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お食事中の四十雀(しじゅうから)

筆架山公園の師走 (2011.12.4)

師走というとあわただしい感じですが表題に困ってつけただけでいつも通りのんびりしています。
奈良帰省から深圳に戻って初の筆架山公園でした。
かなり様相が変わっていてこれが初冬なのでしょうか・・

長かった公園の整備も終わったようで工事の囲いが全てなくなりました。すごく広くなったような感じ。で、散歩するとまず四十雀(しじゅうから)のたわむれ。撮影を。いつもと違いなかなか逃げないので不思議に思っていたらお食事中のようでした。


ひょうきんな頬白白鶺鴒(ほおじろはくせきれい)
このあとお食事のようでした。


筆架山公園の池の上を飛んでくるものがありました。きらっと光る背の青さが印象的。とまった木に急いでカメラを。

推測通り、深圳でやっと出会えた翡翠(かわせみ)でした。

深圳で初めて確認できた翡翠の仲間の青翡翠(あおしょうびん)

いつも不思議に思うのですがどうして翡翠をカワセミと読んで青翡翠をアオショウビンと読むのかな・・
さらに山翡翠と書けばヤマセミです。

そしてこれ、暗い木の上で一瞬見えた鳥。
●樺太虫喰(からふとむしくい) ★黄腰柳莺
もしくは
●黄眉虫喰(きまゆむしくい) ★黄眉柳莺
でしょうか?

写真がよくないので確認が難しいですがいずれにしても初めて見る鳥です。

2度目の山鵲(さんじゃく)

非繁殖羽(冬羽)に着替えた赤頭鷺(あかがしらさぎ)

なんか繁殖羽(夏羽)の時よりも出てくることが多いような気がするのですが・・

写真にははっきり撮れなかったのですが他に鵲(かささぎ)もいました。筆架山で珍しいキャスト総動員のような日でもありました。

●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)


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2011_12


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