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2016年11月 ◄ 2016年12月 (15件) ► 2017年01月

ネットショップで中国産・あきたこまち(米)を買ってみました

店によって少し違いますが深圳のイオンでは150元以上買えば無料配達をしてくれましたので米がなくなってきたら少したくさん買い物をして配達してもらっていましたが中山のイオンでは500元以上買わないと無料配達してくれません。どうやら広東イオン系の店と華南イオン系の店で違いがあるようです。
最近はイオンで大きい(金額)買い物をしていないので2kg入りの米をちょこちょこ買ってきます。ブランドは中国東北の遼星一号を買っています。雰囲気的には日本の企業か、団体が絡んでいるような・・・

ネット検索
先日、ある網友がネットショップで米も買っているとの情報を聞き「なるほど!」と思い検索をしてみるとありました。遼星一号はありませんでしたがコシヒカリやらあきたこまちやらいろいろ売っていました。コシヒカリは中国名で越光、あきたこまちは秋田小町です。
越光は値段が抜群に高いですね。10kg200元ぐらい。もっと高いのもあります。遼星一号は10kg80-110元ぐらいですので実に高い。以前の食べ比べで感じたのは越光は確かにうまいのですが値段の違いほどは感じられなかったので買っていませんが、ネットでも高いですね。



秋田小町はと・・・あれま、すごく安い。10kg80元、割引で61.5元とありました。輸送料無料。遼星一号よりも安い。試しに買ってみるのにはちょうどいいですね。
ということで早速注文しました。淘宝、京东、天猫などのページで検索、最終的には淘宝で。

配送過程が見られます。見てみると・・・
なんと吉林省の長春から出発しています!地図を測ってみると中山まで3000km、大阪-香港よりも遠い。61.5元なら輸送料にもならないような・・・どういうシステムになっているのでしょうね。




おかげで到着まで1週間かかりました。配達日にはSMSでメールが入りました。あいにくマカオへ行く日。メールに書かれていた連絡先に翌日にしてほしいとメール。
で、マカオから帰ってくると管理所にあずけられていました。

なんか、中に直接米が入っていそうな雰囲気でしたが・・・


開いてみるとちゃんと別の袋に入っていました。
  

朝鮮米と書かれています。種としては秋田小町なのでしょうが日本の企業、団体はからんでいないように感じます。まあ、私としては味がそこそこよければ価格も価格ですし問題ありません。
深圳にいた頃、深圳のイオンで秋田小町を買って何度も食べたことがありますので雰囲気はわかりますので食べてからのお楽しみですね。

 

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2016-12-01 コメント(4)

久しぶりのマカオ点景 (2016.12.1)

奈良帰省から中山に戻って初めてのマカオ観光でした。2週間前にも行ったのですが時間が遅くてイミグレ前のスーパーで生活品の買い物だけでしたので。
で、久しぶりの媽閣廟へ。そこから少し歩いてみました。
能見度(視程)はもう冬ですね、遠景がかすんでます来年4月ぐらいまではこんなもんでしょうかね。



主教山教堂で・・


よく見ると鳥の巣がありますね。カササギかも。


遠景がかすんでます。












タグ: マカオ
2016-12-04 コメント(0)

ネットで買った中国産あきたこまち試食 (2016.12.6)

ネットで買ったあきたこまち、まだ遼星一号の2.5kg袋が残っているので・・と思っていましたが誘惑に負けてあきたこまち10kg袋を開けてしまいました。

見た目はとてもいいですね。粒がおおむね透き通るような感じ。






で、炊きました。実にいい感じ。米粒が光ってます。




実はこれ、3回目に炊いた写真です。なかなか水加減が難しい。私は柔らかめのご飯が好きなので遼星一号はだいたい炊飯器目盛りの1.3から1.5倍にしているのですが同じようにするとべちゃべちゃになったので少なくしながら3回目で成功しました。それでもまだ多い感じですが。目盛りは1.1ぐらいでしょうか。

