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大尖山に登る (2016.12.19)

すぐに冬至がやってくるというのにこの気温、長袖で出かけますが少し歩くと日に照らされて暑さが・・中には半袖を着ている人も見かけます。この気温、いつまで続くのでしょう。

ところで長く遠ざかっていた山歩き。まあ一つは登山道を探すのが面倒なのですが、そろそろ五桂山以外にも登山道を探してみましょうかね。
以前に大尖山の公園があるのをネットで知っていたのでまずここの下調べを、と言うことで出かけました。

大尖山森林公園入口
マンションからのバスはすでに調べてあります。1時間1-2本の091路の13時発のバスに乗り込んで「大尖山公園路口」で下車。13時20分。少し歩くと「大尖山森林公園」の碑、あ、森林公園やったんや。

中に入って歩いていくと登山道路と書かれた案内板。石段の道でした。深圳の石段とは違い基本的に自然石を並べて造っています。やっぱり歴史の問題?
ただ、地図アプリの名前と現地での名前が違っているようで地図アプリは役に立たず、どれが目的の山なのかとんとわかりません。


山頂のお廟
で、始めはこのあたりの小さな山の山頂を目指す道かと思っていたらなかなか山頂には到達せず、気づいたら大尖山の山頂に到着。バスを降りてから1時間半。地図アプリでは大尖山は公園入口近くの小さな山のように書かれていますが実際は遠くの海抜396mのそこそこの山のようでした。どちらが正しい?

そして途中で話を交わしていた若者三人グループ、山頂からの下山道として水庫コースを教えてくれましたので写真撮影のため遅ればせながら私も彼らが行った水庫コースをとりました。15時。



ロープの張られた急坂
細かい砂で覆われています
ただこのコース、すごいコースであちこちロープが張られた危険コース。いきなりロープの張られた急坂。ロープがなければとても下りられないコースです。とりあえず軍手をはめ手を保護しながら進みます。乾燥した粘土質の土に細かい砂で覆われている滑りやすいコース。これならステッキを持ってきた方がよかったなあと・・・

途中いくつかの分岐点があって迷いながらもやってくる人に聞きながら水庫へ。



分岐点
水庫は金鐘水庫でした。以前に歩いた水庫を巡回する12kmのコースの分岐点でした。見覚えのある地点だったのでほっとしました。
ただ、どちらを行けばバスのりばに近いのかわからないのでちょうどいた保安に聞くとすかさずこちらが近いと指さしてくれました。30分ほど歩くとコース入り口に到着、本数少ないバスがうまい具合に停車していてすぐに乗り込めて帰路に。

結局、下調べのつもりが1つの登山下山ルートを完走していました。冬至寸前で昼の時間が短い上、午後の出発で日が落ちないか、やきもきしましたが明るいうちにガールにたどり着けました。


思わぬ登山で歩数も伸びました。
ここから出発です




これが大尖山かどうか不明




展望が開けて五桂山が見えました






そして山頂に到着。山頂のお廟です。


山頂からの展望は大都会ですね。


山頂から自分のマンションを探しました。ありました!


タグ: 大尖山
2016-12-20 コメント(4)
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