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奈良公園の白腹(しろはら) うーん男前!

白腹 (しろはら) - 奈良公園で(2013.11.22)

奈良公園散歩、ある木の根っこで女性がしゃがんで写真を撮していました。見ると鳥が間近に。じゃまをしないようそっと近づいてみると初見の鳥。
近づいても逃げません。彼女はふつうのコンデジでしたがとれて満足だったと思います。立ち去っていったので私の番。じっくり撮影しました。度胸があるのか、場所がら撮影されるのになれているのか・・

帰って調べてみるとシロハラ。西日本に多く冬鳥としてやってくるようです。
スズメ目ヒタキ科。






鹿との2ショット 鹿はぼけていますが・・・


山の辺の道

《奈良帰省日記2013》 (17) 山の辺の道と三輪山 (2013.11.23)

夕方はゆっくりしたいので三輪山だけに登ってあと夕飯を、と思って桜井へ出かけました。
地図を忘れたので桜井の観光案内所で地図をもらったついでに少し伺ったところ・・・
なぬ・・・今日は大祭があって三輪山に登ることができないと。わお!
今日唯一の目的がぱー・・・思わず膝ががくがく、まあしょうがないか、気を取り直して山の辺の道(やまのべのみち)を大まかに回ってみょうと思い直しました。

山の辺の道(やまのべのみち)
山の辺の道は日本最古の道といわれていまして、太古の道と同じルートではありませんがほぼ似たルートだと言うことで整備されています。奈良盆地の東側の山々の麓を通るので山の辺の道といわれています。
沿線は神社や古墳が多く神社巡り、古墳巡りの道みたいなもんです。

ところどころに果物、農産物の無人の販売所があり、今の季節、山辺ミカンと富有柿(ふゆうがき)が多く売られていました。このあたりでもミカンがたくさん作られていたのですね。初めて気づきました。ミカンはナイロン袋に6、7個入って100円、柿は3つほど入って100円です。そんなに高くないと思ってミカンを買いました。そしたらそのあとあちこちで売られていて同じ値段でたくさん入っているのもあって、しまった、買うのを早まったか・・・と思ってしまいました。ちょっとせこい?

なんやかんや思いながらとりあえず三輪山の登山口のある狭井神社に行ってみました。やっぱり登れません。見てみると登山禁止の日は一年のうち数えるぐらいしかありません。何というマンの悪さ。前回は時刻制限にかかって10分遅れで登ることができませんでした。まあこうなると因縁の対決みたいなもんですね。次回は必ず登って見せましょう。

昨日は奈良公園をかなり歩いていますので今日は早く切り上げて崇神天皇陵で終えました。
あとはバスで桜井駅へ戻り近鉄で大阪へ。
網友と待ち合わせて日本の和民で食事。あとはJRで帰宅。


皇帝ダリアの花が咲いていました


神社巡りのはじめです。大神神社(おおみわじんじゃ)





展望台がありました。大和三山を展望


そして飛鳥のシンボル、二上山(にじょうざん)




有名な刀匠らしいです。羽黒国の刀匠の末裔がここで刀を作っていました




あちこちにあった無人売店






崇神天皇陵と二上山


おわり

アンドロイド・タブレットPCとBluetoothキーボードを買いました

今使っている携帯用のノートPCは安物なので反応も悪くて使うのにじれったいので新しいPCをと思っていたのですが、LINUX系のアンドロイド・スマホが急激にシェアを伸ばして世界シェア80%をこえたのをきっかけにアンドロイドでPCを組めないか試してみることにしました。

アンドロイドはオープンソース(無料ソフト)のLINUXを基本としたOSなので無料です。Windowsは2万円ほどのOS料が入っているはずなのでその分安くできるだろうということと、Windowsは1995年に発表されたWindows95を改良しながらできているのでかなり中身がごちゃごちゃになっているのではないかという感じ、まあ見た目は新しい感じをさせているのですが中身は前時代的なOSのような気がするので新しい感覚のOSがいいということでオープンソースのアンドロイドにしてみようかと思ったわけです。

とはいえ現在のアンドロイドOSはスマホ用として発展しているわけでデスクトップ的な使い方に対応できるのかどうかは未知数、使ってみるしかないというわけです。

BluetoothとHDMIを使用可能ということを条件にして、とりあえずNECの10.1型のLaVie Tab PC-TE510N1Bというものを購入しました。さらにBluetoothのキーボードと16GのマイクロSDカードを購入。
キーボードはよく見るとWindows、iOS(iPhone)対応となっていたのでアンドロイドではどうかと思いましたがやってみるとうまくペアリングができて使えるようになりました。
Bluetoothは2.45GHz帯の電波を利用して機器間を通信するもので機器間の接続も無線キーボードのようにUSBのレシーバも必要ないのがいいところです。
あとBluetoothのヘッドセットを買えばスマホにも使えるでしょうから買おうかとも思ったのですが、品質は不明ながら深圳で買う方がぐっと安いだろうということで保留。Bluetoothのマウスも深圳に戻ってからゆっくり考えます。



