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裏山から塘朗山へ  (2013.10.23)

最近は裏山の回廊コースを歩くことが多くて塘朗山まで縦走することがなくなってきたので久しぶりに裏山から塘朗山まで脚を伸ばしてみました。午後の出発です。

裏山へは地道コースを行きます。時間は石段コースより少しよけいにかかりますがエキサイティングな道です。
裏山の山頂からは塘朗山郊野公園に入ります。平日なので人はほとんど通りません。なかなか静か。スタイルはランニングパンツに汗を外へ出すという半袖シャツ姿の完璧な夏姿、かなり涼しくなってきたので歩くペースは上がります。湿度が低いのでのどがからからになりますが夏とは違って水の摂取はかなり少ない・・

でいつの間にか塘朗山に到着していました。こちらの公園も案内板の整備も進んでいてキロ程がわかりました。
まず裏山の山頂から塘朗山頂まで4km、塘朗山を下山する登山コースは1.7km。あと裏山に登るコースを2km程度とすると今日の合計は8km程度というところでしょうか。

ちょっとみすぼらしいですが裏山へのスタートポイントです


地道コースですね


裏山の山頂。




塘朗山郊野公園に入ります
たくさんのミニ嶺を越えていくコースです。上り下りが激しい


秋ですね。。 登山道から見える梅林水庫


塘朗山頂の展望台が見えます。ここからさらに尾根づたいに歩いていきます。



そして塘朗山頂に到着。裏山の山頂から1時間45分。どうやら4kmあるようです。


塘朗山頂から。



下山です。塘朗山頂を振り返って




一番右が裏山の山頂。尾根づたいに左に歩いてここまでやってきました






最後の急石段です


●野鶲(のびたき) ★西伯利亚石[即鸟]
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野鶲 (のびたき) 西伯利亚石[即鸟]西伯利亞石[即鳥] - 深圳湾公園で(2013.10.25)

小さな鳥でした。ちょっと見、腰白金腹(こしじろきんぱら)かなと思って写真を撮ってみると違うみたいなので多く撮影しておきました。帰って調べるとどうやら野鶲(のびたき)みたい。初見です、したがって初撮り。

この日は満潮気味で採餌でやってくる野鳥は少ないもののいくつかの群れの乱舞がありました。そろそろかな。

野鶲 (のびたき)
西伯利亚石[即鸟]西伯利亞石[即鳥] (xī bó lì yà shí *)
 [即鸟]で一字です。ドットが多すぎて文字コードがないのでしょうか・・発音も調べられませんでした

学 名Saxicola maura,  Saxicola torquata maura
目 科スズメ目ヒタキ科
全 長14cm
渡 り春過秋過冬鳥
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)






いくつかの群れの乱舞がありました。その一つ。椋鳥かな。早速冬鳥の訪問です。


山鵲(さんじゃく) - 筆架山公園で
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山鵲 (さんじゃく) 红嘴蓝鹊紅嘴藍鵲 - 筆架山公園で(2013.10.27)

網友から筆架山公園の小さな池にヒメヤマセミ出現との情報をいただいて探しに出かけました。あいにく池にヒメヤマセミは現れず・・・もっともじっとしているのが苦手な私は根気良く待つことは難しい・・・この性格何とかならないものか・・

で帰途に。たくさんの鳥の鳴き声を打ち消すような騒がしい鳴き声・・山鵲でした。頭上の木々の上を群れて飛んでいきました。枝にとまった時に見上げながら撮影。暗いので思うようにはいきませんでしたが何とかアップできそうな写真がありましたのでアップします。とにかく下から見上げる山鵲の写真は初めてなので・・

山鵲 (さんじゃく)
红嘴蓝鹊紅嘴藍鵲 (hóng zuǐ lán què)
蓝喜鹊・藍喜鵲 (lán xǐ què)

学 名Urocissa erythrorhyncha
目 科スズメ目カラス科
全 長65cm
渡 り留鳥
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)


衣替え
深圳も気温が下がり湿度も低くて過ごしやすくなってきました。能見度(空気の透明度)も10km程度と冬の能見度。夏期の20-30kmに比べてかなり悪いです。山頂から香港が見えません。

街を行く人も露出の少ない服装に替わっています。
昨日から短パンを長ズボンに履き替えました。半年つづいた短パンのさわやかな服装から少しうっとうしい服装へ衣替え。半年の辛抱の始まりです。

そろそろ帰省の準備です。今年は少し長めに奈良に滞在しようかと・・


木の上に鶏 ニワトリが飛んだ!

ニワトリが飛んだ!
筆架山公園入り口近くのアパートの3階のベランダからニワトリが逃げました。近くの木の枝に羽をばたばたさせながら飛びついてあたりをきょろきょろ。

高さは10メートルぐらいあります。さてどうするニワトリ・・
周りには子供たちもおもしろがって見物。ニワトリはあたりをきょろきょろ、さて飛べるのか?

さすがです、最近は飛ばなくなったとは言え、鳥は鳥、いざとなれば・・・
器用とは言えませんがばたばたと飛びながら地面に着地。飛ぶというよりは不器用に羽をばたつかせて滑空して軟着陸した、というべきか。飛行距離は十数メートル。
地上に降り立ったニワトリは飼い主と思われる老人二人に追いつめられてあっさりと取り押さえられました。

それにしてもニワトリが飛ぶのを見たのは初めてでした。
木の上のニワトリ

筆架山公園で
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2013-10-28 コメント(2)

梧桐山縦走 - 登山記念日2013 (2013.10.29)

今年もこの日です。自分の記念日。

58歳になって山登りに目覚めて毎日12階の自分の部屋までエレベーターを使わずに階段を上り下りする訓練をして初めて深圳最高峰の梧桐山に登ったのが2007年10月27日でした。で、この日を自分の登山記念日としてこの付近に2007年とほぼ同じルートで梧桐山登山をすることにしています。

今年は初登頂から数えて7回目になります。一人で登るので普段は安全を考えて週末の人の多い時に行きますが、季節もいいので年々登山客が増えて週末ともなれば登山道の順番待ち状態になります。
特に去年はすさまじく辟易しましたので今年は週末を避けて火曜日の29日に出かけました。
週末を避けたとは言えそこそこの登山者がいました。さすが梧桐山登山は一つの観光として定着したのでしょうね。

梧桐山脈の三大主峰、大梧桐山(944m)、中梧桐山(豆腐頭, 706m)、そして小梧桐山(692m)を縦走して仙湖植物園に下りるほぼ3万5000歩のコースです。慣れていれば6時間程度でしょうかね。







大梧桐山へ
梧桐山北大門です 左に大梧桐山頂が見えます。








泰山澗歩道を抜けて公路に入ります。10分あまり歩きます。


そして最終アタック、好漢坡登山道。以前は2筋の道が全部見えて壮観でしたが木がよく育ってふもとの方が見えなくなりました。


好漢坡登山道です。見事に木が育ちました。


能見度が悪くなったとは言えかろうじて香港八仙嶺が見えています。


山頂まであと少し。


大梧桐山頂です。この景色も含めて夏とは違いますね。茶色が多いですね。夏は緑が青々しているのですが。


中梧桐山、小梧桐山へ
大梧桐山頂からまず泰山澗を下って・・・


左に塩田港、遙かに香港船湾郊野公園


見返りの大梧桐山。登山道がくっきり見えます。




そして小梧桐山のテレビ塔。


小梧桐山にはレストランがあります。



仙湖登山道から仙湖植物園にある弘法寺を展望。


仙湖植物園の大門でFinish。


首輪画眉鳥(くびわがびちょう)
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首輪画眉鳥(くびわがびちょう) 黑领噪鹛黑領噪鶥 - 梧桐山で(2013.10.29)

梧桐山・十里杜鵑長廊を歩いていると林の中でばさばさと動くものが・・注意してみて木の陰を見てみると何となく首輪画眉鳥みたいな気がしてしばらく様子を見ていたのですが少しずつ出てきました。やっぱり首輪画眉鳥。
いつも用心深いようで人が来ると素早く身を隠してしまう首輪画眉鳥ですが、この日はお食事時なのか次から次へと出てきてキャスト勢揃いという感じ。
これだけたくさん一度に見るのは初めてです。こちらに気づいていないのでしょうかね。胸の首輪もばっちり撮影できました。

首輪画眉鳥 (くびわがびちょう)
黑领噪鹛黑領噪鶥 (hēi lǐng zào méi)

学 名Garrulax pectoralis
目 科スズメ目チメドリ科
全 長30cm
渡 り留鳥
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)











帰省します


2013年11月1日から帰省します。今年は少し長く奈良に滞在します


大国見山から展望 2012.10.22

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