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《奈良帰省日記2015》(27)元宵節 春節後初の満月 (2016.2.22)

2月22日は忍者の日らしいですが今年のこの日、中国では・・
元宵節快楽!! 微信(WeChat)には飛び交います。きのう燕燕の微信で思い出しました。その後いろんな人からいつものように届きます。最近は動画も多いですね。にぎやかです。
ただ残念ながら肝心の月が見えません・・・しょうがないですね。来年は中山から見ることになるのでしょうかね。




「上元節」、「灯節」とも称されるこの祭日は古代中国の漢文帝(紀元前179年―紀元前157年)が周勃氏により諸呂の乱を平定した正月十五日を記念してこの日を元宵節と定めたといわれる。元宵節の縁起には諸説があり定かでない。
(中華人民共和国駐日本国大使館HPより)
元宵節

お月さんの写真が撮れなかったので・・・
11日に裏山の矢田山に登ったときに展望した写真です。山焼き後の若草山、麓には大仏殿と興福寺の五重塔が見えます。


《奈良帰省日記2015》(26)再び京都へ 清水寺、八坂神社など (2016.2.17.)

清水寺を出て八坂神社を目指します。八坂といえば八坂の塔。室町時代の再々建でほぼ塔だけが現存しているので通りにぽつん、とある感じ。1987年の修理の時に復元彩色された清水寺の三重塔や門の鮮やかな姿を見たあとだけに急にモノトーンの世界になったような感じ。
あと八坂神社を目指します。ここはネットによると健康お守りがあるということなので母用に買い求めます。
そのあと下鴨神社にもお守りがあるとのことなのでそちらにも行くことにしました。時間的に歩いている時間がなさそうなので京阪電車を利用しました。
下鴨神社で養老お守りをゲット。その後日が落ち始めそうな中、御所にも寄ってみることにしました。むかしの天皇さんのお住まいですね。ほとんど人のいない中、のんびり歩いているうちに日が暮れかけて来ましたのでここらで終了としますかね。
地下鉄丸太町駅から相互乗り入れの近鉄電車に乗って帰ります。

八坂神社から電車に乗ったとはいえこの日は知らず知らずのうちにたくさん歩いておりました。



それにしても・・・
京都には親戚が多いので子供の時にはよく遊びに来たのですが現在の京都は当時とは比べものにならないほど美しくなりました。今回、巡ったお寺など、きれいに彩色されているのが印象を大きく変えているような気がします。奈良のお寺も復元彩色すればいいのかも知れませんが、京都の場合は千年の都ですからやっぱり風格が違いますね。
奈良は自分で古代のロマンを感じたり考えたりして歩き、京都は都として歩くように気持ちを切り替えた方がいいのでしょうね。
それにしても京都はすごく楽しかった。電車の運賃が中国並みに安ければ毎日でも歩きに行けるのですがそれでも次回の帰省では京都遊が増えそうですね。
ちなみに私の自宅のある近鉄郡山駅から京都駅まではちょうど40km、深圳バスならICカードを使って6元(100円ほど)ぐらいでしょうかね・・近鉄は690円です。とほほ。

八坂の塔


八坂の塔付近の町並み



八坂神社へ





下鴨神社へ










加茂川です




最後に久しぶりの御所へ




御所のツグミ


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2016_02


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