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マカオへ 澳門通を買う (2015.1.10)

まず珠海へ

中山のバス停
今日はマカオです。
今までは広珠城軌を使って珠海、マカオに入っていたのですが、今回は往復バスで行ってみます。
中山のマンションの近く、益華のバスターミナルから珠海へ出発です。
バスに乗り込みます。土曜日だというのに乗客は2人だけ!!嘘みたい。広珠城軌の乗客ははっきりと増えているのでもしかしたらあちらに客を取られてる?
結局珠海まで2人だけの乗客でした。ま、一人でなくてよかった。

マカオ
マカオ側のイミグレを出たところに案内所があります。まず資料集め。それによるとあちこちに無料WiFiの設置があるようです。何となく政府関係なんかでは使えそう。
イミグレ前の地下バスターミナルで路線を調べて・・・
ICカードが欲しいところですがまずは適当な路線に乗りました(17路)。乗る時に料金を払います。とりあえず香港ドルで3.2ドルを。
車内のアナウンスは4言語。広東語、ポルトガル語(たぶん)、普通話そして英語。
とあるところでお客が全員下車、終点なのかな。で降ります。

澳門通
バス停に係員がいたので澳門通(ICカード)はどこで買えるか聞いてみました。本来なら広東語でしょうが香港永久性居民であるにもかかわらず恥ずかしながら広東語ができません。普通語で・・
そこのセブンイレブンで売ってるとのこと。

ありました。デポジット30パタカ込みで130パタカ。これで細かいお金を気にせずにバスに乗れる環境が整いました。

イミグレの前にサークルKがあったのですがセブンイレブンで買えるならサークルKでも澳門通を買えたかも知れませんね。

カードの裏に微信(WeChat)のQRコードがあったので微信のリーダーで読み取ってフォローします。と澳門通の案内メニューがあっていろいろな情報を検索できます。なかなか便利。
聖アントニオ教会
さて澳門通を買って近くを散歩。と聖アントニオ教会というのがありました。説明を見るとけっこう由緒ある教会のようです。すこーし中をのぞいてみます。観光客らしい人が幾組かいました。
遠慮しながら写真を・・

再び外に出て案内板を見ると別の面に日本語が・・なんや、無理して中国語を読む必要なかった。
日本語はさすがに良くわかります。

あと地図で見ると近くに炮台があるようなので行こうとしたのですが・・・
きつい方向音痴の私、見つけられず・・
と言うのも私は東西南北に碁盤の目になっていれば良くわかるのですがマカオは斜めや好き勝手な方向に曲がっていることが多く私はすぐに迷路、迷います。ちゃんと磁石を用意していたのですがね。

やっぱりこういう時は地図アプリを使いたいところですが・・なんかデータ通信のSIMカードが欲しいところです。



歩いていくと個性的な高層ビルが見えてきたのでそちらに向かいました。
行ってみるとカジノでした。周りを見渡してみると1998年に初めてマカオに来た時に見学した場所でした。当時はこんなに派手でなかったので全く気づきませんでした。
この建物もカジノで儲けたものなんでしょうかね、勘ぐってしまいました。

しばらく写真を撮ってから帰途に。
中山から珠海に 来た時のバスは乗客二人だけでしたが帰りのバスは満員。どういうことや。


指紋通関の登録
帰りのイミグレはいつものようにたくさんの人。65歳以上の特別ラインもけっこうな人。見ると香港のように指紋で通過する「自動改札口」もあってこちらはよく空いています。
どうやら香港永久性居民は申請することができるようなので手続きをしました。すぐには使えないようですが次回来た時は大丈夫かな?これが使えると通関がすごく楽になりそうです。香港へ行く時の通関とストレス度合いが同じになるかも。
これで澳門通と指紋通関の二つのマカオ生活の自分のインフラができました。少しずつ楽しくなりますね。

聖アントニオ教会(花王堂)








近くに咲いていたランタナの花



カジノ




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