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香港・深圳・日本での買い物 - デビットカード・銀聯カード

私は日本のいる時からクレジットカードにあまり興味がありませんでした。まず手続きがうっとうしかったことと年間の利用料がかかること、それに短期間ですが借金になること・・どうも私とは相性が悪かったのです。そうなると高価な買い物をする時は現金を持ち歩かなければならない・・

香港HSBCカードのEPSと銀聯


招商銀行の銀聯
1996年に香港にやってきて普通のキャッシュカードが買い物で使えることを知りました。香港の場合EPSといいますが、これはクレジットと違い、デビットカード。その場で預金から引き落としを行う方式ですので預金残高を超えて買い物はできませんが借金ではありませんので私にはとても相性がいい。おまけにカードにはEPSが組み込まれていますので手続きもいらず、年会費もない。
でこれにはまりました。高価な買い物をする時も現金を持ち歩かなくてもいい。

香港では一度いろいろなしがらみでクレジットカードを持ちましたがほとんど使うことなく終了。EPSを使いました。

深圳では銀聯(Union pay)というのがカードについていますのでこれを利用できます。香港でも使用できますので香港イオンなどで買い物をする時、最近はいつもこれ。香港のHSBCカードも持っているのですが残高が少ないので・・

かんじんの 銀聯カードを使った時の人民元と香港ドルの両替率ですが為替レートとほとんど同じで手数料はありませんので気軽に使えます。

改めて香港のHSBCのカードを見ると銀聯のマークが入っていました。とすると逆に香港のカードで中国で買い物ができるということでしょうね。なかなか便利。


日本では・・・
最近は中国人の観光客も多い日本。で調べてみると日本でも銀聯に参加している店が2万店あまりもあるようです。ということは私の奈良帰省時、奈良や大阪で買い物する場合に中国の銀聯カードを使える可能性が大きいですね。これができれば大金を持たずに日本でも買い物ができる・・次帰った時に試してみます。ATMも使えるところが多そうなのでこれも。
 → 日本での銀聯
このページに日本で使える店のリストがありました。たくさん使えますね。私の奈良の家の近くのイオンでも使えるようです。
それにしても皮肉ですね。日本で日本の銀行キャッシュカードは使えないけど中国のキャッシュカードは使えるって・・・クレジットカード嫌いの私としてはラッキーですけどね。
ただ・・・LCC peachの格安航空券はクレジットカードしか使えません。難儀です。
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2014-08-21 コメント(2)
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