値段も値段だったのであまり期待していなかったのですが予想に反して非常によろしい。満足です。遼星一号よりもおいしい感じがします。これからもネット購入にするかな。
ただ遼星一号は無洗米っぽかったので米をとぐのが楽でしたが、このあきたこまちは普通の精米のようで米研ぎがちょっと大変です。
それと今回のはおそらく新米だと思いますが今後は保存方法でだんだん味や雰囲気が変わるかも・・・

そういえば昨日イオンへ行くと遼星一号が10kg79.8元の安売りをしていました。(普段は103元ぐらい)
でももう買うことはないかも・・

 

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2016-12-06 コメント(2)

座椅子を購入 (2016.12.7)

座椅子
このごろネットショッピングに浸ってます。
今回は座椅子です。
ネットショップでの検索キーワードは
「日式懒人椅子」「榻榻米懒人椅子」など、「椅子」は「沙发」でもOK。

選んだのはこれです。原価が400元あまりで驚喜価として203.8元となっています。ほんまに原価が400元するかはあまり信用してはいないですが・・・
色はオレンジを選択。




今回は上海から1400kmを超えて送られてきました。
日曜日の深夜にネット手続きをとると、月曜日の深夜に上海を出たようです。オレンジ色のがなかったので新たに作った?

1400kmを走って水曜日の未明に中山に着いたようです。そして配達されてきました。



品質は良さそうです。中の海綿も肉厚もあってしっかりしているように感じられます。

首の部分もリクライニングになっていて折れ曲がります。


新旧交代です。左のは深圳のイオンで120元だったか150元だったかで買ったものです。今回のは204元。

並べてみると旧はかなり貧弱。もっとも使い込んでますので中の海綿は元の位置からずれてかなりぺちゃんこになって老人化して中の鉄パイプの「骨」があたって痛い。





あとネットで買いたいもの
実はまだまだネットで買いたいものがあるのです。身近な店だとなかなか探しきれないものでもネットだとすぐに探し出せるので便利なのです。

1.
書斎の椅子のキャスターですが使っているうちにフローリングにたくさん椅子のキャスターの跡がついてきているような気がしてキャスター跡がつかないようにと椅子の下に敷く絨毯のようなものがないかとイオンとかへ探しに行ったのですが種類がなく選択の自由がない・・・他に絨毯屋もみつけられず・・・

で、ネットで調べてみました。まずは「椅子の下の絨毯(椅子下 地毯)」のキーワードで。まあ値段も様々、実にたくさんのバリエーションがあって選ぶのに迷います。

2.
あと、ソファーのカバーですね。いま使っているソファーは座る部分と背もたれの布部分が洗濯機で洗濯できるのですが2回洗濯したらファスナーがおかしくなってきました。これ以上洗濯すると壊滅的になるかな・・と思い洗濯できるカバーをつけようと思って探しに出かけたのですが思うに任せず、とりあえず綿の毛布のようなものを買ってきて使っているのですがちゃんとしたカバーがないかネットで探してみて「沙发巾」、「沙发垫」なるものを見つけました。これがたくさんたくさん出てきたのですが使い方がわかりません。で、動画サイトで検索すると取り扱い方の動画がありましてよく理解できました。
キーワードは「沙发巾」「沙发垫」。

あとはこの二つをネットで選んで手配することになりそうです。それにしてもネットショップは便利ですね。ただ、手に触れて確認できないのが欠点、あまり高価なものを買うには度胸が必要です。偽物もありそうなので。

 

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2016-12-07 コメント(0)

深圳・中山 深中大橋の架かる島 (2016.12.10)

