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《中山マンション購入内装日記》(10)
もう一つ内装設計会社 (2015.4.2)

さて今日はもう一つの内装設計会社へ。
実は深圳に住んであちこち引っ越し場所を探していた頃、中山に来てとあるマンションを見学した時に知り合った内装設計会社の人と時々微信をしていまして内装するなら声をかけてくれと言われていたのです。
中山の内装設計会社事情は知りませんが雰囲気的に小さな会社だろう、と勝手に思っていましたが一応旧知の相手になるので話しだけでもしとかないとダメかな、と思い今回出かけたのです。

1時に彼の事務所で待ち合わせ。名刺帳をくってみると彼の名刺が出てきました。地図で場所と行くための交通機関を確認。忘れ物をして時間が遅くなりそうだったので中山に来て初めてタクシーを拾いました。深圳のタクシーはごまかしが多かったので二度と乗るまいと思っていたのですが今は地図アプリで簡単にごまかしをチェックできますし、何となく中山はそんなにごまかさないだろうと思えましたので・・・

さて時刻通りに事務所に到着。見るとけっこう大きな設計会社のような気が・・・大きな会社でした。1991年広州で会社設立、1998年から中山でも仕事を開始したそうです。お見それしました。

中国式でお茶を飲みながらいろいろ話しを聞きます。まあ話しは話しとして重要なのは内装工事の品質ですね。
「こちらで設計したマンションを見学することはできますか?」とたずねると「もちろんOK」と。
で車で現在この会社が内装しているマンションへ向かいます。
ん、私の買ったマンションのお向かいさんでした。遠洋城。ここで70戸ほど内装工事をしているとか・・なるほど。

現在内装工事中
 


遠洋城からの眺め



そのあと工事関係の材料も自社で作っているとのことでこれも見学。
まあよく聞いてみるとOEMをしているらしい。電線や配管材に自社のロゴが捺印してありました。






このとき電線が銅100%でないような感じを受けました。いやに固いし、重さも重い・・不信感が・・・
事務所に戻ってからチェックしましたが始めは鉄が含まれているかと思ったのですが磁石にくっつかないのでこれはシロ。不純物が含まれているのは間違いないと思いますが・・さて今後の課題ですね。
導線を包む皮膜は一つはちょっと妖しい。ライターで火をつけてライターを取り去ってもほんの少し燃え続けます。一番最新で使っているというのはすぐ火が消えるし、煙もないのでこれはOK。

どうしたものでしょうかね。
2、3日後にアイデアの平面図を書いてくれるというのでまた後日。
ついでに昨日行ったあのマンション老板の息子の設計会社の事を聞くと新しく会社を設立したばかりのようでした。

一応3社の会社をエントリーしているのでその中から15日あたりに内装をお願いする会社を決定します、と言ってあります。
会社の名前は実名を言っています。
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2015-04-02 コメント(2)
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