SSブログ
2015年01月 ◄ 2015年02月 (18件) ► 2015年03月
前の15件

春節のマカオへ (1) - 媽閣廟 (2015.2.21)


イミグレのマカオ側で
ビザの巡り合わせでマカオへ。春節のマカオは当然人でいっぱいかなと思ったのですが、マカオの春節も初めて、ちょっと見てみたい気もして出かけました。

中山からのバスも満員、やっぱり多い。
珠海の拱北口岸は予想通り人でいっぱい、通過制限。少しずつ入っていきます。やっとイミグレへ、さらに並ぶこと30分、私のすぐ後で赤ちゃんが30分泣きっぱなし。スマホのイヤホンをおしつけて音楽を。
珠海のイミグレを通過したのはバスが着いてから1時間後。
さらにマカオのイミグレへ。こちらは特別チャンネルがよくすいていて程なく通過。
待っている間はスマホの音楽を聴きながらスマホで日本のニュースを読んでいたのであまり疲れた感はありませんでしたがやっぱり春節はこんなもんでしょう。
今日の目的地は媽閣廟とその周辺と決めていますがなるべく早く切り上げて中山に戻る方が良さそうです。

媽閣廟へ
バス5路で終点まで。3.2パタカ、澳門通2パタカ。
狭い半島の南西端まで。

媽閣廟は天后廟とも呼ばれて創建が1488年とも1605年とも言われてマカオでもっとも古い寺院。(天后)は海上商人や漁師を守る女神とのこと。
皆さん線香を持って廟の下から上へお参りです。私はカメラを持って・・・


媽閣廟を出るとそばに海事博物館のあるのに気づきました。入場料が65歳以上は無料というのにもひかれ博物館好きの私はつい寄ってしまいました。そのほかの所は時間切れ、また次の機会に歩きます。

で、やって来たバスが口岸行きと書かれていたので飛び乗ってイミグレへ。
イミグレ近くのスーパーで仕入れていこうとしたらここも人がいっぱい。目的のものが見つからない・・売り切れのようでした。残念。



5路

9路











傘のような線香の林


爆竹と線香の煙が入り交じって・・


これ、日本風で言えば絵馬なんでしょうかね。






爆竹です


向こうの陸地は珠海市かな




タグ: 媽閣廟
2015-02-22 コメント(0)

春節のマカオへ (2) - 海事博物館 (2015.2.21)

媽閣廟に隣接して海事博物館と言うのがありました。博物館好きの私は見なければなりません。で、お代は・・・65歳以上は無料。なおいいですね。

マカオでも最近の展示には日本語の説明があって見てわかりやすいのでマカオの室内展示も楽しくなってきました。
海事博物館は日本語の説明が少ないですが・・・新しく追加されたような展示には日本語がありました。



海事博物館
媽閣廟前地はバラ広場と呼ばれポルトガル人が最初に降りたった場所と言われているようです。この地に海事博物館があります。
中国とポルトガル両国の海事の歴史とか生活の展示がテーマのようです。

ホームページ http://www.museumaritimo.gov.mo
開館時間 10:00~18:00(最終入館17:30)。火曜休館。
入場料 10~17歳: 月~土曜:5パタカ 日曜:3パタカ
      18~64歳: 月~土曜10パタカ 日曜:5パタカ
      10歳未満と65歳以上は無料。
電話 (853)2859 5481
Eメール museumaritimo@marine.gov
バス路線 1, 2, 5, 6B, 7, 10, 10A, 11, 18, 21A, 26, 28B, 55, MT4, N3

展示







これは外輪船です。中国語で車輪舟となっていました。
外輪船と言えば幕末の石炭燃料の黒船ですが、驚いたことに中国では西暦400年代にはすでに建造されていたようです。もちろん手こぎか足こぎでしょうけど。

これも教科書で見たことのあるタイプの船。これは軍艦と説明されていました。



なぜか種子島銃の展示が・・

タグ: 海事博物館
2015-02-23 コメント(0)

石岐河沿いの風景 (2015.2.25)

富華酒店の東側を南北に流れる川が石岐河。と言っても広大な珠江河口の三角州、その幾本もある一つの溝ですかね。

実はこの東岸に沿って北へ行くと内装材料店が集まる地域があるのです。ちょっと確かめたいことがあってバスに乗って出かけたのですがあいにく元宵節あたりまで休みみたいでしたので雰囲気が良かったこの石岐河の沿岸を散策してみました。
長い曇り空からやっと解放されたように少しずつ青空が見えるようになってきて外に出るのも苦痛は少なくなりました。
沿岸はきれいに整備されていました


興中広場の観覧車が見えてきました


沿岸を飾るブーゲンビリア


興中広場の観覧車。いつ見ても垂直になっていないような気が。傾いているような・・


富華酒店前のマンション建設も少し内容が見えてきました。






タグ:
2015-02-26 コメント(4)
前の15件
2015年01月 ◄ 2015年02月 ► 2015年03月

2015_02


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved