SSブログ

《中山マンション購入内装日記》(70)
家具家電を爆買い中 (2016.3.3)

中山に戻ったとは言え、内装ができあがっただけで家具、家電品の多くがまだ未購入なので現在爆買い中。
戻ってからまずは必要な天然ガスとネットの開通を目的に動き、これが一段落したらカーテンですね。そのあとは家具を買いそろえます。


カーテン
私はカーテンは簡単なものと言うか、光をあまりさえぎってほしくないのでレース的な生地で充分。深圳でもダブルにはしていましたが常時使うのは沙のカーテンだけ。
寝る時も同じです。朝、明るさがないと起きた時すがすがしくないので沙のカーテンだけを使います。紗のカーテンだけでも外から見えることはありませんし。


帰省前にももちろんカーテンはあちこち探しましたがホームセンターや内装広場などにある店は非常に高価なものしか売っていないようなので街のカーテン屋さんを回ります。価格的には五分の一ぐらいでしょうかね。気に入らなければあとから変更できるわけですし理由がなければ高価なものを買う必要はありません。

新しい大きなマンションが並ぶわが家付近にもたくさんの店があります。数店舗回って候補を2つぐらいに絞って決断しました。
店で全ての部屋のカーテンの柄など決めたあと、一緒にマンションに戻り寸法実測。実測後すぐに価格計算。3200元。できあがりは1週間後です。



ベッド
ベッドですが選び方は同じ。自分なりのエントリー店を数店選んでから何度か見比べて決定です。
大きさですが漢中から遊びにやってくる時のことを考えて180cmのものにしました。日本で言うキングサイズです。
色とか要望でいろいろ変えられる注文製作ですので配達は2週間後。

これではありませんが参考まで


私が日本にいた時は畳に布団でベッドサイズはよくわからなかったのですが・・・いろいろ調べてみると日本のベッドサイズって小さすぎませんか?

セミシングル 幅80cm
シングル 幅100cm
セミダブル 幅120cm
ダブル 幅140cm
クイーン 幅160~170cm
キング 幅180~200cm

狭い香港で一人で使っていたのが120cm、新家に畳の部屋用に買ったマットも120cm。この表ではセミダブル。
深圳で買ったのは150cmで日本ではワイドダブルと言うことに・・
寸法表を見ていると私には感覚的に窮屈かな・・


ソファ、センターテーブル、食卓
ソファとセンターテーブル、食卓セットは同じところでデザイン的に統一しました。今は買い手市場なのか、春節後だからなのか、帰省前に比べるとめちゃ安。半年ほど前に見て歩いた時には値段が高すぎてエントリーしなかったのが今回訪れると6掛けとか75掛けとか思い切りやすさを前面に出しています。これはベッドとかでも傾向は同じでした。高いので買うのを控えていて良かったのかなあ。
経緯はともかく今は必要な時なので買うこと前提で話を進めなければなりません。値切れない時にはおまけを要求したりして・・・
これらも配達は2週間後。


あれこれ 爆買い
爆買いという言葉、最近の日本で生まれた新造語として中国のウィキ、百度百科にも爆買い(爆买)の項目がありました。→ 爆买

あれこれ 水屋さん。だまされた?
ウォーターサーバーで使う5ガロン(19リットル)入りのボトル、こちらでは普通に街で売っていて配達してくれます。帰省前にマンションの前の店で契約して前払いをして(プリペイドですね)あとは電話をすれば配達してくれるという方式のものでした。深圳で使っていたのは始めにデポジットを50元ほど(ボトルが高いのでボトル代のためにデポジットをとります。)入れてあとは注文毎に料金を支払うというものでした。
今回のような方式は初めて。ただこういうプリペイド方式のもので心配なのがプリペイドしたお金を使い切る前に店がつぶれないかと言うことです。始め私も心配しましたが水屋さんならまあ大丈夫だろうと思っていたのですが・・・

今日水が切れたので、SMSで注文したら返事がない・・買い物に行くのでその帰りにでも寄ってみるかと寄ってみると・・・見事にお店が潰れていました!!なんじゃこりゃ!潰れるのがあまりに早すぎる。もしかして計画的?
数年前から私は水道の水を沸騰させて使っていますが新家のマンションにあまり人が入居していないので少し心配なので一時的にボトルの水を買うことにしていたのでそんなに多くのプリペイドはしていなかったのですがこんなことを知ってしまうのはイヤですね・・
日本に長期帰省していて時間がたちすぎているので腹立たしさの感覚に乏しいのが悔しいですね。

これ、店の様子から潰れたと思ったのですが復興していました。SMSに音沙汰なかったのは気が付かなかったそうで2日後連絡がありその次の日にめでたく配達されました。どうも失礼いたしました。
タグ:
2016-03-03 コメント(2)
2016年03月02日 ◄ 2016年03月03日 ► 2016年03月05日

2016_03


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved