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2016-01-01  カテゴリ: 期間記事

謹賀新年2016



明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

平成28年 ( 2016年 ) 丙申元旦






中山市樹木園から市街を展望





タグ: 謹賀新年
2016-01-01 コメント(4)

《奈良帰省日記2015》 (17) 2016年初詣 - 橿原神宮 (2016.1.1.)

前回行った橿原神宮へ初詣写真を撮りに行きました。
さすがに奈良県では初詣数上位ランクの橿原神宮、たくさんの初詣の人。










参道はテキ屋街。ベビーカステラというのに行列ができていました。



橿原神宮駅への道。ここまでテキ屋が。


《奈良帰省日記2015》 (18) 京都へ 銀閣寺から平安神宮へ (2016.1.2)

2度目の初詣に京都に行きました。
母のふるさとですが高齢の母の代参と言うことになりますかね。
銀閣寺から哲学の道を歩いて南禅寺、そして最後に平安神宮へ行くルートとしました。銀閣寺は慈照寺と言うお寺なのですが金閣寺とは違い銀箔は貼られていません。

家から近鉄駅に行くとすぐに京都行き急行が入ってきました。ここから50分ほどで京都に到着、あとはバスで銀閣寺まで。
それにしても京都、道事情の悪さは変わっていませんね、バスの時間がかかる。年始で車の多いこともあるのでしょうが・・・


京都は欧米系の人もよく目立ちますね。中国人もたくさんいるのですがぱっと見はわかりにくいから。香港人はっきりした広東語でわかりやすい。





銀閣寺へ




銀閣寺です。もう20年以上も拝観していないでしょう。あちこち行くと拝観料が馬鹿にならない金額なので普段は散歩するだけですから。
入るとちょっとびっくり、とってもきれいに整備されています。苔もきれいですし昔とは雲泥の差?とにかくきれいで感激。













銀閣寺を出て歩いていくと・・・




きれいです



哲学の道を歩いて・・・
でもこの道も有名で歩く人が多くてとても哲学散歩できる雰囲気ではない・・?






そして南禅寺にやってきました。




これは南禅寺を通る琵琶湖疎水。


いまだ現役のようです




そして平安神宮へ


ここもテキ屋が大はやり。橿原神宮と違ってお値段が高い。でも買いました・・・うまくない・・




神矢を買いお神楽を受けて帰ります。


《奈良帰省日記2015》 (19) 斑鳩回想 (2016.1.9)

午後、天気に誘われてふらふらと外へ。民俗公園から矢田山でも・・と思って出かけたのですが途中で遠く法起寺の三重塔が見えて気分が変化、法隆寺方面に進路変更。

この季節に斑鳩の里(法隆寺付近)を歩くのは初めてかも。空気が澄んでいて遠くまでよく見えます。
盆地ですので山々が周りを大きな垣のように取り囲んでいますのでひっくるめて青垣山といいますが田んぼの畦を歩いていると大和青垣がよく見えてとてもきれい。
東西の青垣に加えて飛鳥と遠く吉野方面の雪をいただく山々がとても美しくてこれらのお寺が建立された時代(600年代)を想像しながら見ているとすごくロマンチックな気分。

普段は法起寺、法輪寺から法隆寺へのコースをとるのですがこのコースでは身近にいろいろな建造物があって青垣山を見る余裕がありませんが、あぜ道を通っていくと青垣山が新鮮に見えて感じがかなり変わります。いろいろな角度から歩いていくと楽しいですね。
法隆寺に着いたのは4時半。5時に閉門とのことでそそくさと退散。帰り際に見た仁王像、じっくり見てると結構いいですね。

さて帰りの方法を検討。歩くのは時間がないのでバスは・・高い! でJR法隆寺駅まで歩いてJRで郡山へ。


途中からアプリON。
移動距離はほぼ20km。9kmから16kmの部分はJR。で、歩行距離は12kmほど。





法起寺三重塔遠望。 二上、葛城、金剛山とともに


法起寺三重塔の左奥に法隆寺の五重塔が見えています




大和・青垣山がはっきりくっきり・・


遠く雪をいただく吉野の山々もよく見えました。


法輪寺の三重塔




法隆寺に近づきました。法隆寺と金剛山


法隆寺





野鳥


マガモが群れていました。

アオサギを久しぶりに見たような感じ

セグロセキレイ

カイツブリの若鳥のようです。

黄鶺鴒(きせきれい)

