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香港・大帽山郊野公園 梧桐寨主瀑 (2012.7.1)

《香港の山と公園》 大帽山梧桐寨ルート (2012.7.1)

夕方空を見ると明日は晴れそうな上、能見度(空気の透明度)も良さそうに思えました。もし明日能見度がよければ香港最高峰・大帽山、悪ければ深圳最高峰・梧桐山と決めて就寝。

香港最高峰・大帽山(957m)へ

目覚めると雲は多いながらも能見度は非常によろしい。ということで香港返還15周年の7月1日に香港・大帽山へ。
マンションから大帽山を見ようとすると・・・林村郊野公園の雞公嶺ははっきり見えているものの大帽山は山頂付近を灰色の雲に覆われていました。今、雨が山頂付近で降っているのかも知れない・・
まあいいか、行けばよくなっているかも知れないし。というわけで今回もお気に入りの4つの滝を巡る梧桐寨群瀑コースを経て大帽山頂へ向かうルート、帰りはマクリホーストレールを下って大帽山遊客中心に下るコースをたどります。
梧桐寨群瀑を巡るコース
滝は一番下の井底瀑、次の中瀑、一番大きな主瀑、そして散髪瀑と少しずつ登りながら巡っていきます。
香港では珍しく木々の多いコースで夏でも歩けるコース。特に主瀑は水が豊富に流れ落ちるので天然のクーラー、とても涼しいです。
今年はこれまで大量に雨が降っているので滝の水量も豊富だろうと期待できます。冬から春は水量も少なく貧弱です。
主瀑から散髪瀑への通路が少々危険なためワーニングの看板があるのですが自己責任で通過します。

交通
福田口岸から75番のミニバスで元朗へ、2階バス64Kに乗り換えてカドリー農場の次の牛欄窩で下車。
(カドリー農場:嘉道理農場、大帽山のそば、観音山にある農場でバスで山頂まで行くこともできます。 → 嘉道理農場
下車すると「梧桐寨」と書かれた案内板があります。あとはまず萬徳苑をめざします。



所要時間
バスを下車してからゆっくり休憩を取りながらでも2時間ほどで主瀑に到達しますのでここでき引き返せば軽いハイキングになります。
続きます
タグ: 大帽山
2012-07-02 コメント(2)
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