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2020-10-04  カテゴリ: 珠海トレッキング

《珠海トレッキング》珠海初トレック 展望抜群の珠海鳳凰山へ

初珠海トレッキング 珠海・鳳凰山へ (2020.10.3)

鳳凰山という山、どこにでもあるようで中山には鳳凰山森林公園があります。深圳にもありましたし(376m)香港もランタオ島にあります(934m)。そして今回の珠海にも(437m)。
私と珠海鳳凰山にはちょっとした因縁があります。2018年1月に登山口を探しに行きすぐ見つかったのですが前月に山火事があり登山禁止になってました。キャンプのあとの残り火で出火して77ヘクタールが焼けたようです。
あれから2年10ヶ月が経ちました。今回ふたたび鳳凰山登山を計画しまして実行に至りました。


5
9.5km
5時間40分(移動時間 3時間40分)
累計上昇 578m
累計下降 596m

ルートの色は標高を表します。緑色は標高が低く、黄色からオレンジ色になるほど高くなります。



珠海凤凰山
六只脚HP



鳳凰山へ - 美しい展望
いろいろなルートがありましたが展望がいいかなと思われるルートを選定しました。まあ10月ですので能見度はあまり期待できないかもしれませんが。では出発。
まずは入口で名前、身分証番号など登録、ライターとかマッチは没収(預ける?)。


被害地?

ロープを頼りに登ります
中山の山とは登山道の作りがなんとなく違います。中山を離れたという感じ。火事被害にあったらしい所にたどり着くと・・急斜面。ロープが垂らしてあってこれを頼りに登ります。

そして被害のなかったらしいルートを進みますが標高300mあたりから再び被害地のようで木々がありません。10月になって空気は涼しくなりましたが大きな太陽が遠慮なく肌を焼き上げます。暑い。

日差しの強い中、山頂らしい所に来ると2つの峰が目の前に並んでます。まず一つめ。先人のルートにはこちらの峰は通っていませんが登ってみると・・・
すばらしい展望がありました。図にはこちらを鳳凰山(437m)としておきました。




下山中の展望。白く丸いのが大劇院
下山ルートは予定どおりのコースを。 砂かぶりの急坂はあちこちにあって緊張するものの展望は期待以上にすばらしかった。下山中、多くの場所で珠海の新名物、特徴的な形をした珠海大劇院が見えていました。

でも香港も深圳も見えません。まあ空気が澄んでくる来年5、6月以降までクリアな展望はおあずけかも。こちらはクリアな展望は6月から8月ぐらいまで。


それにしても下りだけのルートかと思っていたら登っては下り登っては下りを何回も繰り返すルートでした。足の取られる急坂も随所にありかなり疲れます。下山終了でほっとしました。


とあるバス停
そして帰途。時間的には余裕を持って下りられたと思ったのですがバスがなかなか来なくて・・かなり帰宅が遅くなりました。8時過ぎやっと帰宅できました。やれやれ。
久しぶりの珠海でバスの車窓から見る珠海の街路は急激に美しくなってますね。ほんとにびっくりでした。住みたい感じ。





珠海鳳凰山山頂から北を展望


下山道から珠海を。能見度がよければ香港、深圳が見えるような気がします




珠海・鳳凰山

登山道を




山頂。2つ重なってます。3本柱のあるのが山頂。


3本柱のふもとからもう一つの峰を見る




山頂からの展望


山頂からの展望




下山ルートからの展望




もうすぐ・・珠海大劇院


あと少し


珠海鳳凰山
終わり
タグ: 珠海鳳凰山
2020-10-04 コメント(0)

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