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2020-09-22  カテゴリ: 生活

中山から広州へ 新しいバスのシステム

中山・国生汽運会社の長距離バスのサービスシステム

広州へのバス
コロナの影響で中山からの長距離バスの便が大きく様変わりしています。長距離と言っても私の場合広州の他は珠海、深圳ぐらいですが。で、今回の広州・領事館行きで発車バスターミナルや時刻を新たに調べ直したところ、どうやら花園酒店にある領事館へは同じ地下鉄5号線沿いの「珠江新城」へ行くバスが一番良さそうだということで(実際一番楽でした)今回はこのバスに初挑戦します。中山の起点も今までよりマンションに近い所に変更、初めて利用するターミナル。

本数が実に乏しく広州行き1日5便、6:20、7:10、9:35、12:35、15:25とまあ少ない。帰りは9:40、15:10、18:00とめちゃ心細いですがシステムが新しくなってどうやらスマホでチケットを買えるようです。自分でシミュレーションのあとバスターミナルへ行って直接買いに行きました。
バスターミナルの服務員は丁寧に教えてくれました。そしてスマホで買うことを推奨、実地でやってくれました。私がシミュレーションしたのと同じ方法でした。で、往復とも購入、支払いは微信。チケットはEチケットですね。紙のチケットが必要ならば窓口で受け取れるとのこと。


チケット購入とサービスの新システム
まずは微信(WeChat)の国生汽運のアカウントをフォローします。

国生汽運のチャットに入りメニューをタップしていくだけ。

微信で支払いが終わるとこんなチケットを作成することができます。

これで改札を通過します。



他にグループチャットがあって運行状態をチェックできるようになってます。

 

帰りの便の乗車地点が始発駅ではなく途中駅、そのうえ初めての駅だったのでのりばの確認が重要でしたが写真で場所を知らせてくれます。わからなければチャットで尋ねればよろしい。けっこう至れり尽くせりの対応。ただ全部中国語なのでそれなりの中国語が必要かも・・でも微信の翻訳機能を使って・・(右の写真)。で、もしかしたら日本語で尋ねてもOKかも。 

領事館行きの日は月曜日、通勤の人が多いのか33人乗りのバスは満員。


こちらは帰りのバス待ち場所。改札の服務員です



他にチケット時刻の変更やキャンセルもオンラインでできます。こんなシステム大好きですね。ノーストレス。
今まで唯一現金が必要だったのが長距離バスでしたのでこれでキャッシュレスが完成されました。
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