奈良帰省の直前、私のマンション前のバス停に新しい路線ができていました。098路車。行き先を見ると翠亨新区で全程5元(ICカードで2.5元)とだいぶ高い。遠いのかな・・と地図で調べてみると現在工事中の深圳から中山への大橋が着く島のようでした。私のマンションからは20kmほど。
で、一度見学に、と思っていてやっと「探検」に行ってみました。
隣の島は広州市です。



1時間に1本のバス。中山の場合、本数の少ないバスは起点の発車時刻が書いてあるので便利です。
バスは新しい広い道を豪快に行くので速いし混雑もありません。それでも30分あまりかかりました。乗客は2人だけ。

島に入るとだだっ広いところで広い道を造っていました。

終点について歩いてみるとありました、深中通道の看板。深中大橋が着く島に間違いありませんでした。


そのせいか、近くに科技金融新城なる大きなセンターを建設中でした。



中山も最近非常に動きが活発になってきたように思います。深中通道の効果でしょうか。どう変わっていくのか楽しみです。




島への道。深中大橋完成に向け先行して造られていた道でしょうね、もうできている様子。


翠亨新区のバス停で


終点近くはすでに街路も整っていました。まだ信号は必要ないですけどね。






科技金融新城の工事中です




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2016-12-11 コメント(0)
(312)

中山・翠亨新区の街路樹 (2016.12.10)

098路のバスで初めての翠亨新区へ出かけました。途中は工事中もあったものの終点では街路、街路樹ともによく整備されていました。昔からこんなだったのか、深中大橋のために整備されたのかは不明ですが中山はどこが中山中心部なのかわからないくらいあちこちきれいにされてます。
街路樹もいろんな種類がありました。

●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)
季節ですね、香港オーキッドツリー

香港オーキッドツリー
大花蘇芯花 (おおばなそしんか)
红花羊蹄甲 (hóng huā yáng tí jiǎ)
学 名Bauhinia blakeana
科属名マメ科(←ジャケツイバラ科、マメ科)ハカマカズラ属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



とげのある木。ただこの木はとげがまばらでした。

徳利木綿 (とっくりきわた)
美人树美人樹 (měi rén shù)
学 名Chorisia speciosa
科属名アオイ科(←キワタ科)トックリキワタ属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



大紅合歓(おおべにごうかん)
朱缨花朱纓花 (zhū yīng huā)
学 名Calliandra haematocephala
科属名マメ科(←ネムノキ科、マメ科)ベニゴウカン属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



これ、コバノセンナ(小葉のセンナ)でしょうか




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2016-12-12 コメント(0)

中国・香港カレンダー2017年



クリックしてください。原寸になります。
左のブログメニューのカレンダーをクリックすると表示年の全年がポップアップします。




陰暦(旧暦)について
陰暦(旧暦)  - (★农历・農暦、 Lunisolar Calendar
陰暦(旧暦)は正確には太陰太陽暦と言い、太陰暦と太陽暦を組み合わせたものです。(太陰=月)
  1. 月(太陰)の満ち欠けで「日」を定めます。月の見えない新月の日を1日(ついたち)としますので15日は満月になります。
  2. 月の満ち欠け周期が29.53日なので基本的に1ヶ月30日の大の月と1ヶ月29日の小の月がほぼ交互に繰り返されます。
  3. したがって陰暦での1年12ヶ月はおよそ354日、太陽暦よりも10日あまり短いので何も調整しないと17年たつと半年ほどずれて8月ごろが冬になってしまいます(純太陰暦)。で、およそ3年に一度、閏月を挿入して1年13ヶ月として季節を調整します(太陰太陽暦)。
    陰暦の場合、閏月のある年を閏年と言います。
  4. 2017年は6月と7月のあいだに閏6月があり1年13ヶ月です。
「立春」とか「大寒」などは1年365日を何時何分の単位で正確に24等分(*)した時刻を含む日で二十四節気と言い太陽の運行を測定したもので太陽暦に属します。  ( 24等分には定気法と平気法があります)
農業はこの太陽暦部分を使います。二百十日とか八十八夜とかは二十四節気の立春(2月4日ごろ)を起算日としています。
中国も香港もこの太陰太陽暦の1月1日の正月(春節)を祝いますので毎年日が変わります。


