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2015-01-01  カテゴリ: 期間記事

謹賀新年2015



明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

平成27年 ( 2015年 ) 乙未元旦






中山市





タグ: 謹賀新年
2015-01-01 コメント(5)
五桂山 一つの峰から

中山最高峰・五桂山へ (2015.1.1)

先日は途中までだったので2015年元旦を機に山頂まで登ってみました。
五桂山へ
写真を少し撮ったあと気がつくとカメラの電池が切れかけている・・さてリュックの中に予備の電池を入れ忘れたのに気づきました。あとこういう整備されていない登山道のための濡れティッシュもティッシュも傘も全て入れてこなかった・・中山に引っ越して初めての山登りでちょっとうかつでした。帰ってちゃんとしておきましょう。とりあえず今日はスマホの写真を中心に。

216路のバスで桂南のバス停を降りて登山口となる利石水庫までは歩いて30分ほどかかります。この往復がけっこう時間をとりますが中国本来ののどかな生活かなと思えるコースなので気分はわりとさわやかです。
歩き出すとすぐに暑くなって上着をとって長袖シャツだけで・・・

利石水庫の横の小さなダムの上を渡って登山道に入って40分あまりで前回の折り返し地点に到着。ここから目前の山頂を眺めると山頂までけっこうな岩場があります。
ルートとしてはルートを示すリボンがあちこちこまめに設置してあるので迷うことは少ないのですが山頂に近づくとリボンがあってもどう通ればいいか・・悩む岩場のルートです(きびしい)。たぶんここがこのルート一番の難所かも。

前回の折り返し地点から40分たらず、登山道に入ってから1時間20分ほどで山頂らしき峰に到着。ところが周りを見回すと近くに同じぐらいの高さの峰がいくつもあってどれが五桂山?・・・
思い当たったのが五桂山という名前。同じぐらいの高さの峰が5つあるから五桂山?そう思ってみると5つぐらいありそう。こういう場合は普通、筆架山と名付けられることが多いようなのですね。
筆架と言うのは筆立てのことで筆立ての中の複数のペンを峰にたとえて筆架山と呼ぶのだそうです。深圳や東莞、恵州でも筆架山がありますし他の地域にもたくさんあるようですね。


向かいの峰がメインかな・・・
向かいの峰は山頂に電波塔がいくつか建ち建築物もたくさんあってにぎやかそうです。その下には人影も見えています。ここがメインの五桂山かな?
スマホの地図アプリで見ると五桂山の文字はどうやらこの電波塔の峰を指しているようです。


少しルートを探ってみましたがどう行けばいいかちょっとはっきりしないですが次回の課題として今日は無理せずにここまでとしましょうかね。
今回は2つの峰に登りました。次回はどういう方法にするかな・・
それにしてもどれが最高点の531mなのでしょうかね。

下山はルートを取り違えてどきっとしましたがどうにか無事に到着です。

五桂山のメインルート
ネットを見ているといろんな写真があってけっこう整備されているようなのです。なので今回のルートはメインルートではないのでしょうね。調べないと・・・

深圳で梧桐山や梅沙尖のルートを探してあちこち歩きまわった頃を思い出しました。



登山道で


目の前が今回めざす山です。


一番の難所。岩場を上から見下ろしています。



一つの峰で
どうやら一つの峰に到着したようです。







下山からの風景


大頭茶です




葉が紅葉のような形をした紅葉昼顔。下山後の撮影ですがさすが冬ですね、まだしおれていません



ふもとの村で

日本で言うならお地蔵さんでしょうかね。

昔ながらの家もたくさん。

貸し家の張り紙のついた古い家もありました。



牛が草の芽をついばむのどかなふもとの景色。

この日は地元の人でしょうか、たくさんの人が水庫に出かけて遊んでいました。

バス停前のマンション建設
タグ: 五桂山
2015-01-02 コメント(2)

《中山マンション購入内装日記》(2)
広州の日本領事館へ (2015.1.5)

久しぶりに広州にある日本総領事館へ行きました。目的は深圳から中山への住所変更とマンション購入の税金支払いのための独身証明書の発行のため。
10年前に深圳でマンションを購入した時とは違ってなぜか独身だと税金が半額になるとのことなのです。万元単位の税金ですからバカにならない額なのでちょっとは手間暇かけても・・・

