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香蜜湖路の木棉並木
(205)

木棉(きわた) 木棉 - 香蜜湖路で(2013.3.5)

またこの季節がやってきました。あちこちの街路を真っ赤にいる毒大きな花、木棉です。「もめん」ではありません、「きわた」と読みます。漢字も綿ではなく棉です。
ただ学名検索でお世話になっている学術サイトではキワタではなくインドワタノキとなっているのですがまあ一般的にはキワタと呼ぶようです。

これがふんだんに咲いたあとは実がなり、はじけて綿が飛び出し歩道は綿でいっぱいになります。綿を手で触れてみるとカシミアみたいにとてもいい感じ・・・あと少しでまた味わえそうです。
写真でも分かりますが木棉の幹はとげがいっぱい。これがまた固くて丈夫で鋭い。ちょっと木にもたれることはできませんね。痛いです。

木棉 (きわた)
印度綿の木 (インドわたのき)
木棉 (mù mián)

学 名Bombax malabaricum; Bombax ceiba
科属名アオイ科キワタ属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
果 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)
オレンジの花です


こちらは赤い花


香蜜湖路と木棉と・我が裏山展望。またまたいくつかの団地を建設中。


時々ぽとっと音を立てて落ちてきます。


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2013_03


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