶屋まで石畳が続きます。昔はここを歩いて柳生まで行ったのでしょうね。だらだらと上がり勾配になっていて少しずつ登ります。峠の茶屋は標高450m程度あるようですね。登り切ったところにある茶屋で休憩をするのでしょう。目に浮かぶようです。


夕日観音




朝日観音


柳生十兵衛の弟子の荒木又右衛門が試し切りをしたという伝説の首切り地蔵。首の部分が切れてます。


峠の茶屋を抜けると舗装道路となります。 これは大和茶の栽培






八坂神社というのがありました。本殿は重要文化財となっています。ただ重要文化財の立て札には八阪神社と書いてあって
阪の字が違います。どちらが正しい? 立派な神社でした。


露草(つゆくさ)の花があちこちで咲いていました。小さな青がとてもすてきです。


2017-09-29 コメント(0)

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