黄鶺鴒(きせきれい) 灰鹡鸰灰鶺鴒 - 奈良・田原 (2016.1.11)


田原 2016.1.11
国見山に登った帰り、小川の清流に誘われたのか黄鶺鴒がやってきました。のどが白いのはどうやら非繁殖羽(冬羽)のようです。


それにしてもきれいな毛並みにりんとしたスタイル。もてるでしょうね。

黄鶺鴒 (きせきれい)
灰鹡鸰・灰鶺鴒 (huī jí líng)

学 名Motacilla cinerea
目 科スズメ目 セキレイ科
全 長20cm
雌 雄異色
渡 り


留鳥(本州~九州) 夏鳥(北海道) 冬鳥(南西諸島)

●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)









《奈良帰省日記2015》(21)国見山(680m)へ (2016.1.11)

国見山、奈良市の最高峰で680mと言うことです。ただ地形図には山名が記載されていないとのこと・・・確かに地図アプリで国見山を検索してもこのあたりには見あたりません。

JR奈良駅から10時21分のバスで出発。バスはどんどん登っていき30分ほどで矢田原口のバス停に到着。すでに標高は400mほど。とするとあと300mぐらい登れば頂上と言うことに。なあんだ。楽な山登り。
ただ・・・帰りのバスは、と見ると・・・すごいですね。14時50分があってそれをのがすと18時台!まあどうなるかわかりませんがとにかく出発。山のガイドブックでは行程2時間50分となっています。

矢田原口あたりは台地のようになっていて集落があります。ちょっとした高原なんでしょうか、奈良駅付近よりも空気が冷たい。


さてバス停の近くに「国見山65MIN.」の表示。65分と言うことでしょうね。300mの登りには時間がかかっているので回り道しながらのコースでしょうか。



山頂
気楽な登りかと思っていたらだんだんきつい登りに。急坂が続いて終わったら山頂でした。山頂からの視界はあまりよくない。天気次第では見通しもいいのでしょうが・・・国見山というわりにはちょっと苦しい視界です。


あとは塔の森コースへ。ガイドブックに書いてあったように足下を隠すクマザサが生い茂っていてさらに倒木が道をさえぎっている上、滑り落ちそうな感じもするたいへんなところもありましたし、ロープの張られた急坂もありましたが道に迷うことはありません。塔の森には奈良県指定文化財と書かれた奈良時代の六角六重(創建当時は十三重)の塔がありました。さらに近くには社が祀ってありました。まあ中国の山歩きではお目にかかれない光景。

あと、神社があって舗装道路につながります。ま、実質的にこれで国見山歩きは終了ですね。2時間ほどです。あとは田舎の舗装道路を楽しみながら歩き続けるだけ。


終点の「田原横田」バス停地点
で、バス停に着いたのはちょうど2時。バスの時刻は14時41分となっているので余裕で間に合いました。



それにしてもバス代640(行き)-670円(帰り)は高すぎる・・・
スマホアプリのキロ程を見るとバス区間は11kmほど。深圳だと初乗り11kmまで2元。ぎりぎりの距離ですが高く見積もって11km超えとすると3元。ICカード2割引で2.4元、43円。中山だと半額になるので1.5元、27円。奈良の料金は15倍から25倍・・・ショックです。


これが国見山のようです。撮影地点が海抜400mぐらいあるようなので高さを感じません。


このあたりは大和茶の生産地が多いようで大和茶研究所とかいろいろありました。 陽をいっぱい浴びる茶畑。






ここが山頂。


クマザサで行く手を覆っています。でも何となくコースがわかります。



塔の森にやってきました。塔の森の石塔


石塔の傍らにお社。




塔の森を下ると普通の神社が。日吉神社。


日吉神社からの展望。ここの展望が一番きれいでした。


さらに下るとぽつぽつと見放された廃屋がありました。この写真のは人が住んでいるようでした。


さらに下ると民家がちらほら。これは大和棟のようです。個人的に大和棟にちょっとあこがれてます。



奈良市の指定文化財という鎌倉時代の磨崖仏


田原の村ですね。こうしてみると標高400mと言うのを忘れてしまいそうです。


《奈良帰省日記2015》(18)日本の銀行の銀聯カード (2016.1.17)

