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7階建ての照明器具店

中山古鎮・巨大な灯飾の街 (2015.5.19)

内装設計会社の設計者が大きい大きいと言いました。
「古鎮のなんという店?」と聞くと「古鎮へ行ったらそこら中が店」
と言うのでやって来ました、中山古鎮の灯飾。

中山の中心部、利和広場や富華酒店からはK01路のバスがけっこう走っています。20-30分間隔で距離は30kmぐらい。広珠城軌の支線の駅もあります。

バスは名前にKがついていることから想像できるように快速版です。停車駅は右の路線図の丸の站だけ。利和広場から40分ぐらいで到着しました。バスは行きも帰りもけっこう混んでいました。8元、中山通4元。

四海百貨站付近


灯飾店1階にはたくさんの大きなシャンデリアの展示
終点近く、「灯飾」の文字のあるビルがやたら止めに入ってきて思わず下車。これ以後は歩いていってもたいしたことはありません。
それにしてもきれいな街でした。

あたりをつけて大きな店に入りました。すかさずエスコート役の店員が寄ってきます。いろいろ聞かれました。今内装工事の準備をしていてうわさを聞いて見に来た、と言うようなことを言うのがやっと。まあめんどくさいですね。(中国語レベルが低いので中国語を使うと疲れます・・)
一人で来たのか?と不思議がられました。一人で決定していいのか、とのこと。まあ下見ですから。それに私が決めればいいことですし。

こちらのたどたどしい中国語に「出身は?」と彼女は聞きました。「日本」と答えます。すると彼女は「日本で使うのを買いに来たのですか?」と。もちろん中山で使いますが不思議な質問でした。このあとはっきりわかりましたが・・・

2軒ほどこの調子で回りまして微信の情報交換。ただエスコートが窮屈なので気楽な店はと思って歩いていくと大きな光立方LED城というのがありました。まだ半分ほど内装工事中ですが小さなテナントが集まる一般的な所。これはいいと、散策。
いろいろな意匠の照明器具があってあちこち覗いて歩きました。時間も忘れてすごく楽しい。内装工事が終わって完成するのが待ち遠しいですね。

時間も遅くなってきたので帰ろうと思い、最後にさらに北へ歩くとまだ大きな「城」がありました。
「星光連盟 灯飾LED照明博覧中心」と書かれていました。中に入ると光立方LED城よりさらに大きく立派でした。時間がないので少し写真を撮りましたがここはまた次の機会に見学を。
ホームページ → 星光連盟

大きい大きいと言っていた彼の表現は控えめすぎました。
こんなに大規模とは全く思いもせずにやって来たのですがこれなら世界的に見ても有名なのではないかと調べてみるとありました。
第15回中国国際照明博覧会が18日に古鎮で開催

そして
次回:第16回中国(古鎮)国際照明器具博覧会(秋季展)
期日:2015年10月22−-26日
場所:中国・中山
展示品:屋内照明、装飾照明、LED製品、商用照明、電光源、屋外照明など


店内です。撮影禁止ですよ、と言われてこれ以後は自粛・・・



光立方LED城




吹き抜けの天井にもたくさんのLEDのディスプレーが。





星光連盟 灯飾LED照明博覧中心




吹き抜けの天井は大きなLEDディスプレー


タグ: 中山古鎮
2015-05-21 コメント(0)
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2015_05


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