二十四節気 2017年 (カレンダーに緑地ぬき文字表示)
  1. 「立春」とか「大寒」などでおなじみの二十四節気は太陽暦の1年365日を24等分した分割点を含む日で12の節気と12の中気を含みます。
  2. 陰暦の1ヶ月の中に含まれる中気で月名が決まります。中気を含まない月は閏月になります。
    たとえば大寒のある月は12月、春分のある月は2月とか・・・
  3. 日本と中国では時差のため日がずれることがあります。2017年は2つ、立春:中国北京時間2月3日23時34分、日本標準時(明石)2月4日0時34分、そして大暑:中国7月22日23時15分、日本7月23日0時15分。
  4. 二十四節気は太陽暦ですが天体観測で日を決めていますので西暦よりも正確な日.。
は日本名 / こよみ
節気 黄経 中気 黄経
小寒 1月5日
285°
大寒(太陰太陽暦12月) 1月20日
300°
立春 2月3日(2月4日)
315°
雨水(太陰太陽暦1月) 2月18日
330°
惊蛰 (啓蟄) 3月5日
345°
春分(太陰太陽暦2月) 3月20日
清明 4月4日
15°
谷雨 (穀雨)(太陰太陽暦3月) 4月20日
30°
立夏 5月5日
45°
小満(太陰太陽暦4月) 5月21日
60°
芒种 (芒種) 6月5日
75°
夏至(太陰太陽暦5月) 6月21日
90°
小暑 7月7日
105°
大暑(太陰太陽暦6月) 7月22日(7月23日)
120°
立秋 8月7日
135°
処暑(太陰太陽暦7月) 8月23日
150°
白露 9月7日
165°
秋分(太陰太陽暦8月) 9月23日
180°
寒露 10月8日
195°
霜降(太陰太陽暦9月) 10月23日
210°
立冬 11月7日
225°
小雪(太陰太陽暦10月) 11月22日
240°
大雪 12月7日
255°
冬至(太陰太陽暦11月) 12月22日
270°

春節の日の変動
毎年日が変わる春節ですがどれくらい日がずれるのかと言うことですが・・
春節は太陰太陽暦の一月一日ですが一月となるためにはその月に二十四節気の雨水が含まれていなければなりません。雨水はグレゴリオ歴(西暦)で2月19日ごろ、仮に2月19日とすると一番遅い春節はグ歴2月19日となります。2月19日が太陰太陽暦の一月末、一月三十日だとすると一月一日はグ歴の1月21日となります。
したがって春節の日は グ歴1月21日ごろから2月19日ごろの間を変動することになります。


中国の農暦(★农历)について
1911年(辛亥年)の辛亥革命で清朝が倒れ、1912年から、公用暦は太陽暦となりました。このため、それ以前の太陰太陽暦を総称するものとして「農暦」という言葉が作られました。
一般的には、直近の清の時代(1645年)に制定された「時憲暦」を指しますが、現在の農暦は 休日である春節を決定するため、現代天文学に基づいて、時憲暦のルールで国家管理されています。


西暦(グレゴリオ暦)について
現在一般に使われている西暦(グレゴリオ暦)は太陽暦で一月一日のみ正確に設定するもので、陰暦から発生して紀元前45年に定められたユリウス暦に閏年の調整を正確にして16世紀に定められたものです。
ユリウス暦は4年毎に閏年を設けていましたが1年は365.24日あまりなので4年に1回の閏年では微妙に多いのでさらに正確にして400年に97回の閏年としたのがグレゴリオ暦です。調整により400年の長さ14万6096.88日に対してグレゴリオ暦では14万6097日になります。(ユリウスはユリウス・カエサル、英文名ジュリアス・シ-ザー)