シェアが多くなったアンドロイド、たくさんの無料アプリがあります。とりあえず無料のブラウザや画像編集ソフト、HTMLエディタ、ファイルマネージャー(エクスプローラー)等々、インストールしました。中国語のIMEも。

あとは深圳に戻ってからゆっくり調整して今のノートPCの代わりになるかやってみたいと思います。
私のブログの場合、ちょっとひねっているのでHTMLエディタが必要不可欠すし、写真は編集をしますのでPhotoshopのような画像エディタも必要、そしてIMEをちゃんと使いこなせるかがポイントになります。来年帰ってくるときにタブレットPCだjけになっていればタブレットPC化に成功ということになります。
さてどうなるか・・・・

《奈良帰省日記2013》 (19) 城下町(2013.11.27)

明日は深圳に戻ります。 戻る前にふるさとの町を歩いてみました。

私の住んでいた所は城下町。戦国時代に筒井順慶が居城としたあと、豊臣秀吉の弟、豊臣秀長が百万石で入城したときが最高潮で最後は柳沢吉保の子の吉里が十五万石あまりで入り明治に至ります。
たいした天災もなく戦災にもあわず大きな都市計画もなかったので、まあ昔のままの狭い道に袋小路の多いわかりにくい道が残ります。

豊臣秀長の時に城下整備で外堀内に箱本十三町を作りましたが、名前が茶町とか塩町とか魚町とかなかなか面白いのです。ちなみに私が生まれたのは十三町の一つ、雑穀町(ざこくまち)でした。20年ほど前に1km余り離れたところに家を買い引っ越しましたが同じ市内には違いありません。

というわけで十三町付近を歩きました。かなり雰囲気が変わっています。
ふつう木造の民家というものはお寺とは違い寿命は最長でも200年といわれています。古い家というか長屋みたいなものが多かったので建て替えられて多くが新しくなっていました。古いままの家もありましたが町の名前もあやふやなほど変わっているところも。

見ているとどうも市の方針として城下町として整備しているようで各所に案内板ができ昔の町並みに沿った整備がされていました。方向性がはっきりしているようなので見ていても気分はよくてほっとしました。あとは狭い町並みをどのように変えていくか、難しいでしょうが・・・

箱本十三町を取り囲む外堀には外堀緑地として整備されていました。





















深圳へ・早朝のpeach便 (2013.11.28)

朝の関空から香港へ
朝4時に起きるつもりでしたが夜の時間が少なくなってきたので布団に入ってテレビを見ながら4時を待ちました。少しうとうとしたもののうまく4時に起床。そして15分ほどストレッチ。
香港行きpeach便は関空朝8時半、5時43分のJRに乗れば天王寺で関空特急に乗り換えて関空には7時11分。これがたぶん精神的に余裕のあるぎりぎりの線。
それにしても朝のJRが4時台からあり5時台にも4本あったのは心強いですね。全部大阪なんばへの普通電車ですが。

荷物は家の体重計で測って22kgぐらいでちょっとオーバー。お堅いかも知れない航空会社のために、指摘された時にすぐ取り出せるように機内に持ち込める2kg弱の荷物をまとめておきました。
駅のそばにある7-11で朝食用にパンを仕入れて出発。

さて関空へ。天気予報では12月中旬ぐらいまで冷え込むとのことですがそれは日が出てからのこと、明け方はむしろ平年より気温が高い。冷えこむ時には香港にいます。

初めてpeachで大阪を出発しますので第2ターミナルへはどう行けば・・と少し迷ってしまいましたがどうにかこうにか無料バスで第2ターミナルへ。
自動チェックインでした。1年に1回の飛行機なのでこれは初めての経験です。メールで送られてきたバーコードはこのためだったのですね。香港ではパスポートだけだったのでちょっと予想はずれ、あわてて鞄の中からバーコードのあるメールを取り出して・・・
預ける荷物の重量は厳しかったですね。このままだと3600円追加料金というので準備していた荷物を取り出してOK。ちょっとぐらいまけてくれたらいいのにね。

それにしても手続きは実に快適です。バスで第2ターミナルに来たあとはチェックインからイミグレ、ゲート口とほとんど1ヶ所にまとまっているので移動の必要がなくてイラチにはとても快適です。搭乗もタラップながらゲート口から歩いていける訳なのでとてもいい。ほんとに気持ちいい。日本にいたらpeachはよく使うだろうなとと感じました。

さて離陸。このときにやっと気づきました。普通の便に比べて座席の前後が狭い。座席の幅ばかり気にしていたのでよく見てませんでした(私の体も小さいし)。まあ、後ろの人に遠慮しながらリクライニングを倒して寝ましょうかね。
香港から着た時と比べると日本人が圧倒的に多い。香港人は夜遅く香港に着く便を使うのでしょうね。

香港に着くと関空のようなわけにはいきません。長ーい道のりをイミグレまで歩きと自動運転のトラム。イミグレは自動のe道へ。これは楽ちんです。あとは荷物を受け取って外へ。荷物には「heavy - peach」と書かれたタグが付いていました。確かに重いけど・・・
バスA43に乗ってMTR上水へ、MTRで落馬洲へ、イミグレを終えたあと1元バスで深圳のマンションへという行程でわが家に到着です。
大和の柿です

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