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2021-05-25  カテゴリ: 生活

不安いっぱいの帰省準備(2)PCR検査

不安いっぱいの帰省準備(2)PCR検査

PCR検査(★核酸检测)


日本の要求で日本人を含め入国者全員の出発72時間以内のPCR検査と陰性証明が必要です。
→ https://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/consular/doc/2021011172hrmc.html


予約
PCR検査、これも初めての経験です。大きな病院ならどこでも大丈夫だと思いますが念のためマンションの管理所へ行ってどこで受けられるか確認しました。

たいがいの所では大丈夫、まず診療カードを作る必要があるだろうとのこと。以前作った博愛医院の診療カードを持っていますが香港のIDカードで作ったので今回の目的に合いません。で、新しくパスポートで作ることにします。
微信(WeChat)で電子診療カードを自分で作れると言うので微信の博愛医院のアイテムをフォロー、微信で試してみましたが中国のID番号が必要みたいで作れません。


で、とりあえず博愛医院へ。21日の11時35分発の関空便ですので逆算して18日の午後以降に検体を採取する必要があります。語学に難のある私、何回も説明するのは苦しいのでスマホのテキストファイルに
「我是日本人。21号回日本。需要核酸检测。可以预约吗?我要18号-14点左右检查。结果什么时候出来?」
(私は日本人です。21日日本に帰ります。PCR検査が必要です。予約できますか?18日14時ぐらいの検査が必要です。結果はいつでますか?)
と書いておきます。 これを見せれば確実に理解してもらえるでしょう。

まずは総合受付へ行き見せます。やっぱり診療カードを作らなければならないようです。新しく作るために「診療カードは持っていません」と答えます。

隣へ移動、パスポートを見せて診療カードを作ってもらいます。そのあと私のスマホ(タブレット)の微信ミニプログラムを操作して電子診療カードも作ってくれました。

スマホにできた診療カード


そして先ほどのテキストメモを見せます。検査の予約は要らないとのことですがとりあえずとってくれました。そして結果は次の日に発行されるとのこと。
メモは効果絶大ですね。何も言わなくてもどんどんやっていただけます。

スマホに予約票


日本ではPCR検査費用は4万円とか聞きましたが、今回費用は65元、1000円程度、とってもリーズナブル。
今払ってもいいし当日払ってもいいとのことなのでさっそく支払窓口へ行って支払いました。微信で支払い。


検体採取

そして18日の午後、博愛医院へ。

日本の要求では採取方法と検査方法にこだわっているようです。あと本人確認。
航空会社のHPに日本に提出するPCR検査の注意書きの中国語版があったのでプリントアウトして持参します。あと日本のページからダウンロードしたフォーマットも念のため用意しました。



まずは内科に寄って登録。
外に検体採取専用の場所がありました。列を作ってました。
そしてQRコード。読み取ると健康申告でした。たくさんたくさんの項目。一つ一つチェック。ところどころ迷うような項目も。同じように並んでいた若者の助けを受けながら入力完成、自分のQRコードができました。これで受付へ。

受付では私のQRコードを読み取り内容をチェックして問題なければ検体採取になります。私の場合、外人だからでしょうか、申告内容を見ながらどこかに電話してます。英語のが必要かと聞いてます。必要と答えます。そして準備した中国語の説明文を見せます。これを見て検体採取セットを選んでました。ちょっと安心。受付の彼女はスマホで説明文を撮影してました。

なんやかんやありながらどうにか検体採取できました。あとは翌日の結果受け取りです。


証明書受け取り

受け取りは2階。領収書を見せるとプリントアウトしてくれます。
証明書が出ましたが中国語、しかも私は0歳。証明書が中国語の場合でも内容に問題がなければ自分で報告書を書いて証明書を添付すればいいと領事館のHPに書いてあったので何とかなりそうですが0歳と言うのは・・・
説明しますが彼はプリントアウトの担当、わかりませんので検体採取の所へ行って説明。

そして込み入った話になってくるとなかなかわからないので翻訳アプリで音声翻訳を・・・
(記録が残ってました)
中国語を話すときは青いボタンを押しながら話します。日本語は赤いボタン。
文字おこしをして翻訳してくれます。あと各項目のスピーカーのマークをタップすると音声で翻訳文を読み上げてくれます。


修正できたら電話しますのでプリントアウトに来てください、とのこと。病院の玄関前にテーブル、椅子があるのでここで待っていると電話が。

「書き直すので明日プリントアウトに来てくださいとのことです・・・」
「明日はダメ、もう飛行機の中・・」

さらに待機。気を落ち着けてその間に対策を考えます。
本人確認ができればいいのだから予約票とか、領収書とかそろえて一緒に提出すればいいだろう、従って0歳になっている中国語のものでいいかなと結論。

長く間があってふたたび電話、「検体採取の所に来てください」
検体採取係の女性が電話でいろいろやってくれて英語のものが準備できたようです。
行くとプリントアウト用のファイルが来たようで「一緒にプリントアウトに行きましょう」と。プリントアウトに行きます。

プリントアウトすると・・・ 英語ですが検体採取方法が書かれてないような・・彼女も一生懸命やってくれたし方針も定めたのでお礼を言いこのまま領収しました。


このあと中山候機楼に行って明日の空港バスのチケットを買いに行きましたが明日のチケットは買えず予約だけでした。とりあえず満席で乗れないという事態は避けられます。
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2021-05-25 コメント(0)

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