もともと1年は 3月から始まり2月が年の最後でした。ユリウス暦はこれを1月から始まるように変更、奇数月を31日、偶数月を30日としましたが調整月を2月にして2月は29日(閏年は30日)としました。
ユリウスは7月に自分の名前を付けました。さらにシーザーの実質後継者のアウグストゥスは8月に自分の名前つけて大の月(31日)とし、以後の偶数月を大の月、奇数月を小の月としました。このため2月はさらに短くなり28日(閏年は29日)となりました。

3月から始まっていた名残は名前に残っています。9月September、ラテン語では7をseptemと言うそうです。10月Octoberのoctoは8。さらに11月Novemberのnovemは9、12月Decemberのdecemは10。
ちなみに
1月 January ラテン語Januarius Janus神の月
2月 February ラテン語Februarius 厄払いの儀式の月
3月 March ラテン語Martius 軍神 Marsの月
4月 April ラテン語Aprilis アフロディテの月
5月 May ラテン語Maius Maia (繁殖・成長の女神の名)の月
6月 June ラテン語Junius Junoの月

来年の香港・大阪帰省チケット購入 (2016.12.26)

peachは時々期間限定のキャンペーンをやっています。
次の帰省を3月と決めてキャンペーンを待っていたところ、クリスマスセールがありました。搭乗期間2017年1月から3月25日までのセールで売り出し期間は12月16日から12月18日の3日間。 → こちらです
予定売り上げ枚数が終了すると普通料金に戻るようなのでスピード勝負のなかなかスリリングな3日間。




で探ると・・・香港から大阪まで348HKD、448HKD。348HKDのは大阪着22時半、すべて順調であれば家までたどり着けますが飛行機が遅れたらアウト、という微妙な時刻なので448HKDの方を選択、ゲットしました。
前回の実験でオプション無しでOKなのであとは香港空港の使用料とか・・・なぬ・・・

香港出国税 HK$120
香港セキュリティーサービスチャージ HK$45
香港空港建設費 HK$90

計255HKD!すごいですね。どうしてこんなに高くなった?香港の財政が苦しいのでしょうか?で、一般市民から文句のでないようなところで税金の大幅値上げ?おかげでチケットが448HKDなのに込み込みだと703HKD。でもまあ、それにしても安い。
中国だと税金とか諸々の経費で以前は千数百元だったような・・今はいくらぐらいかな。最近利用したことがないのでわかりません。

ともあれ、とりあえず日本へのチケットはゲット。中山へ戻りのチケットは状況(値段)を見ながらぼちぼちと。
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2016-12-16 コメント(0)

マカオ 聖ポール天主堂跡 (2016.12.15)

2週間ぶりのマカオです。ここ数日、暖かい日だったのですが今日出発時、空気が冷たそう。上着を一枚、鞄に入れて出発。

それにしても・・なんか最近珠海行きのバス、時間がかかりすぎます。前は1時間ぴったりで到着していたのに帰省明けから1時間では行けなくなりました。今日も中山を出るのにえらい時間がかかっていました。
その上、週末でもないのに大いに込んでいます。かなりうっとうしい。これだと週末になったらどうなるのか・・

17路のバスであの前壁の聖ポール天主堂へ。ここもあいかわらず満員。まま、写真を・・









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2016-12-17 コメント(0)

スーパーと市場・街市 (2016.12.18)

週末の掃除
週末は基本的に大物の洗濯と掃除の日です。洗濯は2日に1度ぐらいするのですが布団カバーとかシーツとかの大物の洗濯とタオル関係は週末。

フローリングのぞうきんがけ(回転モップ)なんかも週一でやっていたのですがここしばらくさぼり気味。今日は1ヶ月ぶりの全面ぞうきんがけをしました・・・と、バケツの絞り汁がすぐ黒くなりました。何回も水を入れ替えました。
週一でやっていたときには水はほとんど透明のままだったので安心しての1ヶ月放置だったのですが ・・・やっぱり最低でも2週間に一度のぞうきんがけは必要でしょうかね。特に最近は内装工事をするところが多いし、道路の改良工事も盛んなのであちこちからほこりが飛んでくるのでしょう。