と言うわけで日本から郵送してもらった戸籍抄本を持って正月休みの終わった広州の領事館へ。

今日は往復とも広珠城軌(广珠城际轨道交通 / 広珠城際軌道交通)を利用します。中山から広州へ行くのは初めてです。
まずはバスで中山北站へ(約20分)、そして中山北駅から広州南駅(40-50分)へ、さらに広州地下鉄2号線、5号線を乗り継いで淘金駅へ(約40分)。淘金にある花園酒店に領事館があります。


花園酒店のロビーの隅のエレベータホールのさらに隅に人目を避けるように領事館(室?)へ行く階段があります。
入口の厳重なセキュリティで用件を言いパスポートを見せてチェックを受けた後やっと入場です。

いつもながらの閑散としていて待ち時間なく申請。申請書と証明書のフォーマットを受け取り全部自分で記入します。領事館の仕事はこちらが書いた書類にはんこを押すだけで程なく終了。75元。

すぐ偽物が作れそうな感じのする証明書なので何か心配になりますが、まあ、使えるでしょう。証明書の作り方に一工夫欲しい所ですが・・・



小腹が空いたので領事館を出て少し歩いた所で下午茶を食べて来た時の逆をたどって帰宅。
帰りの広珠城軌は初めての指定券でした。
それにしても・・
城軌は乗ってしまえば時間も早いし、寝過ごしてしまいそうなほど快適なのですが切符を買うまでがしんどいですね。中国の第2世代のIDカードや香港人の持つ回郷証があれば自動販売機ですぐ切符を買えるのですがパスポートでは窓口へ行くしかありません。これが長ーい行列でときおりめちゃくちゃ時間のかかっている人がいるのでけっこう疲れます。これが何とかなれば言うことないのですけどね。
バスの場合はチケットを買うのが非常に簡単。どちらがいいか今後の課題です。
タグ: 領事館
2015-01-05 コメント(0)

《中山マンション購入内装日記》(3)
国土資源局へ (2015.1.6)

マンション購入の税金
何か近寄りにくそうな名前ですがここでマンション購入の税金を払わなければなりません。
マンションを購入した時の日本の税金事情は知りませんがこちらでは購入費の1.5%、または3%の税金(契税)がかかりますがそのあとは固定資産税とか一切ありませんのでこれが最初で最後の税金。まあ、今、土地使用料とかの名目で徴税の試験をしているようですが・・
聞く所では居住者一人あたり60m2を超える面積について税金を払うとか、面積割で均等に払うとか試されているようです。

深圳の時の納税方法はよく覚えていないのですがたしか弁護士事務所から人がマンションにやってきて他の細かい税金や手数料も一緒に徴収にやって来たような記憶が。たぶん香港の小切手で払ったかも、もしくは現金・・

今回はマンション開発商から自分で国土資源局へ行って払うよう言われました。準備するのは住房証明と独身の場合、独身証明書で住房証明書は国土資源局で30元で作れるから独身証明を用意しなさいとのことでした。独身証明があると税金は1.5%、ない場合は3%になるとのこと。理由は不明。1.5%と言っても金額的には1万3000元あまり、バカになりません。
きのう広州の領事館で独身証明をゲットしたので今日は納税を終えられる予定・・・
独身証明書も日本語だろうから翻訳が必要かと思っていたら中国語版を作ってくれたので手間が省けてました。

国土資源局で

さて国土資源局ではまず住居証明を作ってもらいます。順番の番号シートをもらう時にたずねたら住居証明には身分証だけが必要とのこと。

ところが・・・まあやっぱりいろいろあります。外人のためパスポートでは漢字がないので翻訳はないのかと・・・
すったもんだで昨年に公証所で手続きした書類で名前を確認・・あまり複雑な会話のできない私にはなるべく順調にいって欲しいのですが・・うまくいかないものです。

あれやこれやで書類作成ができて手数料を支払って書類を受け取ることができました。あとは納税の順番の番号札をもらってと。
番号札をもらいに行くと・・できないと言う。「!!??」前回やって来た時はそこのカウンターでやっていたのになぜ??

わかりました。今年から場所が移動したそうで1月8日からそちらに行けとのこと。今はもうここでは納税手続きはしていないと。タッチの差で面倒なことになりました。納税できる場所の一覧表はくれましたが。
まあ8日からと言うことなので明後日、仕切り直しです。
ま、今日で書類の準備は全て完了ということでよしとしますか。

それにしても何かにつけて地図アプリは便利この上ないですね。一覧表を渡されても調べるのが大変ですが地図アプリがあればストレスなしでいられます。深圳でマンションを買った10年前とは時代が変わりました。
今月はデータ通信費を20元入れています。300Mが通信可能です。主に地図アプリと微信用。
国土資源局


国土資源局の前の通り


街路の花


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2015-01-06 コメント(0)

《中山マンション購入内装日記》(4)
マンション購入の税金・契税の支払い (2015.1.8)

契税の支払い




税務署(办税服务厅)
先日、国土資源局へマンション購入の納税に行ったら今年から場所が変わり1月8日から新しい場所で受け付けているとのことでしたので書いてあるいくつかの場所のうち、買った所にほど近い博覧中心の近くの税務署にB10路のバスに乗って行きました。


受付でマンションの税金と言うと番号札と納税の申請書を渡されました。
番号はB047。Bがマンションの税金、契税のようですね。Aは一般的な税金。
掲示板でBを見ると・・現在はB26・・・
!! わ、21人待っていると表示されています。つらいですね、一人一人の処理にかかる時間が長くかかるものであることは予想がついています。どれだけ待たなければならないことやら。


で、待ってる間に用意しておこうと思っていたパスポートのコピー。たぶん提出の必要あるだろうからと言うことで外へ出てコピー屋を探します。近くの商店を歩いていくと入口に「打印・复印」と書かれた店屋さんがありましたのでここで2部コピー。2元。

コピーして戻ってもまだまだ時間はあります。まあ、ブログ用に写真を撮っておきましょうかね。スマホでパチリパチリ。
渡された納税申請書の鉛筆でチェックされた部分(たぶん記入が必要な部分)を記入しようとペンを取るのですが・・・わからん!どう書けばいいのか・・
まあええわ。順番が来た時に窓口で手伝ってもらいながら書くことにしましょう。

うまい具合に無料WIFIが提供されていたのでスマホで遊んでいるうちに順番がやって来ました。待つこと1時間半。税金を納めるのも大変です。

さて指定された窓口へ。納税申請書の書き方がわからないので、と言うと「私がかわりに書いて上げます」と。いいですね。こういう対応、すてきです。指定された所に名前と電話番号だけ記入してあとは待つだけ。
彼女はまず書類をチェックします。全部コピーでいいとのことで入口の受付のところにコピー機があるから独身証明書をコピーをとってください、とのこと。受付の小姐に言うと「はい、はい」とすぐコピーをとってくれました。お金は要求されませんでした。なあんや、パスポートもここでコピーをしたらよかったんや。

彼女はデータベースを作るためでしょうか、提出した書類からフォーマットにいろいろ記入していきました。ところが・・
つまりました。外国人の記入方法で悩んでいるようです(たぶん)。 上役とか関係者が集まってきました。電話をかけてどこかに問い合わせもしている様子。すんまへん・・

こういう時とか入出国カードの記入なんかでもよく思うのですがどうして日本のパスポートには漢字の名前が記入されていないのでしょうね。漢字の名前さえあれば簡単に処理されることが非常に多いのでよけい気になります。マンションの代金が振り込まれた時の問題もでなかったでしょうに。それに私の名前はアルファベットではなく漢字ですしね。

まあ、いろいろありながらもどうにかこうにかデータベースができ支払いの手順に入りました。銀行カード(デビットカード)で支払います。
で領収書を2部もらって終了です。1部はマンションの開発商に渡します。

外へ出るともう暗くなり始めていまして近くの新しくできたカルフールについた時にはほとんど暗く・・
カルフールで少し買い物をして帰宅。

カルフールとデカトロンの2ショット

後方のビルは入居待ち

カルフールの入っている遠洋広場(★远洋广场)

遠洋広場

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2015-01-08 コメント(2)

マカオへ 澳門通を買う (2015.1.10)

まず珠海へ

中山のバス停
今日はマカオです。
今までは広珠城軌を使って珠海、マカオに入っていたのですが、今回は往復バスで行ってみます。
中山のマンションの近く、益華のバスターミナルから珠海へ出発です。
バスに乗り込みます。土曜日だというのに乗客は2人だけ!!嘘みたい。広珠城軌の乗客ははっきりと増えているのでもしかしたらあちらに客を取られてる?
結局珠海まで2人だけの乗客でした。ま、一人でなくてよかった。

マカオ
マカオ側のイミグレを出たところに案内所があります。まず資料集め。それによるとあちこちに無料WiFiの設置があるようです。何となく政府関係なんかでは使えそう。
イミグレ前の地下バスターミナルで路線を調べて・・・
ICカードが欲しいところですがまずは適当な路線に乗りました(17路)。乗る時に料金を払います。とりあえず香港ドルで3.2ドルを。
車内のアナウンスは4言語。広東語、ポルトガル語(たぶん)、普通話そして英語。
とあるところでお客が全員下車、終点なのかな。で降ります。

澳門通
バス停に係員がいたので澳門通(ICカード)はどこで買えるか聞いてみました。本来なら広東語でしょうが香港永久性居民であるにもかかわらず恥ずかしながら広東語ができません。普通語で・・
そこのセブンイレブンで売ってるとのこと。

ありました。デポジット30パタカ込みで130パタカ。これで細かいお金を気にせずにバスに乗れる環境が整いました。

イミグレの前にサークルKがあったのですがセブンイレブンで買えるならサークルKでも澳門通を買えたかも知れませんね。

カードの裏に微信(WeChat)のQRコードがあったので微信のリーダーで読み取ってフォローします。と澳門通の案内メニューがあっていろいろな情報を検索できます。なかなか便利。
聖アントニオ教会
さて澳門通を買って近くを散歩。と聖アントニオ教会というのがありました。説明を見るとけっこう由緒ある教会のようです。すこーし中をのぞいてみます。観光客らしい人が幾組かいました。
遠慮しながら写真を・・

再び外に出て案内板を見ると別の面に日本語が・・なんや、無理して中国語を読む必要なかった。
日本語はさすがに良くわかります。

あと地図で見ると近くに炮台があるようなので行こうとしたのですが・・・
きつい方向音痴の私、見つけられず・・
と言うのも私は東西南北に碁盤の目になっていれば良くわかるのですがマカオは斜めや好き勝手な方向に曲がっていることが多く私はすぐに迷路、迷います。ちゃんと磁石を用意していたのですがね。

やっぱりこういう時は地図アプリを使いたいところですが・・なんかデータ通信のSIMカードが欲しいところです。



歩いていくと個性的な高層ビルが見えてきたのでそちらに向かいました。
行ってみるとカジノでした。周りを見渡してみると1998年に初めてマカオに来た時に見学した場所でした。当時はこんなに派手でなかったので全く気づきませんでした。
この建物もカジノで儲けたものなんでしょうかね、勘ぐってしまいました。

しばらく写真を撮ってから帰途に。
中山から珠海に 来た時のバスは乗客二人だけでしたが帰りのバスは満員。どういうことや。


指紋通関の登録
帰りのイミグレはいつものようにたくさんの人。65歳以上の特別ラインもけっこうな人。見ると香港のように指紋で通過する「自動改札口」もあってこちらはよく空いています。
どうやら香港永久性居民は申請することができるようなので手続きをしました。すぐには使えないようですが次回来た時は大丈夫かな?これが使えると通関がすごく楽になりそうです。香港へ行く時の通関とストレス度合いが同じになるかも。
これで澳門通と指紋通関の二つのマカオ生活の自分のインフラができました。少しずつ楽しくなりますね。

聖アントニオ教会(花王堂)








近くに咲いていたランタナの花



カジノ




あれま炊飯器が・・なんでや・・

10年使っていた炊飯器、私がうかつなことをしたためにおシャカとなって先月買った日本有名ブランドT社製の新しい炊飯器を購入したのですが・・・


吹きこぼれ
ご飯を炊いたあと何かおかしい・・炊飯器の周りが吹きこぼれでべとべと、しかも半端ない!10年使っていたP社製のものは内部の周囲に溝があってここにたまっていたのでいつも掃除はしていたのですが今度のは全く無防備に垂れ流し状態。毎回炊飯器の周りを掃除しないとだめなのかとちょっとめんどくささが頭をよぎります。
私は柔らかい米が好きなので水の分量を多くしていますのでそれも問題なのかと標準よりも少し少なめにすると程度は良くなりますが垂れ流し状態は同じ。それにP社のものは水が多くても全く問題なかったし・・



吹きこぼれ対策
で観察していると上面の蒸気口からまあ見事に吹き上がって周りにお構いなしに垂れ流しています。どうやらここだけから吹きこぼれている様子。で一計を案じて写真のようにふきんで土手を作ってみました。
これはうまくいきました。ふきんのところで見事に吹きこぼれは止まっていました。
ふきんをその都度洗わなければならないのも面倒なことですがあちこちの吹きこぼれを掃除することからするとずっと楽です。しょうがない、これでやっていきましょう。


店屋さんに行ってP社の製品を観察していると上面の蒸気抜き(?)の内面に蒸気だまりのようなものがあって蓋を取って掃除する構造になっていました。10年前のものとは構造は違いますがやっぱりこうしないとだめなのでは・・・


故障?
そして1週間後に予約炊飯をしようと予約ボタンを押すと・・あれ・・・ん・・あれ。
何度押しても予約モードにならない。やり方が違うのかと取扱説明書を読んでも間違いはなさそう。とするとスイッチの故障?買いたての日本ブランド品がまさか。
でも何度やってもだめ。で、買ったところで話しをすると買って1週間ぐらいなら交換しますので持ってきてくださいとのこと。

でレジ袋に詰めて炊飯器を持っていきました。小姐はスイッチの不具合を確認すると店頭品もチェック。横で見ていると何か不思議な感じ・・・
同じスイッチが不安定でした。押し方でスイッチが入ったり入らなかったりする・・・
めちゃ不安になりました。設計不良ではないかと・・この機種はどれでも同じ症状ではないの・・でも日本の大手家電屋さんの製品、こんなイージーミスのあるわけがない・・部品不良はあるにしても製造ラインの検査で見落とすはずがない。頭の中は真っ白状態。

在庫品はないのでメーカーに注文して製品が届いたら電話しますとのこと。
数日後電話があり受け取りに行き、帰ってもう一度確認、OK。これで問題ないことを願って。

写真のメーカーロゴの上方にあるノブは蓋を開けるノブ。蓋を開けようとノブを押すと・・わっ、ノブが飛び出した・・・機構的な構造が悪いのか取り付けが甘いのか、本体からはずれた!ちょっとあわてる。もう店に行くのいやだし。じっと部品を見ていると壊れたわけでもなさそうなので何となく自分で修理できそう。いろいろはめ込み方を変えながらやっていくと・・・できました。何とか使えそう。
と言うことで今に至ります。ところが・・・


故障再び
すったもんだのあと1ヶ月もたたないうちに・・・

米を研いで炊飯器にセット、「開(★开)」のノブを押してスイッチオン・・・スイッチオン・・・あれま、電源がオンにならない。ショック。いろいろ探ってみると、OFFのスイッチ「关」がどうも内面でくっついたまま離れていないような感じ。つまりOFFスイッチが入ったままになっているような印象。したがってONスイッチが入らないのではないかと。
ふうっ。ため息だけ。


手鍋で米を炊く
まあとりあえずは何とかしないと・・
と言うことでネットをさぐって鍋で米を炊く方法を検索、ありました。とりあえずはこの方法で。

手鍋で炊飯、初めての経験です。でもうまくいきました。おいしい。ただ少し水加減をした方がいいようですね。次回少し考えて。


一連の問題で良かったのは手鍋で米が炊けるようになったこと。これが大きな収穫ですかね。

 

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2015-01-14 コメント(2)

古典式庭園 中山詹園(★中山詹园) (2015.1.18)


