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郵便局へ (2013.12.5)


深圳はさすがに暖かいですね。戻ってきた時は深圳も寒波なのか少し寒い気がしたのでこたつをセットしたのですが毎日太陽が出ているので歩いていると結構汗が出てきます。もちろんセーターはいりません。
それに乾燥しています。日本に帰る前、台所にあっただし汁用の昆布、少し湿気を含んでいたのですが帰ってみるとがんがんに乾燥してぱりぱりでした。少し湿りかけていた袋に入った味付け海苔もばっちり乾燥。能見度が悪く乾燥した季節の始まり。
日本で買ってきたTANITA980円の時計付き温湿度計(Made in China)は深夜1時13分、温度21度、湿度は48%。

郵便局へ
郵便局というとそんなに縁のあるところではありません。まあ、香港でも深圳でも荷物が届いたという知らせを受けて小包を受け取りに行くことぐらいですかね。
香港からは年金のための深圳在住証明を送付したり、電子メールアドレスのHKNetに小切手を送付する時に使うぐらいでそのほかの用事で郵便局を利用することがありませんでした。深圳からの発送は皆無でした。

香港から在住証明を送るのは日本までの航空便が3香港ドル(約40円)と日本国内のはがきよりも安いためです。今はどういう事情になっているか知りませんが、昔はこの差を利用して日本国内のダイレクトメールをわざわざ香港から送付したところもあったぐらいです。

今日は陝西省に知り合いの少年少女に日本からのおみやげを送付するために中国の郵便局を利用することになりました。初体験です。外出したついでに郵便局でとりあえず一番小さい段ボール箱を買いました。5元。2段の段ボールで強度的には申し分ありません。
小包を受け取りに来る時、いつも思っていたのですが小さな倉庫みたいなところでおばちゃん一人でやっていましたので小包とかの受け取りだけの業務をやっているとばかり思っておりました。こぎれいな窓口のある郵便局が他にあるのだろうと。

でも違いました。この小さな倉庫みたいなところで郵便も出せるのでした。よく見ると天井からなにやら文字の書かれたプラスチックの板がぶら下がっていて切手とか、発送のような漢字が見えました。おばちゃん一人でやっていたのは時間外のお留守番だったようですね。

で段ボール箱に送る荷物を詰め込み住所、宛名を書いて封はせずにふたたび郵便局へ。あの少年少女はカレーとふりかけが大好きなので日本で買ったHouseのカレー・ルーとふりかけもどっさり入れて。
持っていくと担当員は中身をチェック。もしかして禁止物のチェック、それとも好奇心?よくわかりませんが封をしなくて良かったのかな。中の空いているところにクッション材を詰めてくれました。

あとは渡された伝票に送り主と受取者の住所氏名を書いてサイン。
荷物は2.2kgほどで19元でした。日本円で300円ぐらいですかね。2.2kgを2000km運ぶのにしてはとても安いのかな。
で、ちょっと計算してみました。自分を荷物にして送ったら・・・体重はxxkgなので・・・わお、人として寝台車に乗る方がずっと安い!
タグ: 郵便局
2013-12-05 コメント(4)
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