おかげですっきりしました。どことなく違います。清潔な感じで裸足でいるのが心地よい。


スーパーと いちば 市場 街市
ところで最近野菜などの買い物によく行くのがいちば。マーケットというか、香港で言うなら街市ですね。
これまで野菜とか肉とか買いに行くのはスーパーが当たり前みたいになっていたのですがいちばへ行ってみるとなかなかいい。
マンションの近くのカルフール、時々、タマネギがなかったり大根がなかったりとか、また古そうな野菜なんかもあったりしてちょっと面倒なのですが、いちばへ行くとそんなことはありません。物が豊富ですし新しそうなものも探し出せますのでなんか安心できます。
肉は冷蔵庫に入れずに売っていて始めは二の足を踏んだのですが買い慣れてくるとそんなに心配するほどのこともなく・・・

いずれにしても野菜とか魚とかを買うにはいちばが一番ですかね。
今マンションの近くで新しいいちばを建設中、できるのを楽しみに待っています。
私が初めて中国(深圳)に来たのは20年以上前の旅行でしたが、そのころは野菜の値段といえば500gで1元を超えるものはほとんどありませんでした。たしか、キャベツが1元以上でしたかね。
時代は変わって今は1元以下のものはありませんね。それどころか日本より高い?と思えるようなものもたまにあります。豊かになったのでしょうね。


庫充市場

 

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2016-12-18 コメント(0)
(189)

華南で初めて見かけた黄鶺鴒(きせきれい) - 中山・大尖山で (2016.12.19)

谷川で鳴き声とともに飛んできた鳥、カメラに納めて拡大して見ると華南で初めて見る黄色い尾。黄鶺鴒かな・・と一瞬思えましたが、違うような。帰ってからじっくり確認してみようと帰ってから確認すると黄鶺鴒でした。
やっぱり色が付いているのはきれいです。


黄鶺鴒 (きせきれい)
灰鹡鸰・灰鶺鴒 (huī jí líng)

学 名Motacilla cinerea
目 科スズメ目 セキレイ科
全 長18-19cm
渡 り春過 秋過 冬鳥
観察期1 2 3 4 5 6 7 89 10 11 12

●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)






大尖山に登る (2016.12.19)

すぐに冬至がやってくるというのにこの気温、長袖で出かけますが少し歩くと日に照らされて暑さが・・中には半袖を着ている人も見かけます。この気温、いつまで続くのでしょう。

ところで長く遠ざかっていた山歩き。まあ一つは登山道を探すのが面倒なのですが、そろそろ五桂山以外にも登山道を探してみましょうかね。
以前に大尖山の公園があるのをネットで知っていたのでまずここの下調べを、と言うことで出かけました。

大尖山森林公園入口
マンションからのバスはすでに調べてあります。1時間1-2本の091路の13時発のバスに乗り込んで「大尖山公園路口」で下車。13時20分。少し歩くと「大尖山森林公園」の碑、あ、森林公園やったんや。

中に入って歩いていくと登山道路と書かれた案内板。石段の道でした。深圳の石段とは違い基本的に自然石を並べて造っています。やっぱり歴史の問題?
ただ、地図アプリの名前と現地での名前が違っているようで地図アプリは役に立たず、どれが目的の山なのかとんとわかりません。


山頂のお廟
で、始めはこのあたりの小さな山の山頂を目指す道かと思っていたらなかなか山頂には到達せず、気づいたら大尖山の山頂に到着。バスを降りてから1時間半。地図アプリでは大尖山は公園入口近くの小さな山のように書かれていますが実際は遠くの海抜396mのそこそこの山のようでした。どちらが正しい?