利和広場から中山詹園へ
地図アプリで自分の家の付近の景点を検索すると中山詹園と言うのがありました。で、とりあえず行ってみました。


中山詹園
中山詹園は中国の古典的な様式の庭園で私家古典園林ということです。国家AAAA級旅遊景区と書いておりました。Aが4つも並んでなんかうさんくさい表現のような・・・
1998年から5年を費やして建設されたとのこと。
で歴史的な背景はなさそうですが古典的な中国の様式と言うことで見学をしました。
家族の居住区らしいのがあったのですが見学していて今のマンションの間取りのルーツかなとも思えました。


中山詹園へ
南区、城南バスターミナルから4站目の中山詹園。利和広場から直通はありません。適当に211路のバスに乗り換えて中山詹園で降ります。

入場券が必要です。60元と半端ない値段。60歳以上は半額。いつものように香港IDカードで60歳以上の証明をして30元。

入ると庭園区で川を越えると居住区みたいな感じかな、と。まずは橋を渡って居住区を散策。その後橋を戻って園林を見学。意外に広くてきれい。
詹園からは南に山景があるのですがこれを取り入れると美しいので設計の基本はこれかも。居住区は北にあって南を見るときれいに山々を眺めることができました。わかりやすい設計意図で楽しい。

詹園
入口です




この橋から居住区(?)に入ります。入口(南側)を振り向くと山景がきれいです。



居住区(?)へ












こんなふうに咲く花麒麟(はなきりん)を初めて見ました


久しぶりに尾長裁縫鳥(おながさいほうちょう)を見ました




園林区(?)へ
この橋を戻って園林区に
















十二支の像です


タグ: 詹園
2015-01-19 コメント(2)

B1路バス経由で中山港へ歩く (2015.1.19)

中山にはBRT(Bus Rapid Transit; 快速公交系统)というものがあります。中央分離帯にバス停があるバスのシステムですが、見ていると何となく地下鉄代わり的な感じのするものです。けっこう都会的な感じ。

このバスの路線はBの文字がつきます。そしてB1は利和広場と中山港に近い火炬開発区を結びます。この開発区は新しい市の中心かと思えるような開発雰囲気でとてもきれい。で、ふと利和広場からB1路を経由して中山港まで行ってみようと思い立ちました。B1路の終点から中山までは3kmほどなので歩ます。


利和広場から火炬開発区へ
B1路の終点は「BRT火炬公交枢紐」站、利和広場から30分、地図を測ると13km。
投資大厦とか、科技大厦とかけっこう市の中枢的な高層ビルが建ち並んで道路も広く整備されています。ウォルマートもすごく大きいです。きれいに整備された気持ちのいい道を港に向かって歩くと40分たらずで中山港埠頭に到着。スマホの歩数計は4000歩ほど。




万歩計(歩数計)アプリ
あるきっかけでスマホアプリに歩数計があるような気がして調べたらたくさんありました。適当に選んでいくつかをダウンロード、少し検討をしてこの日初めて実践で使用してみました。

どういう原理で動作するか不思議だったので調べてみるとスマホに内蔵されている加速度センサーを利用するとのことで図示されて説明がありました。試してみると単体の歩数計よりかなり高性能。まあソフトでいくらでも高性能にできるわけですが。
センサー感度の調整がけっこう難しく、バスに乗っていてカウントされないように工夫する必要がありそう。これから少しずつ調整していくことにしましょう。

まあ、このアプリはスマホに加速度センサーが内蔵されている必要がありますが、スマホの傾きを検出するのに加速度センサーを使っているとのことなので普通のスマホなら歩数計アプリは使えるはず。



他にないかとコンパスを検索するとこれもたくさんありました。
これは磁気センサーが内蔵されている必要があります。
タブレットにもインストールしましたが私のタブレットには磁気センサーがない様子。


また気圧センサーがあれば気圧計や高度計が使えるのですが気圧センサーはついていませんでした・・・



バス停で下りて歩き始めます


大きなウォルマートが入っています




中山港が見えました


フェリーのりば



途中尉鶲(じょうびたき)の♂がいました。きれい。


2015-01-20 コメント(0)

カルフール(家乐福)会員登録

ちょっと新家に行ったついでにカルフール(★家乐福)に寄って無料なので会員登録をしておきました。新家の内装ができあがる予定の秋ぐらいにはここがメインのスーパーになりますので・・

会員証はどういう訳か3枚、家族の分と言うことでしょうか。それぞれに書かれている文字は「家」「乐」「福」、なるほど。

店内には「会員価格」と書かれたものがたくさんありますがまあ客の動向を知るために資料を増やしたいのでしょうね。


 