奈良はあさってくらいまで雪になるかも知れないという天気予報。26日まで晴れのマークがありません。

帰省してから懸案のクレジットを入手していろいろ買い物をしているこのごろ。そんな中、ふと見つけました、三井住友銀聯カード。日本の銀行にも銀聯のカードが発行されていたのですね。内容を見ると少し思いとは違いますが・・

銀聯カードは50億枚発行されているようです。すごい枚数。ホンマかいなと自分のカードを調べてみると私も4枚の銀聯付きカードを所有していました。香港のキャッシュカードにもついていますのであながち的はずれな数でもなさそうです。
銀聯カードはデビットカードで買い物の支払いで使用するとその場で預金から引き落としされるものです。したがってクレジットと違って預金残高を超えて使用はできません。ですので預金の管理がしやすく無駄遣いを押さえられるので私にはとっても相性のいいカードです。中国ではスーパーを始めいろいろな店で使えるので大金を持ち歩く必要もなくポケットに小銭がたまるのを防止できます。私はスーパーでの支払いはもっぱら銀聯カード。マンションを買った支払いも税金もみんな銀聯ですませました。
日本でも使える店が多いので使いますがほぼ為替レートで両替してくれて手数料はありませんのでとてもいいですね。ATMを使って日本円を受け取る場合は手数料がそれなりにかかりますので極力店の支払いに使う方がいいですね。

三井住友銀聯カードは内容を見てみるとデビットカードと言うよりどうもクレジットカード感覚に仕上げているようです。15日締め翌月10日払いとなっています。カード会社が引き落としを代替わりしていると言うことでしょうか。いずれにしても中国での支払いが楽ですし、香港の買い物でも使えるところがメリットでしょう。マカオは残念ながら一般的ではありませんが。

詳しくは → 三井住友銀聯カード





漢中から雪便り (2016.1.22)

近畿では月曜から強大な寒波がやってくる、と天気予報で言っています。

中国陝西省・漢中市は岩手県の2倍近い面積があります。燕燕たちの住んでいる中心部は緯度から言うと熊本市あたりになって温暖なはずなのですが内陸の盆地で標高が500mぐらいあるので冬はとても寒いらしいのです。ただ零下にはなるけど雪はほとんど降らないとのこと。
その雪が降ったらしく微信で写真が送られてきました。去年雪が積もったとき燕燕が雪の写真と自分の写真を送ってくれたのですが今回は星星のママから。








ただ雪の写真に続いてたくさんの写真が送られてきました。






ですね。どうやら星星の期末試験の結果発表があって星星が成績優秀で表彰されたのを言いたかったようです。
小学校2年生なので試験は国語と数学。その2科目ともに百点満点の学年トップだったのでたくさん賞をもらったようです。賞状が4枚ありました。写真のは五つ星少年賞、そして栄誉カード。
これだけ褒めちぎられるとやっぱり親としてはうれしいのでしょうね。ママは星星がとっても喜んでいる、と言っていますが雰囲気的にはママの方がうれしいような・・・
もちろん私も・・・

燕燕が中学で学年トップになったとき賞金を300元もらったので今回もないのかなと尋ねると・・・「小学校はない!」とのこと。
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2016-01-22 コメント(2)

《奈良帰省日記2015》(23) (2016.1.24)

ほんとに寒いですね。ちょっと前までは天気予報で暖冬がどうのこうのだったのに・・・
陝西省・漢中では零下10度となって天然ガスが凍ってとかでガスがとぎれとぎれに出てくると・・・床暖房は14度にしか上がらないとのこと。
さらに広州でも雪が降ったとかでWEBを調べてみると60年来初めて降ったとのこと!

中国日報・广州60年来首次下雪后的全城狂欢


かくいう奈良も今日は昨日よりもさらに寒く零下5度。今日は外へ出る気にならず。明日は-4度~7度の予報。
きのうは寒い中でいつものように民俗公園を散歩しましたが水管から水がしたたり落ちる状態で凍っていて昼を過ぎても溶けないまま・・・
ジャンパーのフードをすっぽりかぶって寒さをしのいでおりました。なのに鳥たちは元気でいつもよりよく目の前に現れました。

冬鳥のツグミは元気ですね。






この寒いのに水の中で元気に・・・


メジロもだくさん








水管からしたたり落ちる水がつららに。昼を過ぎても溶けることなく・・・



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