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2018-03-19  カテゴリ: 奈良帰省日記2018

《奈良帰省日記2018①》(13)個性的な塔・頭塔 + 歴史街道を歩く - 奈良

《奈良帰省日記2018①》(13)個性的な塔・頭塔 (2018.3.15)

頭塔

頭塔復元案
頭塔は土壇からなる奈良時代の珍しい塔です。

767年に良弁僧正の命により造営した土塔であるとされています。

発掘調査の結果、一辺32mの石積み基壇に建つ7段の階段状石積みで構成されます。
各段の四方には現在27基の石仏が残っている。
郡山城の石垣にもここの転用石仏があるとのこと。

発掘調査後、整備、公開されています。
→ 史跡頭塔

頭塔へ
以前、中山での近畿ニュースのチェックにより奈良で発掘調査されていた塔が一部復元されて公開されたというのを知り見学したいと思っていましたので行きました。
場所を調べると・・お、東大寺南大門から南へ1km、破石バス停のすぐ近く・・・柳生街道への出発点と同じでした。前日、柳生街道へ行くときにちょっと寄ればよかっただけでした。しゃーない、再び頭塔へ。


頭塔
バス「破石」で下車、路地を見るとすぐに見つかりました。
木戸が閉じられていてホテルのフロントで手続きしてくださいとのこと。フロントは人がいない・・電話の声はするのですが誰も出てこない。何度かベルを鳴らしてみたのですが無反応。仕方ないので諦めるかと木戸の方を見ると数人の団体が入っているので木戸のノブを回すと木戸が開いたのでそのまま入りました。
頭塔見学のあと歴史街道を歩いて白毫寺へ。さらに歩いていくといつの間にか柳生街道に。あとは春日大社方面に歩いて春日大社参道を通ってJR奈良へ。帰途。

意外に歩きました。


頭塔











散歩
白毫寺から生駒山を望む


春日大社 表参道二の鳥居前・着物姿の中国人


春日大社参道灯籠群


奈良公園の梅  ここにも着物姿の中国人


浮き御堂(うきみどう)


飛び出してきたヤマガラ


2018-03-19 コメント(0)

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