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2015-01-22 コメント(0)

《中山マンション購入内装日記》(5)
業主晩会 - 1000人の会食と抽選 (2015.1.23)

購入したマンションの会社から新年の晩会(食事会)をするという連絡を受けてでかけました。前日、宅急便で「业主卡」と言うICカードが送られてきています。これで記念品があるとのこと。

深圳のマンションを買った時もこんな晩会とかいうものは催されたことがなく初体験なのでどんなことをやるのか興味津々。


18時開始だと言うことで出かけるとまあ予想通り出足は鈍いですね。1時間ぐらいしてやっと始まりました。参加者はテーブルの数などから推測して1000人足らずと言うところでしょうか・・晩会の題が「千人家宴」となっているので1000人は間違いないのでしょうね。
屋内と思っていたですが来てみると屋外まあ、1000もいたら屋内では無理ですね・・

あいさつから始まっていろいろなアトラクションがありまして食事、最後に抽選会。
抽選は100人ぐらいが当たったようですが残念ながら私には当たらず。


それにしてもさすが中山、周りの話し声は広東語だらけ。私のテーブルにいた人も全部広東語でした。私一人で行ったのですが周りが広東語だらけという雰囲気はは香港人の友人たちとの会合でまあなれていますが、こちらは香港人の時と違って普通語が問題ないので気楽です。

で、お隣に座った家族(?)から「あなたはどこの出身ですか? 言葉が普通語なので・・」と聞かれました。「日本です」

話が進むと同じ棟の物件を買っていました。彼らは5階、私のは16階。「いくらで買いましたか?」と聞いてきました。答えます。彼らのは低層ですのでその分少し安い。彼らは8月に買ったそうです。私は3ヶ月遅れで購入。
私も買う時に少し値切ったのですがまあ妥当な値段だったことが確認できました。

21時過ぎになってやっと終了。最終近いバスで帰宅。



二期工事です






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2015-01-24 コメント(2)
孫文紀念公園の枝垂れガジュマル並木
(296)

枝垂れガジュマル(しだれガジュマル)垂叶榕垂葉榕 - 孫文紀念公園で (2015.1.24)

孫文紀念公園ですが比較的住まいに近く歩いていくとちょうど良い散歩になりそうなので最近はよく歩いて出かけます。孫文紀念公園を散歩して少し高みを散歩するとまあまあの運動量で歩数も1万歩ぐらい。



何となく通り過ぎた植え込み。木の案内の石板がありました。「垂叶榕」と。
お、枝垂れガジュマルだったのか!普通は右の写真のようにけっこう大きな木になって気根がぶら下がっているのでわかりませんでした。
こういう風に刈り込みできるのですね。なるほど。いままでもたくさん見ているはずですが気づいていなかったのですね。


自然体の枝垂れガジュマル

孫文紀念公園。少し気根が見えていました


枝垂れガジュマル(しだれガジュマル)
垂叶榕垂葉榕 (chuí yè róng)

学 名Ficus benjamina
科属名クワ科イチジク属
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)


孫文紀念公園の花々

モクセイ(★桂花)の甘い香り

大紅合歓(おおべにごうかん)★朱缨花

アフリカホウセンカ



孫文紀念公園の孫文像

孫文紀念公園前の興中道(兴中道)。中山十景の一つです

《中山マンション購入内装日記》(6)
内装設計会社と内装材料城探し (2015.1.28)

マンション引き渡しは6月ごろの予定、その後は内装工事を段取りしなければなりません。でもあまり早いと内装設計会社がやる気を出してくれませんのでのんびり構えていましたが、そろそろ中山の内装工事関係の実情を把握のためぼちぼち行動開始しましょうかね。

内装設計会社

まずは深圳で内装を頼んだ名雕装飾会社が中山にもあるので会社の位置を確認。とりあえずは外側だけ観察。いくつかの設計会社も並んでいました。まあ、けっこうな外観。これはいいかも。一応候補としてこのあたりをノートににエントリーしておきましょう。
いくつかの内装設計会社が並んでいました。

