青紫木(せいしぼく)の葉の裏側です
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青紫木(せいしぼく) 红背桂・紅背桂 - 園博園で(2013.8.28)
深圳の街路でよく見る赤い葉の植物と言えばケツヨウボク(ユーフォルビア・コティニフォリア)とか赤葉千日紅(あかばせんにちこう)とかですが、この木は葉の表は普通の緑色で裏が赤茶色をしています。公園では定番の植木です。目立たない小さな小さな花をつけますがここには咲いていませんでした。
葉の裏が赤茶色なのは表面を通過した陽光が赤茶色の部分で反射して再び光合成をおこなうので効率がよいとか。
原産地は中国南部、ベトナム。
青紫木(せいしぼく)
红背桂・紅背桂 (hóng bèi guì)
学 名Excoecaria cochinchinensis
科属名トウダイグサ科セイシボク属花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)
葉の表はふつーに緑