《奈良帰省日記2016》京都一周トレイル 西山コースを歩きました(2016.10.)
先日の伏見稲荷で見つけた京都一周トレイル、早速歩いてみました。
京都一周トレイル
京都市街を取り囲む山々を中心に、全長約80キロのコースと、京北エリアに全長約45キロのコースがあります。
トレイルには香港の標距柱みたいな標識があって分岐点付近に設置されています。
詳しくは → 京都一周トレイル
京都市街を取り囲む山々を中心に、全長約80キロのコースと、京北エリアに全長約45キロのコースがあります。
トレイルには香港の標距柱みたいな標識があって分岐点付近に設置されています。
詳しくは → 京都一周トレイル
- 東山コース伏見・深草ルート
伏見桃山駅~伏見稲荷大社 9.5km 〔標識=東山F1~F35〕 - 東山コース
伏見稲荷駅~ケーブル比叡駅 24.6km 〔標識=東山1~74〕 - 北山東部コース
ケーブル比叡駅~二の瀬 17.9km〔標識=北山1~46〕 - 北山西部コース
二の瀬~清滝 19.3km〔標識=北山47~94〕 - 西山コース
清滝~苔寺谷 10.7km〔標識=西山1~51〕 - 京北コース
細野(起点)~細野(終点) 35.4km、 山陵橋~黒田 5.5km
〔標識=京北1~92, K1~K19, Y0-1~Y5, S1~S12,D1~D4〕
京都へ
京都駅の観光案内所で京都一周トレイルの資料を尋ねると地図を売っているそうでさっそく西山コースのを買いました。コースは10.7kmと短いので300円。他のコースの区分地図は500円、全部で5部。全部買うと2300円です。ちょっと高い気もしますが香港の校区地図みたいに防水処理がされているような感じでいい感じ・・かな。
清滝から京都一周トレイル・西山コースを歩く
バス停案内で聞くとここからバスはないので山陰線で嵐山まで行きそこから歩いて云々・・・1時間2本のバスに乗り換えると行けるとかで前回に引き続き山陰線にお世話になります。
嵯峨嵐山駅で下車してバス停が見つけにくいのでとりあえず渡月橋に行き阪急嵐山駅に行くと清滝行きのバスが出ていました。だいぶ道草をしたので時刻も遅くなりましたがともかく行ってみよう・・
バスに乗って20分ほどで清滝に到着、峡谷です。西山コースの起点です。やっと歩き始めることができます。10.7km、どこまで行けるかわかりませんが歩いてみました。
始めは清滝川の川沿いに歩きます。あちこち寄り道をしたりまよったりしながらゆっくりと半時間ほど歩くとやっと集落に。まずは愛宕山の鳥居。化野(あだしの)念仏寺。念仏寺は以前に拝観していますので今回はパス。
あと祇王寺、落柿舎と有名どころが続きますがいかんせん、それぞれに拝観料が発生、で、すべてスルーです。
祇王寺の隣にも小さな滝口寺があります。祇王寺の拝観から出てきた初老の夫婦と見られる観光客、
「滝口寺はもういいね?」と言う旦那さんの言葉を尻目にすでに婦人の足は滝口寺へ。
苔むしてひなびたという表現にぴったりの雰囲気は非常によろしい。ただどこへ行ってもちょっと見るだけなのに拝観料。ちらっと見ると300円、祇王寺も300円と書かれています。
旦那さんに 「ここも300円?わー」 と話しかけると 「ほんと、どこへ行っても・・・」 とあきれ顔。
これが男女の違いなんでしょうかね。
あと、いくつもの小さなお寺があり、その都度拝観料。で、すべてスルー。これだったら個々に拝観料を取らずに地域でまとめてXXX円、とかにしてくれたらまだ考える余地はあるのですけどね。
と、歩いていくともとの嵐山に戻ってきました。あちこち見て歩いたせいか清滝から3時間かかってしまいました。で、時間的にも苦しそうなので終点の苔寺に行くのはあきらめてここで終了。JR嵯峨嵐山駅から山陰本線→みやこ路線→大和路線と前回と同じルートで帰途。
10月10日は晴れの特異日?バス停案内で聞くとここからバスはないので山陰線で嵐山まで行きそこから歩いて云々・・・1時間2本のバスに乗り換えると行けるとかで前回に引き続き山陰線にお世話になります。
嵯峨嵐山駅で下車してバス停が見つけにくいのでとりあえず渡月橋に行き阪急嵐山駅に行くと清滝行きのバスが出ていました。だいぶ道草をしたので時刻も遅くなりましたがともかく行ってみよう・・
バスに乗って20分ほどで清滝に到着、峡谷です。西山コースの起点です。やっと歩き始めることができます。10.7km、どこまで行けるかわかりませんが歩いてみました。
始めは清滝川の川沿いに歩きます。あちこち寄り道をしたりまよったりしながらゆっくりと半時間ほど歩くとやっと集落に。まずは愛宕山の鳥居。化野(あだしの)念仏寺。念仏寺は以前に拝観していますので今回はパス。
あと祇王寺、落柿舎と有名どころが続きますがいかんせん、それぞれに拝観料が発生、で、すべてスルーです。
祇王寺の隣にも小さな滝口寺があります。祇王寺の拝観から出てきた初老の夫婦と見られる観光客、
「滝口寺はもういいね?」と言う旦那さんの言葉を尻目にすでに婦人の足は滝口寺へ。
苔むしてひなびたという表現にぴったりの雰囲気は非常によろしい。ただどこへ行ってもちょっと見るだけなのに拝観料。ちらっと見ると300円、祇王寺も300円と書かれています。
旦那さんに 「ここも300円?わー」 と話しかけると 「ほんと、どこへ行っても・・・」 とあきれ顔。
これが男女の違いなんでしょうかね。
あと、いくつもの小さなお寺があり、その都度拝観料。で、すべてスルー。これだったら個々に拝観料を取らずに地域でまとめてXXX円、とかにしてくれたらまだ考える余地はあるのですけどね。
と、歩いていくともとの嵐山に戻ってきました。あちこち見て歩いたせいか清滝から3時間かかってしまいました。で、時間的にも苦しそうなので終点の苔寺に行くのはあきらめてここで終了。JR嵯峨嵐山駅から山陰本線→みやこ路線→大和路線と前回と同じルートで帰途。
今日は10月10日。1964年に東京オリンピックが開催にあたり、過去の気象データから統計的に高い確率で晴れる晴れの特異日が開幕式に選ばれました。その日が10月10日。かいあって開幕式は見事に晴れ渡りました。
とずっと思っていたのですが記事にするにあたって改めて調べ直してみたらどうやら間違いのようです。確率的に晴れが多い日とのことでしたが特異日とまではいかないようです。
でも昨日までの不安定な天気も何のその、今日は見事に晴れてくれました。
京都一周トレイル・西山コース
愛宕山鳥居
嵐山公園から
嵐山に戻ってきました。