そして途中で話を交わしていた若者三人グループ、山頂からの下山道として水庫コースを教えてくれましたので写真撮影のため遅ればせながら私も彼らが行った水庫コースをとりました。15時。



ロープの張られた急坂
細かい砂で覆われています
ただこのコース、すごいコースであちこちロープが張られた危険コース。いきなりロープの張られた急坂。ロープがなければとても下りられないコースです。とりあえず軍手をはめ手を保護しながら進みます。乾燥した粘土質の土に細かい砂で覆われている滑りやすいコース。これならステッキを持ってきた方がよかったなあと・・・

途中いくつかの分岐点があって迷いながらもやってくる人に聞きながら水庫へ。



分岐点
水庫は金鐘水庫でした。以前に歩いた水庫を巡回する12kmのコースの分岐点でした。見覚えのある地点だったのでほっとしました。
ただ、どちらを行けばバスのりばに近いのかわからないのでちょうどいた保安に聞くとすかさずこちらが近いと指さしてくれました。30分ほど歩くとコース入り口に到着、本数少ないバスがうまい具合に停車していてすぐに乗り込めて帰路に。

結局、下調べのつもりが1つの登山下山ルートを完走していました。冬至寸前で昼の時間が短い上、午後の出発で日が落ちないか、やきもきしましたが明るいうちにガールにたどり着けました。


思わぬ登山で歩数も伸びました。
ここから出発です




これが大尖山かどうか不明




展望が開けて五桂山が見えました






そして山頂に到着。山頂のお廟です。


山頂からの展望は大都会ですね。


山頂から自分のマンションを探しました。ありました!


タグ: 大尖山
2016-12-20 コメント(4)

大尖山に登る (2016.12.19)

下りはなかなかしんどいコースでしたが不必要に整備されていない自然コースでなかなかよろしい。定期的に来ることにしました。


登山道からの眺め。一帯が五桂山なんでしょうか・・・



山頂からの展望です。大都会みたいでびっくり。 クリックすると大きくなります




下山です。思っていた以上に険しい道でした。思わず太股に力が入ります。
急坂part1


急坂part2 下りるのは緊張します


エッジになった道・・・


急坂part3 すごい道でした


やっと出ました、金钟水庫の道


花々

このごろ活発な香港オーキッドツリー

大紅合歓(おおべにごうかん)

鮮やかなランタナ

タグ: 大尖山
2016-12-21 コメント(0)

紫馬嶺公園・満開のバラ (2016.12.27)

ここ2、3日、冬の前兆でしょうか空気が冷たくなって風も強い。カーテンをしていると雨かと間違うような風。
でも天気がいいので久しぶりに紫馬嶺公園へ行きました。
南口から入るとバラ園のバラが満開で真っ赤っか。そのせいか、平日だというのにけっこうな人が散歩していました。山頂と言うか丘の上の展望楼は年明けの15日まで補修工事ということで閉鎖、上ることはできませんでした。動物園もリメイク中のようだし・・市全体に整備工事が盛んなようです。

赤い色は普通に撮影すると白く飛んでしまうので思い切り露光補正をかけて・・・それでも不十分なのがたくさんありました。

紫馬麗公園バラ園(玫瑰园)


















よく見ると公園の入り口には桔梗蘭(キキョウラン)


タグ: 紫馬嶺公園
2016-12-27 コメント(0)
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中山・紫馬嶺公園の便追(びんずい)  (2016.12.27)

紫馬例公園を散歩中に草の上に小さな鳥を見つけました。やっぱり便追(びんずい)でした。今の季節の旬の鳥。時刻も遅いので食事かな。

便追 (びんずい)
树鹨樹鷚 (shù liù)


学 名Anthus hodgsoni
目 科スズメ目セキレイ科
全 長15cm
渡 り春過秋過冬鳥
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
雌 雄同色
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)







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