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2020-07-03  カテゴリ: 陝西省・漢中だより

《陝西省漢中便り》星星の進学する中学校がやっと決定

星星の進学する中学校がやっと決定

久しぶりに漢中便りです。
中国の学期は9月から始まります。で小学6年生の星星は中学校へ進学します。中学校は初等中学校(初中、●中学)と高級中学校(高中、●高校)に別れています。
例年だと小学6年生の終わりに試験がありその成績で入学できる学校が決まりますがなんか今年からシステムの変更があったみたいでちょっとややこしくなってます。微信だけのやりとりでは理解できません・・

システムの変更のためか校舎も新しくなり学校名が変更になる所もあって全体的に刷新されている模様。そして肝心の学費も燕燕の時からかなり高額になっています。日本では教育の無償化が進んでいますが中国では高額化しています。難儀です。

朝早くから登録に並ぶ親御さん
星星には彼の頭と学費とのバランスをとって漢中実験中学にねらいをつけて登録に行きました。ママは朝5時から列に並びに行く羽目に。1377人が登録、このうち入学できるのが414人だけ。ちなみに414人8学級、1クラス50人ぐらいですね。
登録がすむと試験結果も参考にして学校が決定するとのこと。

で、先日やっと結果が出て星星の入学が決まりました。母親は・・ママ友で微信、Wechatのグループチャットがあるようでみんなから祝福されていた様子。


普通中学に入学するには学区内に家があることを証明するのに自宅の権利書(コピー)を提出しなければなりませんが星星が入学できた中学校はその必要がなさそう。
ただ入学したらすぐに試験がありその成績順にクラス分けされるようです。高校受験を考えると上位のクラスに入っておく方がよさそうなので夏休みは塾で勉強です。

まあ、とにかく今年一番のイベントが終わってほっとしました。ただ・・学費。燕燕の大学に近い金額!
無料化の進む日本がうらやましい。
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2020-07-03 コメント(0)

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