内装材料店探し

一つの内装設計会社群を確認したあとは内装材料城を探します。
とりあえずいつもの地図アプリの登場。建材市場をキーワードに検索。いくつかヒットしたうち、まず現在の住み家から比較的近いところ、筑域建材城を探すことにしました。

深圳でも同じでしたが建材城とかいうのは広い場所が必要ですのでバスで行くとけっこうアクセスが悪い。
ここへ行くのもバス一本ではだめで乗り換えが必要。まあとりあえず歩くか、ということで歩くことに。

地図で建材城の近くになると道の両側に建材の小さなお店が建ち並ぶようになって筑域建材城が大きな建材城ではないかとの期待を抱かせます。
途中TOTOの店があったので少し見学。値段を聞くとふっかけなしの素の値段のようでした。中山はなかなか良心的かも。


筑域建材城は深圳には及ばないものの大きな建材城でした。とりあえずはここで内装材料を揃えられるだろうことが確認できて安心しました。おまけに思いがけず深圳にもあるHOBA(好百年家居)がありました。HOBAは家具屋さんで建材屋ではありません。HOBAでは買ったことはないものの品質は安定しているような気も。あとは百安居(イギリス系のホームセンター)があれば内装材料の品質や値段の基準店とできるのですがネット調査では中山にありません。

今日は中山の実情調査初日ですのでまあこんなもんでしょう。これから6月に向けて少しずつアイデアを練っていくこととしましょう。
けっこう歩きました。建材城から帰りはバスに乗ったのですが気づいたら1万7000歩近くなってました。最近山登りをさぼっているので足が少し退化しているようなのでちょうどいいかも。

建材城の入口でしょうか。


2階と3階がHOBA(好百年)で1階は材料店です。


大きい建材城でした


HOBAの店内


HOBA





興中園
歩いている時に興中道に興中園というのを見つけました。
またまた孫文関係。辛亥革命のモニュメント。




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2015-01-28 コメント(0)

中山樹木園 (2015.1.29)

今日も内装材料城へと思って利和広場のバス停へ行くと本数の少ないB15路がうまい具合にやって来たので思わず乗ってしまいました。以前路線図を見ていた時に終点が樹木園というなんか面白そうな名前だったのでそのうちに行ってみようと思っていましたので、つい・・です。

途中の経路はそんなに面白くないので失敗かと思っていたら終点についてみるとけっこう大きな公園になっていましたので少し歩いてみました。


樹木園の面積は約1km2で2010年5月に開園、いまは第三期工事で2017年に拡大工事が完成とのこと。

前の小高い山の山頂に展望台らしきものが見えましたのでどうやら登って行けそうです。今日はもう一つ目的があるので日を変えてじっくり歩くことにしましょう。




公園の花々
紅花常盤満作 (べにばなときわまんさく) ★红花檵木
開花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


香港オーキッドツリー / 大花蘇芯花 (おおばなそしんか) ★红花羊蹄甲
開花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


タグ: 中山樹木園
2015-01-29 コメント(2)
頷き姫芙蓉(うなづきひめふよう) ★悬铃花
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頷き姫芙蓉(うなずきひめふよう) と ハイビスカス(仏桑華、ぶっそうげ) - 卓旗山公園で (2015.1.30)

017路のバスで終点へ。初めての所ですが卓旗山公園。
あちこち散歩をしているとおなじみの赤い開かない花・・頷き姫芙蓉が咲いていました。久しぶりに撮影を。
今回はついでに寄った卓旗山公園、予定になかったのでカメラはちょっとしたスナップ用のカメラ。ちょっと荒いですが・・

そして池のほとりにはハイビスカスが夕日を受けて咲いていました。



頷き姫芙蓉(うなづきひめふよう)
スリーピング・ハイビスカス
南美朱槿 (nán měi zhū jǐn)
悬铃花懸鈴花 (xuán líng huā)

学 名Malvaviscus arboreus var. mexicanus
科属名アオイ科ヒメブッソウゲ属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
ハイビスカス
仏桑華 (ぶっそうげ)
朱槿 (zhū jǐn)
扶桑 (fú sāng)

学 名Hibiscus rosa-sinensis
科属名アオイ科フヨウ属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)
頷き姫芙蓉





ハイビスカス






卓旗山公園


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2015_01


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