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山の辺の道

《奈良帰省日記2013》 (17) 山の辺の道と三輪山 (2013.11.23)

夕方はゆっくりしたいので三輪山だけに登ってあと夕飯を、と思って桜井へ出かけました。
地図を忘れたので桜井の観光案内所で地図をもらったついでに少し伺ったところ・・・
なぬ・・・今日は大祭があって三輪山に登ることができないと。わお!
今日唯一の目的がぱー・・・思わず膝ががくがく、まあしょうがないか、気を取り直して山の辺の道(やまのべのみち)を大まかに回ってみょうと思い直しました。

山の辺の道(やまのべのみち)
山の辺の道は日本最古の道といわれていまして、太古の道と同じルートではありませんがほぼ似たルートだと言うことで整備されています。奈良盆地の東側の山々の麓を通るので山の辺の道といわれています。
沿線は神社や古墳が多く神社巡り、古墳巡りの道みたいなもんです。

ところどころに果物、農産物の無人の販売所があり、今の季節、山辺ミカンと富有柿(ふゆうがき)が多く売られていました。このあたりでもミカンがたくさん作られていたのですね。初めて気づきました。ミカンはナイロン袋に6、7個入って100円、柿は3つほど入って100円です。そんなに高くないと思ってミカンを買いました。そしたらそのあとあちこちで売られていて同じ値段でたくさん入っているのもあって、しまった、買うのを早まったか・・・と思ってしまいました。ちょっとせこい?

なんやかんや思いながらとりあえず三輪山の登山口のある狭井神社に行ってみました。やっぱり登れません。見てみると登山禁止の日は一年のうち数えるぐらいしかありません。何というマンの悪さ。前回は時刻制限にかかって10分遅れで登ることができませんでした。まあこうなると因縁の対決みたいなもんですね。次回は必ず登って見せましょう。

昨日は奈良公園をかなり歩いていますので今日は早く切り上げて崇神天皇陵で終えました。
あとはバスで桜井駅へ戻り近鉄で大阪へ。
網友と待ち合わせて日本の和民で食事。あとはJRで帰宅。


皇帝ダリアの花が咲いていました


神社巡りのはじめです。大神神社(おおみわじんじゃ)





展望台がありました。大和三山を展望


そして飛鳥のシンボル、二上山(にじょうざん)




有名な刀匠らしいです。羽黒国の刀匠の末裔がここで刀を作っていました




あちこちにあった無人売店






崇神天皇陵と二上山


おわり
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2013_11


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